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【あの選手は今?】過去ビジャレアルに所属していた選手で指導者・監督に転身したのは誰なのかまとめてみた

ビジャレアルで活躍してもしていなくてもいいのだが、過去クラブに在籍していた選手がたまに懐かしくなり、ふと「そういえば今何しているんだろ?」と思って調べていたのがストックされてきたのでまとめてみた。私がビジャレアルに興味を持って見始めた2003年以降の選手になるが、気が向いたらこのページに更新していく。

更新:2020年9月27日現在

(1) MF アリエル・イバガサ

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ビジャレアル在籍:08/09-09/10

国籍:アルゼンチン/スペイン

生年月日:1976年10月27日(43歳)

現役引退:2015年7月1日

その他所属:マジョルカ、アトレティコ・マドリー、オリンピアコス等

ちっこいおっさんの異名(?)を持つイバガサ。同時期にプレイしていたカソルラに負けず劣らずのテクニシャンでボールのキープ力やわけのわからないパスの展開と精度は見ていて本当に楽しかった。

そんなイバガサは現役引退後、在籍したオリンピアコスの助監督として2016年8月より指導者のキャリアをスアート。その後アカデミーマネージャーやユースの助監督を経て、現在再びオリンピアコスのアカデミーマネージャーとなっている。オリンピアコスで重宝されているようなのでいずれ監督になるかもしれない。

(2) MF セバスティアン・エグレン

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ビジャレアル在籍:07/08-09/10

国籍:ウルグアイ/スウェーデン

生年月日:1981年1月8日(39歳)

現役引退:2016年7月1日

その他所属:ローゼンボリ、ハマルビー、AIK、スポルティング・ヒホン等

屈強でカバーリングの巧い守備的なピボーテとしてビジャレアルにもフィットしていたエグレン。セナの相方としてまだブルーノが成長途上だった際に、エグレンとのバランスが非常に良かった。もっとビジャレアルでのプレーを見たかった1人でもある。

現役引退直後、早くも16/17から古巣のナシオナル(ウルグアイ)で助監督として指導者のキャリアをスタート。その後アル・アハリ(エジプト)の助監督、アテナス(ウルグアイ)のスポーツディレクターとなり、現在はアテナスの監督となっている。

(3) DF ロドルフォ・アルアバレーナ

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ビジャレアル在籍:00/01-06/07

国籍:アルゼンチン/スペイン

生年月日:1975年7月20日(45歳)

現役引退:2011年1月1日

その他所属:ボカ・ジュニアーズ、ロサリオ、AEKアテネ、ティグレ等

闘将という言葉がぴったりな左SBのアルアバレーナ。南米色が強いチームの中でも、いかにも南米の選手というタフさがあった。CLでのレンジャーズ戦、インテル戦でのゴールも記憶に残っている。ホセ・エンリケやカプデビラの加入により追い出されるように移籍となってしまったが、当時のビジャレアルにとって非常に重要な選手だった。

現役引退後はすぐに古巣のティグレ(アルゼンチン)で監督のキャリアをスタート。その後もずっと監督としてナシオナル(ウルグアイ)、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)、アル・ワスル(アラブ首長国連邦)、アル・ラーヤン(カタール)、シャバブ・アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)と次々とキャリアを重ねている。20/21時点では無所属だが、いずれビジャレアルに監督としてきてもおかしくない。

(4) DF キケ・アルバレス

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ビジャレアル在籍:00/01-06/07

国籍:スペイン

生年月日:1975年7月20日(45歳)

現役引退:2009年7月1日

その他所属:バルセロナ、ログロネェス、リェイダ、レクレティーボ等

アルアバレーナと生年月日もビジャレアル在籍も同じというキケ。チームとDFラインの統率をカピタンとして担っていたビジャレアルにおける重要人物の1人。

現役引退直後、09/10から古巣のバルセロナのカンテラのU-19バルセロナの助監督として指導者のキャリアを開始。その後はU-18バルセロナの監督を経て、17/18から元同僚のカジェハ監督とタッグを組んでビジャレアルの助監督として戻ってきたのでビジャレアルファンにとっては馴染みが深いだろう。カジェハ監督が解任後、しばらくして監督再契約した際も変わらず助監督として19/20まで勤め上げた。現在無所属だが、アルアバレーナと同じく監督としてビジャレアルに戻ってくる可能性のある1人。

(5) FW シスコ・ナダル

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ビジャレアル在籍:01/02-06/07

国籍:スペイン

生年月日:1986年6月27日(34歳)

現役引退:2018年7月1日

その他所属:ヌマンシア、グラナダ、レバンテ、アルケリエス、ローダ等

ビジャレアルのカンテラ出身で当時16歳11ヶ月18日でのビジャレアル最年少ゴールの記録を持つシスコ。早熟感が強く、20代からはキャリア的に伸び悩んだ。

そんなシスコだが、現役引退後はビジャレアルのスタッフ入りを果たし、なんと20/21からはウナイ・エメリのスタッフ入りとなり、ビジャレアルのDelegado(チーム責任者・主務)という役職になっている。なので試合中も何気に映っているし(引退後だいぶ大きくなって選手としての面影はなし)、34歳と年齢が若いこともあってか、性格的な親しみやすさからなのか選手からもからかわれたりしている。ビジャレアルのことはよく知っていると思うので、カンテラ育ちのシスコのような存在がビジャレアルの哲学を選手に伝えてくれることは非常に重要だ。

(6) FW ディエゴ・フォルラン

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ビジャレアル在籍:04/05-06/07

国籍:ウルグアイ/スペイン

生年月日:1979年5月19日(41歳)

現役引退:2019年8月6日

その他所属:マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリー、インテル、セレッソ大阪等

ボカ・ジュニアーズから大きな期待を背負ってバルセロナで失格の烙印を押されてビジャレアルで大活躍したファン・ロマン・リケルメと同じく、インディペンディエンテで頭角を現し、マンチェスター・ユナイテッドで期待を裏切りビジャレアルでゴールを量産して大活躍することになったフォルラン。リケルメとの阿吽の呼吸で幾度となくホットラインを形成した。そんなフォルランがまさか日本でプレーすることになるとは誰が思ったことか。キャリア晩年は日本のセレッソ大阪含め、地元のペニャロール(ウルグアイ)、ムンバイ・シティ(インド)、香港キッチー(香港)と過ごした。

つい1年前ほどの現役引退発表だったが、2019年12月20日から古巣ペニャロールの監督として指導者キャリアをスタート。19/20から20/21の2020年8月31日まで監督として務めて、現在は無所属となっている。監督として国の選択肢は多そうだ。

(7) FW ヨンダール・トマソン

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ビジャレアル在籍:06/07-07/08

国籍:デンマーク

生年月日:1976年8月29日(44歳)

現役引退:2011年7月1日

その他所属:ニューカッスル・ユナイテッド、フェイエノールト、ミラン、シュトゥットガルト等

フェイエノールトやミランでの活躍もあり世界的に知名度のあったトマソン。まさかビジャレアルに来てくれるとは思っていなかったが、ビジャレアルではロッシ、ニハト、フランコたちと誰と組んでも効果的な攻撃パターンを演出してくれた。

現役引退後は11/12からエクセルシオール(オランダ)で助監督として指導者のキャリアをスタート。その後監督に昇格し、ローダ(オランダ)の監督を経て、フィテッセ(オランダ)の助監督、デンマーク代表の助監督となり、現在は19/20からマルメ(スウェーデン)の監督となっている。

(8) MF ホシコ

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ビジャレアル在籍:02/03-07/08

国籍:スペイン

生年月日:1975年1月6日(45歳)

現役引退:2011年7月1日

その他所属:アルバセテ、ラス・パルマス、フェネルバフチェ

キケ・アルバレス、アルアバレーナと同じくカピタンとしてビジャレアルの良い時を支えた守備的ピボーテのホシコ。堅い守備が売りで、セナとのコンビや貴重なバックアップとして長くクラブの躍進に貢献してくれた。

現役引退後は13/14から古巣ラス・パルマスのU-19のカンテラ部門の監督から指導者キャリアをスタート。ラス・マルマスの監督を経て、アトレティコ・バレアレス、エルチェ、サンセの監督を歴任した。現在は無所属となっているがホシコもビジャレアルの哲学を良く理解しているため、将来的にはビジャレアルの監督という選択肢も十分あり得る。

(9) DF パスカル・シガン

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ビジャレアル在籍:06/07-08/09

国籍:フランス

生年月日:1974年4月29日(46歳)

現役引退:2011年7月1日

その他所属:ワスケアル、リール、アーセナル、カルタヘナ

アーセナルから移籍してきた時、守備の弱さからビジャレアルでやっていくのはかなり厳しい印象を受けていたが、同じく不安定なフエンテスとのCBコンビでどういうわけかそこそこ鉄壁の守備を披露していた。組み合わせというのは時に個人の能力を引き上げるのだと実感したものである。

現役引退後は13/14から古巣のワスケアル(フランス)のスポーツディレクターに就任。その後はルーセラーレ(ベルギー)の助監督を経て、18/19の2018年10月23日からキルバーニー(スコットランド)の監督を続けている。

(10) MF ハビ・グラシア

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ビジャレアル在籍:99/00-02/03

国籍:スペイン

生年月日:1970年5月1日(50歳)

現役引退:2007年7月1日

その他所属:リェイダ、バジャドリー、レアル・ソシエダ、コルドバ

そう、現バレンシアの監督のハビ・グラシアのことである。意外かもしれないがビジャレアルに在籍経験があり、さらに現役引退後はビジャレアルBで監督経験を持つ。トップチームの監督まであと一歩というところまで来ていた。ビジャレアルでのプレー経験はあるが、私がビジャレアルを見始めた時には移籍してしまっていたので守備的なピボーテの選手だが印象は無い。

現役引退直後なのか選手時代なのか不明だが、2007年3月20日にポンテベドゥラ(スペイン)の監督として指導者のキャリアをスタート。その後カディスの監督を経て、10/11からビジャレアルBの監督に。その後はアルメリア、オサスナ、マラガとスペインのクラブの監督を歴任し、ルビン・カザン(ロシア)、ワトフォード(イングランド)を経て、20/21からオーナーの大問題を抱えるバレンシアの監督を引き受け、シーズンが始まる前から選手の補強で全く要望がかなわず前途多難である。

(11) MF ハビ・カジェハ

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ビジャレアル在籍:99/00-05/06

国籍:スペイン

生年月日:1978年5月12日(42歳)

現役引退:2012年7月1日

その他所属:オンダ、マラガ、オサスナ

カジェハはビジャレアルが降格したシーズンに加入して昇格を果たし、スタメン選手というよりは交代の切り札的な扱いだったように思う。正直選手としてあまり活躍していた印象は無い。

現役引退後、15/16からビジャレアルのフベニルA(U-19)の監督に就任し、17/18からビジャレアルBの監督に昇格。そしてさらに17/18シーズンの途中である2017年9月25日からまだBで6試合しか経験していないカジェハをトップチームに昇格させる形でビジャレアルの監督に就任した。18/19はチームがかみ合わず降格の危機に陥り、ずるずる引き延ばした挙句2018年12月10日にようやく解任。しかしロッチ会長が後に「解任は間違いだった」と認めて2019年1月29日にカジェハを早々に呼び戻し監督に再任させるとなんとか降格の危機を脱出。その後契約延長を勝ち取り、19/20は5位の成績でシーズンを終えて翌シーズンもカジェハかと思いきや、まさかの契約解除により新監督ウナイ・エメリが就任するドラマチックな展開になった。

カジェハが3度目のビジャレアルの監督に就任する可能性は、ロッチ会長であれば十分あり得る。

(12) FW マルティン・パレルモ

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ビジャレアル在籍:00/01-02/03

国籍:アルゼンチン/イタリア

生年月日:1973年11月7日(46歳)

現役引退:2011年7月1日

その他所属:エストゥディアンテス、ボカ・ジュニアーズ、ベティス、アラベス

フォルランが来る前のビジャレアルの南米系FWと言えばパレルモ。オールドファンにとっては日本で行われた2000年のトヨタカップのボカ・ジュニアーズ×レアル・マドリー戦でゴールを決めた記憶が懐かしい。ボカ時代と比べビジャレアルではそこまでゴールを量産することはできず、結果的に欧州で結果を残すことはできなかったが、古巣のボカに戻りゴール感覚を取り戻しキャリアを終えた。

現役引退後は、12/13の2012年11月27日からゴドイ・クルス(アルゼンチン)の監督として指導者のキャリアをスタート。その後アルセナル(アルゼンチン)、エスパニョーラ(チリ)、パチューカ(メキシコ)の監督を歴任し、現在は無所属となっている。

(13) FW ルシアーノ・フィゲロア

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ビジャレアル在籍:04/05-05/06

国籍:アルゼンチン/イタリア

生年月日:1981年5月19日(39歳)

現役引退:2018年5月7日

その他所属:ロサリオ、バーミンガム、クルス・アスル、リーベル・プレート、ボカ・ジュニアーズ、ジェノア

フィゲロアは何といってもCL予選のエヴァートン戦でゴールを決めてくれたことが印象的だが、在籍1年半で26試合5ゴールとチームにフィットはしていたものの出場機会にもあまり恵まれなかった。

現役引退後は、最後の所属クラブとなったジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)の監督として18/19の2018年8月9日から始動。9試合終了時点で首位となっている。

(14) MF ロジェール・ガルシア

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ビジャレアル在籍:03/04-05/06

国籍:スペイン

生年月日:1976年12月15日(43歳)

現役引退:2007年7月1日

その他所属:バルセロナ、エスパニョール、アヤックス

バルセロナのカンテラ育ちで、ビジャレアルでは攻撃的左SHとしてプレーしていたが、怪我の影響もありそこまで活躍することはできなかった。

現役引退後は、09/10の2011年7月1日からサバデル(スペイン)の助監督に就任。その後ダム(スペイン)の監督を経て、現役時代はバルセロナやバレンシアに所属していた兄のオスカル・ガルシアに引っ張られる形で19/20の2019年11月4日からはセルタの助監督に就任している。まだ助監督だが、このままいくとビジャレアルOBの中でも出世頭になる可能性もある。

(15) MF ペレ・マルティ

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ビジャレアル在籍:01/02-03/04

国籍:スペイン

生年月日:1982年1月22日(38歳)

現役引退:2011年1月1日

その他所属:エルチェ、マラガ、ムルシア、カステジョン

ビジャレアルBからビジャレアルに昇格したカンテラーノ。守備的なピボーテとして30試合以上のトップチーム経験があるのだが正直知名度が低すぎて地味なため、写真もカッサーノがメインのものしか見つからなかった。

現役引退後は、17/18の2017年7月1日からビジャレアルCの監督に就任。カジェハ元監督のように、ビジャレアルでプレーした選手が監督になる可能性がある選手のうちの1人である。ビジャレアルは成績を残せばフベニルA⇒ビジャレアルC⇒ビジャレアルB⇒トップチームと昇格が期待できるクラブなので、まだ38歳と若いためチャンスはある。

(16) FW ビクトール

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ビジャレアル在籍:00/01-03/04

国籍:スペイン

生年月日:1974年4月17日(46歳)

現役引退:2012年4月1日

その他所属:テネリフェ、トレド、バジャドリー、カルタヘナ、レガネス

レアル・マドリーのカンテラ出身で、ビジャレアルでも130試合で40ゴール近くを上げたストライカー。バジャドリーのイメージが強いがビジャレアルでもしっかり貢献してくれた小柄な点取り屋だ。

現役引退後は、11/12の2012年4月17日から最後に所属したレガネスの監督に就任した。その後こちらも古巣のカルタヘナの監督に就任している。現在は無所属となっている。

(17) DF ヤン・クロムカンプ

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ビジャレアル在籍:05/06

国籍:オランダ

生年月日:1980年8月17日(40歳)

現役引退:2013年7月1日

その他所属:ゴー・アヘッド・イーグルス 、AZ、リバプール、PSV

AZ時の活躍が評価されてビジャレアルに加入するものの、わずか半年間の所属でリバプールのホセミとのトレードどいう形でクラブを去った右SBのクロムカンプ。ちゃっかりビジャレアルでCLに出場しているが合計で10試合も出場していないはず。リバプールでも鳴かず飛ばずだった。

現役引退後は、最後に所属した母国ゴー・アヘッド・イーグルスのユーズコーチに。さらにU-19の監督に就任すると、アカデミーマネージャーを歴任して、その後Twello(オランダ)のユースコーチとなり、現在は20/21の2020年7月1日からアペルドールン(オランダ)の監督に就任している。

(18) MF アレッシオ・タッキナルディ

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ビジャレアル在籍:05/06-06/07

国籍:イタリア

生年月日:1975年7月23日(45歳)

現役引退:2008年7月1日

その他所属:アタランタ、ユベントス、ブレシア

ユベントスで名を轟かせた守備的ピボーテのタッキナルディだが、唯一国外でプレーしたクラブがビジャレアル。2シーズンだけのレンタル在籍だったがその輝きは色あせておらずCLにも出場し、甘いマスクと一瞬の輝きで多くのビジャレアルファンを虜にした。

現役引退後は、ペルゴレッテーゼのユースチームの監督から指導者のキャリアをスタート。ブレシアのユース監督を経てペルゴレッテーゼの監督に。その後はサッカー解説者やレッコ、クレマとイタリアのクラブの監督を歴任して、現在は無所属となっている。

(19) FW ニハト・カフヴェジ

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ビジャレアル在籍:06/07-08/09

国籍:トルコ

生年月日:1979年11月23日(40歳)

現役引退:2012年1月17日

その他所属:ベシクタシュ、レアル・ソシエダ

レアル・ソシエダの最強時代の2トップ、コバチェビッチとコンビを組んでいたのがニハト。そんなFWニハトが次のスペインのクラブに選んだのがビジャレアルだった。ビジャレアルではトマソン、ロッシ、ジョレンテ、フランコらとともに2トップを形成。シーズン18ゴール決める絶好調な年もあれば、怪我でシーズンを棒に振るときもあった。

現役引退後は、12/13からビジャレアルのカンテラの助監督に就任。ただし1シーズンのみで退団し、その後は2017年までトルコ代表のスタッフ入りを果たしている。現在はTVに出演したりしているようだ。

(20) FW ソニー・アンデルソン

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ビジャレアル在籍:03/04

国籍:ブラジル

生年月日:1970年9月19日(50歳)

現役引退:2006年7月1日

その他所属:グアラニ、マルセイユ、モナコ、バルセロナ、リヨン等

数々の欧州クラブでゴールを決めてきたアンセルソン。特にフランスが合っていたようで、マルセイユ、モナコ、リヨンでは凄まじい決定力だった。ビジャレアルにはキャリアの晩年で1シーズンだけ加入したが、38試合13ゴールとまずますの結果は残した。

現役引退後は、07/08の2007年7月1日から古巣のリヨンでFWコーチに就任。その後はスイスのザマックスでスポーツディレクターに就任し、監督にも就任したそうだがすぐに解任となっている。現在は無所属となっている。

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