【あなたによく効く処方箋】ティートゥリー入り・重曹歯磨き
Instagramの投稿でアップしていたシリーズ【あなたによく効く処方箋】を
note版で再開したいと思います。
健康・美容の情報だけでなく、オラクルカードを使った心を癒すメディテーションなどもアップしていきます。
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先週の日曜日。
キッチンの食品整理をしていたら、棚の奥から「重曹」が出てきた。
ついでにアロマクラフトグッズも。
以前はよく入浴剤やオリジナルマッサージオイルを作ってたっけ。
すごいイライラしてたのに、何故か急にアロマクラフトをやりたくなって、久々に、ティートゥリー入りの「重曹歯磨き」を作ってみた。
ティートゥリー入りの「重曹歯磨き」のレシピ
作り方は至って簡単!下記の材料を混ぜるだけ!
作った後は、ケースに入れて保管しましょう。
・重曹(ソーダ):大さじ2
・グリセリン:大さじ1/2〜1
・ティートゥリー:5〜7滴
※上記レシピは、必ず口に入れても安全なもので作る!
(エコサートマーク入り・食用品など)
※エッセンシャルオイルは、ペパーミントやオレンジなどを入れてもGood。
(その場合は、ティートゥリーを合わせて合計7滴まで)
味蕾(みらい)を壊さないで、歯を白くする
そもそも、大半の市販の歯磨きには、「味蕾(みらい)」と言って、舌で味を感じるためのセンサーを潰してしまう成分が入っているのはご存知だろうか。
オレンジジュースなどを飲んだ後に来る、歯磨き後特有のあの苦味。
これは、味覚センサーの「味蕾」が潰されている証拠。
この回数が増えるほど、味覚が鈍感になっていくそうだ。
このお手製・重曹歯磨きはそれがないので、味蕾も潰さず、歯磨き後特有の化学的清涼感もなく、自然にサッパリとした口腔内が保てる。
以前、友人に配ったら、争奪戦?になるほど評判が良かった。(ちょっと褒めすぎ?笑)
ティートゥリーの豆知識
ティートゥリーと言えば、流行性の風邪予防の時期によく使われるイメージだけど、我が家では年中歯ブラシの横に置いている。
イソ○ンの代わりに、うがい薬としての定番になっている。
ティートゥリーの学名は、Melaleuca alternifolia(メラルーカアルテルニフォリア)。フトモモ科で、日光のよく当たる場所に生息し、高さは8メートルほどまで成長する高木で、葉の形はローズマリーに少し似ている。
原産はオーストラリアで、精油は葉の部分から水蒸気蒸留法で抽出される。
ティートゥリーの武勇伝
ティートゥリーの効能を挙げればキリがないくらい、いろいろな場面でパワフルに活躍してくれるオイルだけど、オーストラリアの医療機関で実施された実験で非常に興味深い文献を読んだことがある。
認知症患者を二手に分け、片方の部屋にティートゥリーオイルを毎日ディフューザーで香りを嗅がせた結果、1ヶ月目、2ヶ月目と日が経つにつれ、ティートゥリーオイルを嗅いでいない患者と比べたら、記憶力が格段にアップしたという結果があるそうだ。
スッキリと清涼感のある香り。好みははっきり分かれると思うけれど、私は、この香りを嗅ぐと身体の中から除菌された気持ちになる(清潔になった感じがする笑)。
*参考文献:エッセンシャルオイル総合医学ガイド(ヤングリビング)
心と身体に作用するもの
*リフレッシュ・集中力
モヤモヤした気持ちをすっきりさせてくれる。
気持ちを引き上げ、活力を与えてくれる。
鼻から抜けるようなシャープな香りが、リフレッシュしたい時や頭をスッキリさせたい時にお役立ち。
* 免疫調整・抗ウイルス・抗菌・抗真菌・抗炎症など
免疫調整作用がある。
抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用がある成分が豊富。
様々な感染症・花粉対策に効果的。
あとがき
アロマテラピーに心奪われる人は、植物の大きな力を目の当たりにし、化学ではなく、自然の力で自己治癒力をも引き出す作用に魅了される。
人間ほど進化しないところを多く持ち、それゆえに他の動物では耐えれない精神力を持ち合わせているものはいない。
何でもオートマチックに解決できるのは便利で話が早いかもしれないが、私たち人間自体は所詮「アナログ」なのだ。
もっと「自分」を、
もっと「人間の力」も信じた方がいい。
Kimi
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