息子(5歳)が選んだ初めての漢字2文字
年長の息子(5歳)は、保育園で容赦もなく紙類を消費しまくってくる。消費しすぎて先生からストップがかかることもあるようだ。
一時期、マインクラフトに影響されて、折り紙を縦半分に2回折ってテープで留めただけの矢(自称)を毎日数本持って帰ってきてはジャンプしながら投げていた。それって本当に…矢……なの…?
またある時は、折ってくる紙飛行機のサイズが、普通のチラシから折り紙の1/4サイズの超ミニ飛行機になった時、保育園に向かって園児の親を勝手に代表して、心の中で土下座しながら詫びたりもした。
そんな、家に矢やミニマム飛行機が溜まり続けるある日、保育所で作ってきた紙コップの恐竜を見せながら「横に漢字をかいてきた!」と言うので、何という字を書いたのか興味津々で聞いた。ひらがなカタカナも完璧ではない息子があえて選んだ漢字とは一体?
息子「え…?『暇』。」
うわ~チョイス渋いな…!!いいセンスしてるやんけ…!病んでないかな?などと絶賛していたら、カバンから何やらメモも取りだして来た。
日本語の漢字は約3000文字あるらしいが、よりによって何で息子は最初に、こんな所に着地してしまったのだろうか。
とはいえ、個人的にはこのままこんな感じの路線でいいんで、元気に成長していってほしいものだ。それよりも、保育園はどうやってこのメモを入手し、子どもたちに使わせることになったのかの経緯の解明が待たれる。