「いいです」は結局いらんのか?有料レジ袋

給付金が病院代に消えかけている気がしている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。何しろヤク中(服薬中の略)の薬が、レジ袋が必要な分量あるからか妙に高い。

以前から気にはなっていたが、レジ袋が有料になってから頻繁に耳にするようになって謎が深まった。以下の会話が理解できないのは、私が関東在住歴の短い関西人だからなのか、実はみんな心の中で同じこと考えてるんじゃないか問題である。

店員「レジ袋は有料ですが大丈夫ですか?」
お客「いいです」/「大丈夫です」

これである。まず、店員が使う「大丈夫ですか?」というワードに引っかかる。一体何が大丈夫なのか。袋が有料である事の確認と、袋が不要かどうかの確認が混ざっているからだ。そしてお客の返す「いいです」も、必要なのか不必要なのかがわからない。

不思議な事に、関西で実家暮らししている時には、この手の誤解は少なかった。「いる?」「いる/いらん)」という極めて少ない文字数で事が足りたからだ。お店でも例えば「お箸何本付けますか?」であり、その返事は「〇本/いりません)」が多いように思われた。これを「お箸いりますか?」だけにしてしまうと、その後に「何本ですか?」という余計な会話が発生するので、最初から何本つけるかとあえて聞くのは、いい問いかけだと思う。

それがである。結婚して関東に来てから、夫や子どもに「〇〇する?いる?」と聞いても「いいよ」というのだ。確認すると、9割は要らないの意味らしい。10割じゃないところが納得いかない。毎回確認しないといけなくなるから、ムダ足っぷりがハンパない。

もしかしたら関東特有の受け答えの可能性もある。しかし店員はお客に対して「ハイかイイエ」で答えられる質問をした方が手間が少なくなるだろう。ちゅーか、もっと洗練されたレジ袋確認方法を編み出した方がいいと思うけどね!一人一人に聞いてて本当~に気の毒。

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