見出し画像

なぜそうするんですか

10月20日ですね、おはようございます。

本日もいつものようにお仕事する予定です。

今は仕事前に朝カフェしております。

こういう時間がとても好きでここで想いを巡らせるだけで幸せを感じれる自分はだいぶお得な性格だなと自覚しております。笑

さて、今日は先日友人との会話し、その時に感じた自分の反応を書いてみたいと思います。

高級食材の取り扱い

先日会話した内容というのは仕事の話なんですけども。

一応、前提として最近自分は会社を作って新しい業種へ挑むことになりました。

なので仕事の会話を友人とすることになったわけですが、この時に感じたことを書いてみます。

その会話の中では飲食事業のことについて言及してました。

ちなみに自分は飲食事業はやったことないのでアルバイトレベルの価値観しか持ち合わせておりません。笑

で、この会話では高級食材をどのように売るかみたいな会話になってまして。

自分の感覚では高級食材ってブランディングだと思ってるんですよね。

って会話をしました。

その根拠ですが、正直、高級って言われても目隠しされたらそこまでわからなくないですか?笑

例えばですが、高級お寿司とかってもちろんいいネタを使っていると思いますが、スシローとかくら寿司で500円くらいである(そのお店の中では高級ですが)それなりにいいものでも十分に美味しいと思うんですよ。

なのでそれらを事前情報なしに目隠しされて並べて食べて本当にわかるかって話。

ほらガクトが連続正解しているような美食判定ですかね。

これをやれる自信がないというね。笑

でもこれってわかる人にはわかるのかもしれませんが、要は大枠ではわからない(意識しない)と思ってます。

なのでこの会話で高級食材の売り方を言われたのでブランディング一択だと思った次第でした。

ま、自分は飲食業界でやってないのでこんな単純ではないし、それに皆さん凌ぎを削ってやってるわけですから、色々な要素があると思うし、ブランディングが正解とも思ってませんが。

でも逆に高級食材を格安で提供するのは違うのかなーって思ってます。

例えばタラバガニとか高いじゃないですか。

フツーに1万円とかするやつ。

これが1000円で売られたとして、どう思います?

やす!ラッキーって思います?

ま、確かに思うかもですが、本当かな?

みたいな。

疑り深いですかね。笑

でも訳ありなんだろうなーとか思ったりします。

やはり高級食材という以上、高級にふさわしいやり方があると思ってます。

とかとか、意外と意見だけは一丁前に出てくる自分でした。笑

飲食業界はまだしばらくやる気はありませんが。

何のためにやるのか

で、ここからが今日書きたいことの本題でして。

それは何のためにやるのかです。

ってのも仕事ってほら、日常じゃないですか。

なので継続しなかったら意味がないと思うんです。

一時的な感情ややり方だけで成功なんてしないですし、というか成功とかそういう以前の話で、日常にならない。

仕事はもう「当たり前」になるくらい日常的な習慣になってくるべきだと思うんです。

最初はもちろん変化を受け入れて努力する必要がありますが、それを日常運転にするのが仕事人だと思ってます。

で、今回の話と絡めていくとですね。

なんでその高級食材を売りたいのか?

みたいな動機ですかね。

それが重要になってくると思うんです。

一応、場所の有効活用、売上向上のためという背景は聞きました。

しかし、動機としてはこれらってちょっとアングルが違うような気がしてて。

場所の有効活用や売上向上って確かに事業として大切な考え方なんですけど、もしそれが主目的であるのであれば、高級食材はあまり関係ないなーってのが考えられて。

それならもっと風呂敷を広げたところからコミットした方がいいような気がしたってことです。

高級食材をどうしても広めたいんだ!

ってことが主目的なら先ほどの会話からスタートしてもいいなと思いましたが、主目的はそこじゃないってところが聞いてて反応したところです。

これは自分へのリフレクションだと思ってて、なぜ会社にして新事業を始めるのか?

その動機を見失わないようにと思いました。

誰から質問されてもブレないような芯をしっかり意識しておくこと。

人間ブレブレになりますからね。

そんないい気づきができた会話だったと思います。

高級食材は適切な人の舌へ届くといいなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?