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【Fate/SR】サムライレムナント紀行〜第四章〜【日本橋】

※この記事はゲーム『Fate/Samurai Remnant』のネタバレがあります。

こんにちは、びゅーんです。

サムレム聖地巡礼の話、第四回目は日本橋についてです。メインストーリーに当たる盈月録ではアサシンの手がかりを得る為に、伊織とセイバーが立ち寄る町として日本橋が登場します。

尚、筆者びゅーんは江戸時代の歴史にかなり疎いので、下調べや知識が甘いまま現地に赴いてる場合があります。何卒ご了承の上、お楽しみくださると嬉しいです。

ああそういえば、江戸の喧嘩に初めて遭遇するのも日本橋でしたw

・日本橋魚河岸

伊織達が最初に訪れるのが魚市場。江戸の中でも多くの魚が荷揚げされ取引される場所でした。

日本橋周辺に行くと魚河岸跡地があり、石碑が建てられてました。そもそも関東大震災前まで続いていて、しかもこの魚河岸が築地市場の先駆け的存在だったとは…驚きました。

・日本橋

もちろん日本橋といえばあの「日本橋」を思い浮かべる人も多いでしょう。

そうそう、高速道路の下に隠れてる感じ。三越日本橋に続くこの橋です。流れてる川は日本橋川…そのまんまですね!

サムレムに登場する日本橋はこんな感じ。立派な橋でございます。

おおお!ちょっと霞んで見えづらいですがサムレムで見た日本橋そのまんま!!

高速道路の下を流れる日本橋川だけど、サムレムでは青々としてますな。

因みに江戸時代においても日本橋の名前の由来は諸説あるそうですね(笑)

・時の鐘

サムレムではちょっとした会話でしか触れられないですが日本橋には「時の鐘」といういわゆる時報用の鐘があります。

サムレムには大きく関わりませんが、わざわざ江戸一般人の会話に残されてるということは何かあるのでは!?と思い調べてみたら史跡がありました。現在も日本橋から十思公園に続く「時の鐘通り」があり、その十思公園には復元された時の鐘が残されてました。

・護持院ヶ原

最後に伊織達が訪れたのは護持院ヶ原。活気のある市場と違って素朴な原っぱが広がる場所、ここで英霊の存在を知る不審な異人達に出くわすことになりましたね。

今じゃビルが立ち並ぶ東京都内に原っぱの跡地なんて…ありました(笑)

日本橋川を越えお茶の水に向かおうとする途中の公園にありました。普通の公園すぎて素通りしてしまいそうです。

因みにサムレムの日本橋でもマップ北に川が流れていますが「神田明神なら、川の向こう側だぜ。」という江戸一般人のセリフから察するに、神田川のようですね。


ということでサムレム日本橋のマップについて超簡単に書き加えてみるとこんな感じ。

そんなサムレム日本橋マップをGoogleマップに無理やり当てはめてみるとこんなことに。日本橋という括りでありながらJR神田駅を囲ってる!?

散策当時はムシムシしてたということもあり、時の鐘から護持院ヶ原までは地下鉄を使って移動しました。それを思うと、やっぱり伊織達の脚力どうなってるの…。御徒町に続きマップの途方もない広さに驚かされた日本橋散策でした。

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