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ハッと衝撃を受けた、角川の伊藤編集長のTwitterの返信の言葉。。。

人々の唯一無二の想いを音声で届け、世界のヒト・モノ・コトを繋いで、想いの実現を応援するヴィエラです。

何気ない質問から、衝撃を受けた日

皆さん、人の言葉を見聞きして、ハッ!としたことありませんか? 今日、私にそんな時間が訪れました。

それはKADOKAWAの伊藤編集長のTweetにふらっと質問してみたんです。凄い数の読書をしていると思うけれど「紙の本かKindleで読まれているのか?読み終えた紙の本はどうされているのか?気になりまーす!」って。

すると、なんと感謝なことに、お返事を頂けて

それを読んだ私「???」となりました。頭の中で『使い倒してます』という言葉がグルグル回り始めました。「本を使い倒すってどういうこと???伊藤さんは本を使い倒してる???」と衝撃が走ったんです。お風呂にボールペンを持ち込んだことはなかったけど、それより、本に対して『使い倒す』という言葉、初めて聞いたんです!!

KADOKAWAの伊藤さん=私の中では言葉の達人

KADOKAWAの伊藤さん、私は彼の発する「言葉」が大好きで、尊敬している。特別な言葉を使うとか、難解な言葉を使われるとかではない。言葉の使い方?言い回し?纏め方?なんとも形容し難いのだが、素敵なんです。言葉の紡ぎ方が素敵、というのが語彙力の乏しい私の中では一番しっくり来るかもしれない。だからいつもなぜだろう、どうしたら同じように発信出来るのだろうかと思いながら読んでいました。

その伊藤さんから出た言葉が、『本を使い倒す!』

なんで、その言葉に衝撃を受けているんだろう???

ハッと衝撃を受けて気付いたのは・・・

子供の頃から本が大好きで、壁一面が本棚の部屋を持てたら素敵、なんて思うこともあるほどな私。実際に、物凄い数の本を所有していましたが、引越し&二人の子供の出産&成長に合わせ、かなりの本を手放し、最近では物の所有を減らしたいと、本当に持っておきたい本以外、手放しました。

しかし。。。「使い倒す」?? 本好きと思っていた私、今までにそんなことをしたことあるだろうか???と考えてしまいました。

最近の私「物を減らさなきゃ!」と、読んだ後に『売れるように印をつけないほうがいいかな? Kindleにすべきかな? 速読法習って要点だけさっさと読めるようになったほうがいいかな?』そんなことばかり考えていた。

ハッ!!!と気付かされたのは、読みたくて買った本なのに『好きなだけ読み尽くそうとか、好きに読もうとか、楽しもう』ではなく、ベキネバ論に取り憑かれていたこと! 本を使い倒すなんて、到底ほど遠く、最近の私は味わうことすらしていなかったのでは・・・と。

大好きな本。好きで読みたくて買ったんだから、自由にしたらいいよね。

使い倒すのか。。。 使い倒すってどういうことだろっ。「使い倒す気持ちで読んでみよっ」て、思ってみました。そしたら、何かが見えるのかも。

ちなみに、私、伊藤さんにいつか本を執筆して頂きたいなあと思っている。絶対私だけではないと思う、そう願っている人。絶対売れると思う。ベストセラーを生む編集長がベストセラー作家になる、そんな日が来ないかな。

今日は、まずどの本を使い倒すのか、倒したいのか、本棚をじっくり見てみます。

うーん、それにしても深いなあ。本、使い倒すのか。まだ考えてます(笑)

本を読み倒すとは。。。

追伸です。この記事を書いた後に、伊藤さんから頂いた返信に気づきました。「めちゃくちゃ世界が変わるかも!?!?!?」

そんな体験をしたことがないので、「本を使い倒して、めちゃくちゃ世界が変わった!」という体験をした方がいたら、是非、NOTEのコメント欄でもTwitterででも共有頂きたいです!

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