いま食べたいもので体がわかる
普段口にするものを意識していればいるほど、
いま食べたいもので、体の状態がわかります。
普段は極力、でもストレスにならないように
添加物を避けています。
それは、やっぱり長い目で体を考えたらなので。
それでも極々稀にカップ麺や
どこぞやのこってり油の乗ったラーメンが
食べたくなる時があります。
人間だもの。仕方ないか...(≧∇≦)
簡単に体の状態を見るバロメーター
大雑把に言うと、人は疲れている時は
油ギトギトの、こってり物が食べたくなり、
元気だと、あっさり醬油系で満足するものです。
他にも、ハンバーガーやら、ポテトチップスやらアイスクリームやら…と、とにかく
ジャンクフードが食べたくなったりね。
それは
体からのSOS。
体の状態を表しています。
ただし、いつもこれらが日常食の人には
わからないです。
だって、いつも食べてるんだもの、
違いはわからないでしょう。
栄養素的に表すと
ジャンクフード → カリウム不足
辛いもの → ストレス
甘いもの → たんぱく質不足
酸っぱいもの → 胃の疲れ
しょっぱいもの → ミネラル不足
...などなど...
絶対食べちゃダメ!ということではありません。
ただ、
こういうことを知って、意識を向けられるようになるといいですね。
" なんか、しょっぱいものが食べたいなぁ "
↓
" あ、私、ミネラルが足りてないのね "
また、細かく栄養素的なことまでを知らなくても、どうして、こんなに◯◯が食べたくなるのかしら?
って、自分の体に目を向けてあげる。
これ、すごく大事!
自分の体感を磨く。
体感を磨くと、自分の不調にも気がつきやすくなります。
これもすごく大事!
何故なら、なんでも綻び( ほころび ) は小さいうちに!っていいますね。
体も同じです。
不調に気が付かない。気が付かないほど
鈍感になっていると、気がついた時には
病気になっていた。なんてね。
体の小さいな変化、少しの不調を体感できていれば、
" あ! ちょっと食べるもの変えてみよう "
足りないから、足してみよう。
多すぎるみたいだから、引いてみよう。
これができます。これが大事なんです。
あれを食べなきゃだめ。
これを食べなきゃだめ。
あれを食べちゃだめ。
これを食べちゃだめ。
じゃないのです。
自分の体の声に耳を傾けてあげる。
これが最も大切。
自分の体の声を聞けるのは
自分しかいないんですよ。
お医者さんにだって聞こえないのです。
ん? 聴診器?
いやいや、当てになるのは自分の体感です。
現代人はどちらかというと
食べ過ぎ。
体に必要なものを食べているのではなく
自分が欲しいものを食べちゃってるのね。
体は取り替えの効かない
たった一つの大切なもの。
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