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ビデオリサーチ、note始めます。

はじめまして! ビデオリサーチ noteチームです。

noteで最も皆さんにお伝えしていきたいと考えているのは、「ビデオリサーチで働く社員がどんな人間で、日々どんなことを考えて、どんなふうに仕事をしているか」ということです。これまではなかなか伝えることができなかった、素のビデオリサーチの姿を、社員を通じて伝えていけたらと思っています。
また、我々の取り組みや考えていることを通じて、皆さんにとって「メディアや生活者の今とこれから」についても何かヒントになることがあれば幸いです。

皆さんは「ビデオリサーチ」という会社をご存じでしょうか? 
テレビやWEBで名前を見かけたことや、もしかすると調査にご協力頂いたことがある(ありがとうございます!)方がいらっしゃるかもしれません。
なかには、ビデオリサーチをご存じなくても、「視聴率」という言葉なら聞き覚えがある方もいらっしゃるかも。そうなんです、私たちは視聴率調査を行っている会社です。

ときどき「本当に(会社が)あるんですね」なんて言われることもあるのですが、「ビデオリサーチ」は秘密の会社でも謎の会社でもなくて、、、。まもなく創業60年を迎えるデータ事業会社です。

まずは、ビデオリサーチがどんな会社なのか。noteを通じて皆さんにどんなことを伝えたいと思っているかをご紹介しますね。
ちょっと長くなりそうですが、少しお付き合いください。

1962年設立のビデオリサーチは、テレビ放送の黎明期に数名で創業した、いわゆる昭和のベンチャー企業なのですが、これまでテレビ視聴率をはじめ、新聞、ラジオ、雑誌、インターネットなどのメディアデータや、広告効果や生活者調査といったリサーチデータを用いて、テレビ局や事業会社など様々な企業のマーケティング支援をしてきました。
一説によると企業の寿命は30年といわれますが、幾多の荒波を乗り越えて寿命の2倍は生き延びてきた、生命力が強めの会社かもしれません。

そんな私たちの、基本理念は、

「提供から提言まで。Creating Value from Facts」

そして、次の3つのミッションステートメントを大切にしています。

・公正なデータと信頼性の高い指標をもとに、
・生活者、メディア、企業をつなぐための知見や解を導きだし、
・明日のコミュニケーション活動をより豊かなものにする。

皆さんがご存じの視聴率は、このステートメントを体現するもので、私たちの基幹事業です。
事業の構成はというと、視聴率をはじめとした「データ事業」と「ソリューション事業」の2領域で、一言でいうなら、様々なデータを取得し、それらを使ってお客様の課題解決に繋がるソリューション開発を行っています。・・・超訳すぎますよね。
データの取得技術や自社ツール開発などで、実は様々な独自のノウハウを持っていたり、幅広くサービスを展開していたりするのですが、これはこれで長ーい話になってしまいそうなので、あえてこの位に留めさせてください。事業についてはこれからのnoteの中でちょこちょことお伝えしていくつもりなので、ぜひぜひそちらでご興味を持っていただけたらうれしいです。

更新頻度は決めず、最初はゆるゆると更新していく予定です。こうした場で発信していくことはあまり慣れてなくて。やりながら皆さんと繋がっていけたらいいなと思っています。もしちょっとでも気に留めて下さったり、共感できる部分があったと思って下さった方は、ぜひ「スキ」や「コメント」をお寄せください。

noteを通じて、色々な方と知り合えることが楽しみです。既にお付き合いのある方には、私たちの素顔や新たな一面を知って頂けたら。
どうぞ末永くお付き合いください。よろしくお願いします。

ビデオリサーチ noteチーム

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