マガジンのカバー画像

各競艇場の特徴・傾向

7
運営しているクリエイター

記事一覧

びわこ競艇場の特徴・傾向

びわこ競艇場の特徴・傾向



水質は淡水で硬く
標高がモーターパワーに影響して波乱レースも多い印象
また、水面レイアウトや琵琶湖特有のうねりもあり
「インの弱さ」は全国でも上位

ただし
2020年10月26日に第1ターンマークの移設が行われ
傾向が変わってきている

ターンマーク移設後、2明らかにイン勝率が上昇
インがB級選手でも約40%で逃げている

イン逃げが決まりやすくなっているので
当然2・3着率も内側優位
イン

もっとみる
鳴門競艇場の特徴・傾向

鳴門競艇場の特徴・傾向



全国でも上位のインが弱い水面ですが
その分どのコースからでも狙えるのが鳴門の特徴
荒れやすく万舟率も高くなっているので
穴党には絶好のレース場

水質は海水で潮位による水位の変化がある
海水なので干満差があり
干潮ならまくり、満潮ならインが有利
満潮時は乗りにくくレースも荒れやすい

形状がスタートラインから1マークへ向けて
内側へ狭くなっており隣の艇との間隔が狭いので
差しが狙いにくくインコ

もっとみる
戸田競艇場の特徴・傾向

戸田競艇場の特徴・傾向



1マークはスタンド側に13m振られており
スタートラインから見ると3コースの延長線上辺りに
インは斜めに走る形で距離が長くなり
スタートを決めないと包まれる隊形になりやすく
「インが弱い」大きな理由

センターからは
直線を走って1マークを鋭角に攻められるので
「捲り」発生率が全国でもトップクラス

基本的にはスタートで先手を取った選手が
主導権を握りやすいですが
水面の狭さから展開に法則性が

もっとみる
丸亀競艇場の特徴・傾向

丸亀競艇場の特徴・傾向



十分な幅は確保されているのでイン優勢ながらも
センター全速戦が利きやすいレイアウト

潮位による影響満潮に向かう時間は「追い潮」
干潮に向かう時間は「向かい潮」といった流れが発生
「追い潮+追い風」「向かい潮+追い風」
など風の影響と合わさって
スタートを決めるのが難しい水面と言われている

満潮潮が満ちてくると水面が高く不安定になり
うねりも出て乗りづらくなる
全速ターンが難しくなって「捲り

もっとみる
三国競艇場の特徴・傾向

三国競艇場の特徴・傾向



三国競艇場の最大の特徴と言えるのが「コース幅」
スタートライン上のコース幅は62mは
トップクラスの広さ
これによりアウトの選手は1マークまでが遠くなり
攻め切るのが難しい
4~6コースの1着率や、捲り決着率は全国でも下位で
ダッシュ勢に厳しい結果
アウトからの攻めは利きづらい水面+硬い水質
ということで、出足重視の水面
直線タイムは成績に直結しやすいので要チェック
追い風が吹くと2.3コース

もっとみる
若松競艇場の特徴・傾向

若松競艇場の特徴・傾向

水面図

1マークセンターポールからの振りは9mで振り幅は小さめ
インの選手が直線を走ってターンができインが有利
1マークのコース幅・正面岸までの距離が短く
スリットを越えて1マークまでに艇間が縮まるため
先に回れるインコースが有利なレイアウト

潮の影響水質は海水で潮による水位の変化がある水面
潮位差は最大で1.5m程度で
瀬戸内海に面した徳山や宮島ほどではないが
2マーク側から潮が出入りする影

もっとみる
大村競艇場の特徴・傾向

大村競艇場の特徴・傾向

イン最強水面徹底したイン優遇の番組構成
傾向としては中盤以降は特にイン信頼度が高い構成
8レース以降のイン勝率は約80%と非常に高い数値

1レースはオールB級戦
2~4レースも1号艇にB級
ナイター開催後のデータ
2~4レースはイン勝率平均50%程度と混戦番組
7Rは進入固定戦
大村らしくイン1着率は約77%

コース幅が広く1マークの振りも比較的小さい
逃げが決まりやすいレイアウト
距離が短い

もっとみる