ワイン好きな人、ワイン飲む人、飲まない人。
最近ワインの話ぜんぜんしてなかったけど、
ワイン飲む人の傾向について思ったこと!
ワイン好きな人!🍷
ワイン好きな人というか、これは私の経験なんだけど、
ワイン好きな人で、特に女性は、重たい赤が好き。ボルドーとか南仏系のがっしりめ。🍇
でも、ワイン好きな人でマニアじゃない限りは、出会うワインの数が少ないから、赤にしても、ボルドーかブルゴーニュとか、ピノノワールかカベルネ•ソーヴィニヨンみたいに、重いワインと軽いワインの幅が狭い。
2つのうちどっちが好きかみたいな。
でも、この業界に入って、さらにフランスに来てから、赤のバラエティはもちろん、白も飲むようになって、どんどん好みが変わった!
結果今は、セックな白とか、割とアルコール高めの白とかも好きだし、
赤はピノノワールはもちろんだけど、ローヌあたりの重すぎないグルナッシュ、シラーも好きなった🍷
って、まあ、なんだかんだ全部になる?
マニアじゃないけど、ワインを選ぶ人。
ワインを選ぶ人は、食事によってだったり、シーンによってだったりもすると思う。
あとは、さっき言ったように、幅は広くないけど、なんとなく赤の濃いのか好きとか、
渋みが苦手で白しか飲まないとか。
ワインを飲み始めの人とかだと、
やっぱり白の方が飲みやすいらしく、
軽い赤でさえも、食わず嫌いというか飲まず嫌い?で、赤イコール重い、渋いっていう印象が抜けないみたい。
ワインとの最初の出会いって気になるね。
ワインを飲まない人。
1番よく聞く理由が、頭が痛くなるから。
まだまだ自然派ワインが浸透してないこととか、出会うワインが大量生産のワインだったりとかで、酸化防止剤の影響を知らずに、ワインそのものに悪いイメージを持ってしまっている場合が多い。
はじめからそうそう高いワインを飲む人は、富裕層以外いないだろうから、笑
居酒屋とかで安いワインを飲んで、おいしくない、頭痛くなるというイメージのままだったりする。
だいたいそういうワインは、濃縮還元果汁で大量生産されて、酸化防止剤ががっつり入ってるワインか、酸化防止剤を使わない代わりに加熱処理されていて、熱に弱いワインには論外な加工がされているのだから、おいしくないのも頭が痛くなるのも当然。
そういう人こそ、一度でいいから自然派ワイン試して欲しいな〜と思う。
安くて美味しいワインいっぱいある!
写真は、Toulouseからほど近いDomaine de Ribonnetで試飲した時の。
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