スカートのCALLを歌ってみた
今日は、今晩は、ハタマタおはようございます。セオです。皆さまいつもnoteをお読みいただきありがとうございます。noteを書くのは7月ぶりですね。文章も書くのもなんだか久しぶりな気がしています。どうも、どうも。何だか緊張しますね。なんちって。
早速なんですがYouTubeの話を。と言っても、スタートした4月当初から更新頻度も内容も特に変わってないチャンネルですが、ありがたいことに色々と嬉しいお言葉たくさんいただいておりまして、日々楽しく動画投稿を続けられております。嬉しいよね。ありがとうございます。そんなYouTubeチャンネルは↓です。
というのは置いといて、今日投稿した動画についてお話をさせてください。スタートしてから約半年。少しずつ季節の移り変わりを感じる今日この頃、9月最後の動画としてこちらの動画を投稿しました。
スカート／CALL Coverd by SEO
いつもと動画の雰囲気を変えた、初の試みでした。歌うこと自体は以前少しだけBGMに使ったこともあるので初公開というわけではありませんが、何とも末恐ろしく（？）音痴だったので極限に音を小さくして流してました。そうです。私めちゃめちゃに音痴なんです。けど、音楽が好きだし、歌うことも好きなんですよ。でも誰かに迷惑をかけてはいけないなと（音痴すぎて不快にさせたり、アーティストのファンの方もいるので‥）色々と思っては、なかなか世の中に出す勇気がなくて。ですが今回ようやくこちらの動画を作る気になりました。
選んだ曲はスカートの「CALL」。思い出の曲です。私が22歳の時にリリースされたこちらの曲。何だか辛かった春の日を思い出しては涙し、また思い出してはあの頃はこうだった、だから今があるんだと何度も背中を教えてくれた曲です。
MVもだいすきで、自分が出てる女の子になった気分でCALLを聴きながら一人で歩いたあの夜のことを思い出します。22歳の春、私はすごく輝いていた気がするなぁと今でもそんなふうに思います。けど、ずっと忘れてました。好きな歌のこと。その後長く続く空白の数年間、そして今に至るまで一度もCALLを聞くことはありませんでした。そんなある日、急に思い出したのです。CALLのことを、そしてあの春のことを。そこからはあっという間で2日かけてトラックを作って、半日かけて歌を入れて、1日かけて映像を撮って編集もしました。そして今日公開に至ったわけです。すごいスピード感でした。びっくりです。
今まで何度も歌を歌ってみようと思いましたが、好きな曲は決まってキーが高いか低いかで歌えないパートがあるし、結局私は歌う側の人間じゃないからなぁとどこかで遠慮したりして、結局音源だけ作ってはさようならした音楽がいっぱいありました。けど、CALLだけは。何だか公開してもいいような気がしたんです。もちろん歌は上手じゃないし、映像も1人で撮るには限界がありましたが、どうにか完成させたくて3分ほどの映像ですが、今まで私が撮影してきた大切な景色と、今回撮影した映像を混ぜてちゃんと映像作品になりました。よかった。ホッとした。どうですかね？
私には特別な能力は何もないと日々思っていますし、自分が何者か分からなくなって、自分をやめようとしたこともあります。そんな中でどうにか自分はまだできる、まだまだやれると奮い立たせてくれたのが音楽でした。音楽の力ってやっぱりすごいんだなぁと。何だか目まぐるしい毎日で、やりたいこととか見たいものとか何だっけ、どこから手をつけたらいいんだっけ？と、そんな毎日の中で数年ぶりにCALLを聴いて気付いたんです。これが背負いなれてしまった重い荷物だったのかな、と。まだまだ続く人生だから、まだまだ続く毎日だから好きな音楽を好きな歌を聴いてちょっとでもハッピーになりたいなと、この動画は自分のために作りました。自分の好きなことをしたいチャンネルにしたいなと思って始めたSeo's movie theaterなので好きなものでいっぱいにします。自分のペースで自分の好きなもので埋め尽くされた場所にしていくんだと改めて気づかせてもらえました。
皆さんいつも本当にありがとうございます。月曜20時に会いましょう。いつもの場所でお待ちしています。本日もお読みいただきありがとうございました。
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