マネマネの実

おはようございます！非凡なる凡人、いがちゃんです！

『人生は、学び続けるもの』

これはよく聞かれることだし、そうだよねと納得する人も多くなってきているのかなと思います。

僕自身は、学生の頃から勉強することが嫌いでなかったです。

好きというほどでもないけど、勉強するのは必要と思っていたし、新しい知識を得ることは楽しいと思っていました。

なんでかはわかりません(笑)　人間ってそういう風にプログラムされているんですかね。今度調べてみよ。

ただ社会人になりたての頃は、「これからは“仕事”のステージだ」なんて思っていたのも事実。

なんとなく、“教育”→“仕事”→“引退・余生”みたいな感じで捉えていたのかなと思います。

最初1,2年くらいは“修行”だとも思っていて、“教育＆仕事”みたいな期間と捉えていたので、学ぶ意識は強かったかなと思います。資格を取ったりなんかもしました。

でも、その後もやっぱり学ぶ必要あるんですよね。

“学ぶ（まなぶ）”の語源は、“まねぶ”というのもよく言われることですね。
 “真似（まね）る”と同じ意味の言葉です。

幼児は、見るもの聞くもの、すべてを模倣し、模倣することによって、 経験を身につけ、これを能力化していきます。そして、言葉を話す能力は、二歳から三歳にかけて著しく伸びますが、この時期の幼児は、人の話す言葉を実に無造作にまねて、それを巧みに使います。“まね”がいつの間にか“ほんもの”になっています。まさに、“学ぶ”とは “まねる”ことです。

僕はこれがすごい大切なことだし、真理だと思っているから、まねることに躊躇も恥もありません。

まねて、まねて、そこから自分の解釈を加えたりしていきます。

人生はカンニングし放題！！

むしろ、最初からをオリジナリティを出そうというのは、傲慢なことなのかとも思います。

歴史から学ばずに、自分の能力で世界に一つしかないものが作れる、編み出せるなんて思ってもいないです。

だからこそ、人の経験から学んで、学ぶべき人（師）の考え方、行動を真似て、
やってみて、自分の血肉にしていきたいと思っています。

それこそ、マネマネの実を食べたと思って(笑)

※マネマネの実とは漫画『ONE PIECE』に登場する悪魔の実の一つ。

Mr.ボンクレーは、人情に厚いよなー。そこも真似ていきたい！！

さ、今日も気張っていこ(-ω☆)ｷﾗﾘ