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日々の気づき、みえないもののこと

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日々のなかで気づいたこと、感じたこと、スピリチュアルなこと。
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2022年6月の記事一覧

心を癒す花の療法

1999年頃、私はある人から「自分を癒すように」というアドバイスを受けました。 セラピーでもカウンセリングでも心療内科でもスピリチュアルでもなんでもいい、ヒーリングのために「行動」することが大事だ、ということでした。 私はその時いくつかのことを相談してみたのですが、子供のころから胃腸が弱くてそれがとても辛かったので、そのことについても聞いてみたのです。 その答えはまったく予期していなかったことで、私が昔、古代ローマでやっていたことに原因があるということでした。 えーっと、

起こることはすべて私にとってプラスになる

なんと梅雨明けしてしまったそうです。 先日、駅前に出たら、駅ビルのサマーセールが始まっていました。 暑いのは苦手なので秋風が恋しいですが、秋になるとすぐ年末になりそうで怖いので、それは望まないでおきます。 最近、「起こることはすべて私のプラスになる」という設定をあらためてしてみました。 先に設定してしまうと、何か起こっても「これがどうプラスになるか」としか考えなくてよくなって、ネガティブ思考のスパイラルに入らなくて良くなる気がします。 だって、設定してるからね。 高齢者と

思い出のブックマッチ

毎日新聞の夕刊の1面に「ブックマッチの火 消える」という記事が載っていました。 国内におけるブックマッチの生産が終わるのだそう。 よくお店などに置いてあった紙製のマッチを、本のような形状からブックマッチと呼ぶことを、今日はじめて知りました。 ひとつだけ捨てられずに取ってあるマッチがあります。 大学の時、駅前にあった喫茶店のもの。 同じ年代に同じ学校に通っていた人なら、もしかすると見覚えがあるのかもしれない。 今あらためて見ると、Coffee&Whiskeyとあるから、夜はバ

ネイビーブルーの心

先日の、ブックマッチの投稿を自分で読み返していて、なんだか気付いたことがありました。 本当は自由で心地良い時間を満喫していたいのに、厳しいクラブの練習に行かなくてはいけない、という選択をしていた自分。 たぶん、あまりに自由だとどうしてよいかわからなかったのかも、、と気づきました。 厳しいクラブに入ったのは、やってみたかったのもあるのだけど、ちゃらいサークル(失礼・笑)みたいなのは苦手だったのですよね。 自由な場所で、自由にふるまえる自分がまだ無かった、他者の中でどう自分を

問題が自分よりも大きい、ということはない。

今日2回目の投稿です。 少し前からずっと書いてみたかったことです。 以前どこかに書いたかと思いますが、通算で8年くらい教育機関の職員をしていました。 もともと応募した時は派遣スタッフで、募集の部署に「支援」という言葉が入っていたことにも惹かれて応募したのが始めでした。 学生さんの支援ですが、のちに職員の相談にものる部署に入りました。 私はカウンセラーでも医師でもないので、来談する人の話を深く聞くことはないですが、やってくる人たちを見ていて、よく思っていたことがあります。