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予測と行動

こんにちは!

足立佑介です。

今後の展望を推測する・・・

再び現れた新しいコロナウイルス。

この新しいコロナウイルスの登場が、これから世界にどんな影響をもたらすのか。変異型のオミクロン株が与えた影響は、少なくとも日本には多大な影響を与えることになった。

飲食業や旅行産業等、コロナの影響で下降しやすい事業ではなく、デリバリーやネット系等、コロナの影響で上昇しやすい事業、或いはコロナであろうがなかろうが、安定的な事業を選択すべしだ。

また、ウクライナに関する動向も、これからの私たちに大きく影響をもたらしそうだ。今後を推察しどの株式を購入するのか、今朝の講演ではとても学び気づきの宝庫だった。

いずれにせよ、常に変化がある時代において、
「取れるリスク」をとって行動に移すことがとても大事だ。

この『「取れるリスク」を取る』という価値観・職業観は、「タルムード」に記されているという。

タルムード(ヘブライ語: תלמוד‎ Talmud、「研究」の意)は、モーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を収めた文書群のことだ。

このタルムードを捉えて、成功者を多く輩出しているのが、ユダヤ人の方々だ。

スターバックス創業者、リーバイス創業者、アインシュタイン、マークザッカーバーグ、スティーブンスピルバーグ。
『フォーブス』の長者番付で常に上位を占めているのもユダヤ人。

世界人口のわずか0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の20%を占めるという目覚ましい成果を創り出しているのだ。

そんな多大な影響を与えた「タルムード」は、「ビジネスパーソンの指南書」とも言われていて、時間当たりの生産性の話、利子の話、365のしてはならないルール等、とても学び多き内容となっている。

さてこのタルムードにも記されている『「取れるリスク」を取る』について、みなさんは、どんなリスクを取っているだろうか。

会社員を辞めて、いきなり経営者の道を選択するのか、
会社員にしがみついて、何も変えない選択をするのか。

『「取れるリスク」を取る』という感覚であれば、「会社員できっちり会社や世の中に貢献しながら、未来に向けて勉強をする」ということになるだろう。

平日の夜や土日の時間を未来に使う。
投資に使えるのは、お金だけではなく時間もあるのだ。

そして、時間=命だ。

命を燃やす以上は、使った分だけ回収しないと。

それくらいの気迫で自分の人生を全力で生き抜いていれば、自ずと結果・成果に繋がっていくだろう。

私も新しい会社の経営は、この気迫で立ち上げている。取れるリスクをとって、1社目で会社にも周りの方々にも世の中にも貢献しつつ、2社目も全力で、かつ同時進行で拡張し、達成している。

私の周りにいる大切な方々の未来に向け、率先垂範で道を創る。
誰にとってもうまく行く世の中、その可能性に貢献し続けるのだ。


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