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龍が如く8 プレイ雑記最終章

みなさんこんにちは。ついに龍が如く8も最終章まできました。今回は最後のレベリングで時間を使いまくりました。
エンディングのネタバレを記載してますので、読んでいただく際はご注意ください。

最終章:ありあまる富

最初で最後の集まり

春日組と桐生組は合流し、「7」で春日や難波のねぐらになっていたホームレスたちの住処で匿ってもらっていました。多々良チャンネルの影響でどこに行っても人目があるためです。しかもテレビのニュースでも「桐生が東城会の復活を画策しており、そのために邪魔な横浜星龍会に殴り込んだ」ととりあげられてしまってます。

エンディングドラマの遥の決意がむなしくなる

一方、海老名がぶちあげたブリーチジャパンの方は政府からもお墨付きをもらい、核廃棄物を国外に持っていく役割を担うことから、世間では歓迎ムード。
そんな中、海老名から電話がかかってきます。沢城を救いたければ明日の22時にミレニアムタワーに来い、という内容でした。沢城の裏切りはとっくに海老名にばれていたんです。

沢城です

ちなみに話は前後しますが星龍会No.2の楢崎は東京本部で海老名に殺害されて火をかけられたため、建物自体が全焼しちゃっています。
ここで桐生が春日に、二人だけで話がしたいと言います。おそらく春日の出生のことじゃないですかね。
春日を自由に操作できるようになるので、桐生の前にほかのメンバーに片っ端から話しかけてみました。千歳はさっちゃんが春日の意中の人物だと気付いたみたいです。
そのさっちゃんにも話しかけてみますが、ぎこちない会話のみ…。
桐生からの話は案の定、春日と海老名が腹違いの兄弟だということも含め、大吾たちから得た情報の共有と、今後の元ヤクザたちの未来を託すという内容でした。
それと、春日とさっちゃんの仲も気になっていたようで(さっちゃんの絆ドラマでも話題になった)、どんなプロポーズをしたら歴戦のキャバ嬢をあそこまで怒らせられるんだと突っ込まれます。
これについて春日もどんなプロポーズをすべきか桐生に相談しかけますが、桐生は女っ気がない(から相談相手にはふさわしくない)という春日のつぶやきに桐生が即座に否定します。桐生って器の大きさを褒められると謙遜するくせに、女にもてることは自慢するんですよね笑 
で、桐生がかつて一度だけプロポーズした時は「好きだった」と言ったことを教えると、春日は自分のプロポーズが失敗した原因に思い至ったようです。

これは由美のことかな

そこにトミザワが緊急事態を告げにきました。
下におりてみると、大道寺一派のエージェントがきています。やっぱり大道寺一派はどこまでも桐生を見張ってるんですね。
エージェントは、死んだはずの桐生がちょっとした有名人になってることに苦言を呈すとともに、生前の花輪が報告書で春日たちのことを褒めていたことに触れます。そしてハワイに飛ぶプライベートジェットを用意してくれていました。
みなが寝静まったあと、千歳は偶然見つけた桐生に明日までに帰ってくると告げてこっそり抜け出しました。これはなんの伏線だろう…。

ネレ島への殴り込み

ここからハワイ編のラストになります。メンツは13章までと同じです。
まずはハン・ジュンギをハワイダンジョンで鍛えました。たしか春日のレベルが62くらいを超えたあたりからEX層の敵もクイックバトルで倒せるようになったので、さくさく経験値稼ぎできるようになりました。
全極技をハン・ジュンギが覚えたころには春日のレベルは64になっていました。
最終的にパーティー編成は以下のようにしました。

  • 春日:勇者。ウォークライで攻撃アップさせて超絆技などでダメージを与えていくメイン物理アタッカー

  • 千歳:トロピカルダンサー。ピンチの時はネイチャーヒーリングの極みなどで回復するヒーラー。それ以外の時は変わり身の術で春日の出番を増やす要員

  • トミザワ:ホスト。基本的には魔法アタッカー

  • ハン・ジュンギ:ヒットマン。パーティーで最初に行動順がまわってくるのでディバインショットで露払いをする役

  • 足立:サムライ。控えにまわす

極論すると戦闘は先手必勝なので行動順が早く回ってくるメンバーを起用しました。トミザワはダンサーにすれば行動順がもっと早くなりますが魔力重視でホストに。
そういえば最終章のハワイでようやくハン・ジュンギの絆さんぽも埋めることができました。

さて、山井一派が用意した船でネレ島へ向けて出港しますが春日は嫌な予感がします。こんなに簡単にブライスがネレ島への侵入を許すのだろうか…。
その予感はすぐ的中しました。
なんとサメが襲い掛かってきたのです。というかサメ?メガロドンみたいな巨大サメです笑

とんでもアニマルと戦うのは龍が如くのお約束

サメを退けるといよいよネレ島へ上陸。ここからはパレカナ信者とのバトルが続きます。途中で千歳とハン・ジュンギの専用防具も入手できました。
教団の施設内からさらに奥に進むと洞窟のような場所にたどり着き、ここでもパレカナ信者がいうところの「守護神」である巨大イカとの戦闘になります。

左右の足も攻撃してくる

巨大イカを倒すとついに最深部に到着。ブライスが待ち構えていました。この最深部が天然の洞窟を利用した核廃棄物の貯蔵施設にもなっています。といってもただ単に洞窟に放棄しているだけのようですが。

下は海水なので汚染してしまうんですが

ここで春日がブライスの罪を糾弾しますが、ブライスは意に介しません。
70年前、当時の教祖は慈善事業に熱心で、その資金を得るためにネレ島を売却しようとしていました。しかし、ブライスにとってネレ島は何をやってもばれない最高の場所。それを売るなんてとんでもない話です。そこで前教祖を殺したわけです。オープニングのムービーでは前教祖夫妻を殺した暗殺者を依頼主が殺してますが、それこそが若き日のブライスでした。
ちなみにブライスの側近信者たちはブライスの正体を知ってなお忠誠を誓う狂信者たち。

最高齢ラスボス

ブライスの末路

さて、ブライス戦ですがいつかのパレカナ信者同様、熱気属性に強く冷気属性に弱いので、それほど苦労せずに倒せます。さすがに攻撃力はなかなかのものでしたが。

ブライス戦のリザルト

ブライスを倒し、春日は彼の罪を公表すると迫ります。しかしこの核廃棄物処理場は世界中から望まれているものであり、公表したところで無視されるだろうと言います。
すると千歳はスマホを取り出して多々良チャンネルの生配信を開始します。この施設やブライスの表情も写し、とても安全な処理場とはいえないことを訴えました。それから千歳パパとビデオ通話をつなぎます。実は日本からの核廃棄物の輸送を請け負っているのは不二宮海運です。会長である千歳パパはこの処理場の実態を見て考えをあらためることと自身の責任問題についても言及しました。
さらに千歳は自身の素顔もさらけだし、本名を名乗ったうえで、このチャンネルで傷つけた人たちへの謝罪も行いました。

完全に千歳の独壇場となった

前の晩、千歳がこっそり抜け出したのは、実家に戻り、千歳パパにこれまでのことを全部話して、この悪事に加担するパパと大喧嘩してきたんだそうです。
これでブライスの野望は完全についえ去りました。核廃棄物が沈む海へ身を投げ出そうとするブライスでしたが春日が間一髪で防ぎ、足立が手錠をかけます。
こうして春日編は無事幕を閉じました。

ミレニアムタワーへ殴り込み

千歳の生配信をリアルタイムでみた桐生たちは、次は自分たちの番だと気合を入れます。ここで最後の自由時間なので横浜ダンジョンで趙のレベリングをし、桐生自身はLv66まであがりました。EX層の敵もクイックバトルで倒せます。実は横浜ダンジョンの第3層で入手できるサムライと料理人の専用防具が未入手だったので、それもゲットできました。

神室町に行くと、ミレニアムタワーの前で星龍会の手下たちが出迎えてくれます。こいつらを倒しながら「7」の時と同様ミレニアムタワーを登っていきます。途中、ヘリコプターからの機銃掃射がありますが、それを追い払ってくれたのが大吾・冴島・真島。さすがにあのまま出番なしはないだろうと思ってましたが、このタイミングとは。やっぱり桐生一人に責任を負わせるのはダメだという結論に達したみたいです。
その後、桐生+NPCの大吾たちでパーティーを組んだバトルもあります。

このメンツで戦うのはここだけ。もっとあってほしかった

「ここは俺たちに任せて上に行け」というお約束の言葉でさらに上層階にあがると、ヘリコプターからの機銃掃射をすり抜けて進む箇所なんかもありました。

最終的に桐生が手榴弾を投げ込んで落とした

最上階では海老名が一人で待っていました。あ、意識を失ってる沢城もいますね。てゆーか最初は死んでるようにしか見えなかったんですが。
ここで海老名がなぜこんなことをしでかしたのかが語られます。
海老名の母(氷川百合子)は、父親が引き合わせる前から荒川真澄に惚れていたそうです。そのため、組が壊滅した後、大病を患った百合子はほどなく死にますが、荒川や去っていった組員を恨んではいませんでした。

若き日の海老名と百合子

しかし海老名は荒川やヤクザという存在そのものを憎み、復讐を企てました。荒川が殺されたり、大解散によりヤクザが散り散りになったことで、復讐計画自体がとん挫しそうになったものの、星龍会の看板で集めなおすことで計画は進行。さらにタイミングよく英二から、核廃棄物処理場の話が持ち掛けられました。この二人は裏でもともとつながっているのかなぁと思ったらそんなことはなかったみたいですね。
で、その計画に乗り、ヤクザたちをネレ島という地獄に送ることで復讐を完成させるのが海老名の野望でした。ちなみに荒川真澄殺害の真犯人が沢城ではないことを突き止めたのは英二です。そのおかげで服役中だった沢城を抱き込むことに成功しました。
海老名の目には、同じ荒川の息子でありながら正反対の生き方をしている春日と自分がとても皮肉に見えたようです。

海老名の背後に意識を失った沢城がいる

あとは力で止めるしかありません。海老名戦はブライスより難易度は高いです。ちなみに前半は電気属性が弱点だったので電気属性の極技を継承してなかった桐生は絆極技発動後はあまりやることなくて、後半に弱点が冷気属性に代わってからがんばってもらいました。

意外にも海老名は刺青を彫ってる。鬼かな?

海老名を倒した後、桐生は海老名に詫びます。
海老名の人生が狂ったのは、祖父である氷川興産の組長が、百合子との縁談を断った荒川を茜ともども葬ろうとしたことが発端です。親が黒といえば白でも黒になる。かつて東城会四代目の会長につき、ヤクザの生き方を変えることができたにも関わらず、それをしなかった桐生にとって、この事件は自分の責任でもあり、海老名の復讐は正当性があると感じていたようです。

泣いて詫びる桐生

涙を流しながら海老名に詫び、生きて償いをさせてほしいと乞う桐生。しかしついに限界がきて気を失ってしまいました。ちなみにここでようやく沢城が意識を取り戻します。

エンディングその1

春日や桐生たちの活躍によりブリーチジャパンは崩壊。裏で糸を引いていた英二は世間からバッシングを受けるようになり、とあるマンションの一室に潜伏していました。しかも途中色々あったのか足に大けがをしています。
そこに春日がやってきて、出頭を促します。今の英二は世間からのバッシングだけでなく、ヤクザたちからも的にされてる状態。逃げ切るのは不可能だというのです。

桐生は警察の力を借りて英二の潜伏先を知ったらしい

これまで散々春日をひどい目にあわせたりひどい言葉を投げてきた英二は、春日の、今でもダチだと思ってる、出所するまでずっと待ってる、という心からの説得についに心を開き、一緒に神室町にある警察署まで行きます。

英二をおぶって連れていく春日は大勢に囲まれる

一方、桐生の方はドクターヘリで病院に搬送されたようです。

沢城も重体だと思うんだけどどうなった

エンディングその2

スタッフロールのあと、エンディングの続きが始まります。実はこのまま終わったら桐生の生死や、春日とさっちゃんのその後がはっきりせず、もやもやするなーと心配だったのでほっとしました笑

事件から一か月後。
サバイバーには難波、足立、ソンヒ、趙、ハン・ジュンギ、トミザワが集まっていて、事件後のことが語られます。

千歳は続編でないフラグか

ラニはパレカナの教祖を継ぐことになったそうです。そしてトミザワはハワイに戻ったら教団の慈善事業を手伝うといいます。
また、千歳も父の後を継いで会長に。ということは続編で千歳やトミザワがプレイアブルキャラにはなる可能性は低いのかも…。

そして肝心の春日とさっちゃんですが、今まさにサバイバーの店の前でプロポーズのやり直しをしようとしているところでした。

ここまではよかったんだよ

1年前から考え続けていた2度目のプロポーズは「好きです。愛しています」というシンプルな言葉でしたがさっちゃんもその言葉に喜びます。
しかし、さっちゃんを喜ばすために用意したTシャツを見て、怒って帰ってしまいました。まぁ春日らしい失敗ですね笑

二人でこれを着て横浜を練り歩こうという狂気的な提案をする

一方、桐生が入院している病院には遥がハルトを連れてやってきました。しかし病室には桐生がいません。

桐生の生存を知ったときどんな気持ちだったんだろう

この物語の開始時点では、延命をあきらめていた桐生でしたが放射線治療室には桐生の姿が。生き延びることを決意したんですね。
たしか大道寺一派でも治療方法を探ったがダメだったと言っていたので、助からないことに変わりないと思いますが、治療によって延命期間が延びるんでしょう。

ラストシーン直前

ということでノーマルモードを無事クリアしました。そういえば最終章のありあまる富ってなんのことだったんだろう…。
次回作があるなら桐生が出演してもさすがに戦うことはないだろうと思いますが、やっぱりシリーズの顔なのでちょっとは期待しちゃいますね。
もしくは「維新」みたいなスピンオフでもいいから登場してほしいなぁと思ってます。

ここまでの総プレイ時間は187時間。春日のレベルは65でフィニッシュです。
ここまでお付き合いいただいた皆さんありがとうございました。

ただ、クリア後の楽しみもあるので、あと1,2回くらいは投稿すると思います。ではでは。

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