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龍が如く8 プレイ雑記 ドンドコ島編

みなさんこんにちは。順番で言うと今回は6章のプレイ雑記を書く予定だったのですが、途中で始まったドンドコ島があまりにボリュームがあるので今回はそれだけにフォーカスして書きたいと思います。

ドンドコ島は一言でいうと時間泥棒です。

開始~★1になるまで

春日がガチャピンに拉致連れてこられたドンドコ島はもともとリゾート地だったんですが、クリーンパイレーツという悪徳産廃業者に不法投棄されまくった結果、ゴミの島となってしまい観光客はこなくなったそうです。しかも島の住人も又吉とガチャピン、ムックの3人(1人と2匹?)になっているという。
しかし又吉たちはドンドコ島の復興をあきらめておらず、春日も義侠心から手助けする流れに。具体的には島のリゾートランクを上げていき、最終的に★5ランクを目指すことになります。

バトル方式

ドンドコ島ではクリーンパイレーツとの戦闘が日常的に起こります。
で、春日はLv48だから楽勝だろ?と思ったら、なんとバトルはコマンドではなく、ひたすらバットをぶん回すアクションゲームでした。ちなみに春日のライフはハート3つ。敵から1発くらうごとにハートが半分づつ減っていきました。
まぁそういうものか、と割り切るしかないんですが、幸い敵の行動パターンは単純で後ろに回り込めば安全に倒せるのでイージーっちゃイージーなんですよね。

リゾートランク★1の条件

序盤ではドンドコ島を★1ランクにあげるための条件が提示されます。それがこちら↓

  1. 充実度1000

  2. 人気度700

  3. 入口エリアと大樹エリアの整地

整地とは、健三(建築業者)に頼んで建造物を設置できる更地にすることです。ただし、かかる費用は浄化ランクが高いほど安くなります。
なので、毎日エリアに行き、クリーンパイレーツを倒しつつゴミを破壊することで浄化ランクをあげていきます。浄化ランクが最大になったら業者に頼んで整地です。これはドンドコ島終盤まで続く流れになりますね。極端な話、ドンドコ島はいかに効率よく整地をしていくかというゲームでもあります。

なお、充実度はDIYで作った家具(建物も含む)を設置することで、その家具に応じてあがります。
人気度は家具に若干付随してますが、基本は名産品を入手していくことで勝手にあがっていきます。

また、春日の家も提供されましたが家具はほぼなし。
春日の家に家具を置くと家の充実度があがり、それがそのまま春日のライフと直結するようです。

金策

ドンドコ島ではゼニーという通貨が使われているため、この島で買い物や整地をするためにはゼニーも稼がなければなりません。
稼ぐ方法はだいたいこんな感じです。

  • クリーンパイレーツを倒す

  • DIYで作った家具や採取した名産品を売る

  • 観光客の買い物や宿泊費

  • マタカツ(デイリーミッション)

  • 目安箱(実績)

観光客は★1にならないと訪れないのでまずはそれ以外の手段で稼ぎます。
序盤はやれることが限られているのでとりあえずの日課はエリアのゴミ壊しと採取(マタカツも兼ねる)。

が、3日目になって気づいたのですが、アルティメット・エディションを購入したため全ての資源(DIYの材料)を1000づつ持っていました。
おかげで初期から店を作って設置することができたため、充実度はあっという間にノルマをクリア。開発レベルもみるみるあがっていきました。

最初は広場の狭いスペースしか置けないので結構詰め込んだ

そこでまずは春日の自宅内に設置するための家具を作りまくり、家の充実度を5000まであげてライフを最大まであげちゃいました。
あと、春日の持ち物(バット・虫網、モリ)は健三にゼニーを支払うことで改造してもらえるので、バットだけLv2へ。スイングスピードがちょっとだけあがります。
さて、そんな感じで入口・大樹エリアの整地までこぎつけ、★1ランクに認定してもらえることができました。
整地すると、そこでのゴミ壊しによる資源収集ができなくなりますがかわりに集積所が設置され、そこで1日1回資源の収集ができるようになります。

★1~★2になるまで

宿泊の仕組み

★1になったことで宿泊客が訪れるようになるので、宿泊施設を健三から購入します。設置できる宿泊施設はエリアごとで数が決まってて、この時点では入口・大樹エリアあわせて1か所のみ。購入できる宿泊施設はまだ全然ないのでテントを購入して設置しました。
テントは3人までしか泊まれないので呼べる観光客は3人。しかもリゾートランクが低いため、泊まりにくる客もランクの低い客です。
テント設置の翌日、朝礼の際に宿泊応募者の中から自分で3人選択します。
その3人は島に3日間泊まるんですが、ゼニータイプの建造物(ようするにお店)が設置されていればそれらに寄って買い物をしてくれます。ていうかお店があっても誰がそこで接客するんだろ…。
客には満足度があり、設置された施設の種類、春日の挨拶(1日1回まで)、おみやげを渡す(これも1日1回)といったことで上昇させられます。
また、訪れるたびに常連度があがっていき、宿泊料を多く払ってくれるようになります。

さて、★1になるとイベントが発生し、あらたに開放された丘エリアに移動してクリーンパイレーツとの戦闘があります。新しく訪れるエリアでは必ずこういったイベントバトルが発生します。

★2に上がる条件は

  1. 充実度5000

  2. 人気度2000

  3. 丘エリア・灯台エリアの整地

となります。なので今まで通りせっせとゴミを破壊して浄化していきます。ちなみにそれぞれのエリアを整地すると宿泊施設を設置できるようなり、宿泊客も増えていきました。
また、★1になると同時にスバルという少年が島にやってきて、彼がおみやげの開発・作成をしてくれるようになります。開発にはゼニーが、作成には素材(おもに野菜)が必要になります。
ぶっちゃけおみやげを利用する機会はマタカツ以外ではなかったんですが…。
そんなわけで、★2になるまでの日課は整地・集積所で資源回収、マタカツがメインですね。歩いている最中に観光客にあったら挨拶はしておきます。
そういえばこのあたりでバットはLv3に改造しました。

一度ホノルルに戻って勧誘

宿泊客はそれほど数はいなくて、2回に1回は同じ人を泊めてたんですが、実はホノルルでは特定のNPCを宿泊客として勧誘できます。
ほんとは★5になるまで一度も戻るつもりはなかったんですが、このタイミングで一度戻りました。
戻ると千歳が、動画編集が終わったことを告げ(ちなみにドンドコ島には20日間ちかく滞在していた)、4人パーティーに戻ります。
勧誘できるNPCは、全体マップでは表示されず、目視でキャラの頭上にアイコンがでます。とはいえ、勧誘可能なNPCはこれまでのサブストーリーでからんだ人たちが多いので、だいたいどこにいるかはわかります。とはいえサブストーリーにまったくからまない人も何人かいるので、とりあえず町中を駆けずり回って探しました。

★2~★3になるまで

★2になると、環境が劇的にかわります。
まずマタヨシショップで栽培キットが販売されます。これらを買って空いているスペースに設置しておくと、翌日から毎日収穫物を受け取れます。
栽培できる種類はストーリー進行にあわせて増えていき、最終的にはほとんどの農作物を入手できる非常に便利なものです。

ドンドコファームがはんぱない

ドンドコファームもムックビーチから筏で行けるようになります。ファームでは自分の手持ちのスジモンを配置して「指定した農作物の収穫」、「指定した資源の回収」、「ゼニー稼ぎ」の3つを自動化させることができます。ちなみに成果は配置したスジモンの信頼度でかわります。
が、DLCで入手した秋山や大吾といったスジモンはこの作業に使うことができないうえ、バトルメンバーに編成されているスジモンもだめなので、結局全然育てていないスジモンを配置しました。めちゃくちゃ苦労して入手したキワミ・レッドたちですが、彼らもまさか自分たちの初仕事が農作業やゴミ収集だとは思わなかったでしょう…
まぁそれでも十分稼いでくれますが。
また、ゴミや虫、鉱物、キノコ、サンゴなどが集中して収集できるので非常に便利です。★2~★4にあがるまではほぼ毎日ドンドコファームに通い詰めました。

このころになると健三から最高ランクの宿泊施設「豪華なコテージ」を購入できるようになっていたので、これまで設置していた施設を全部取り替えました。1つにつき5人まで宿泊できるので、15人づつ観光客を呼べますね。ただ、面積がかなり広いので設置場所を確保するのに頭を悩ましましたが…。

さて、★3にあがるための条件ですが、

  1. 充実度15000

  2. 人気度4500

  3. 里エリアの整地

  4. 池エリアの敵を倒す

となっています。なので里エリアを毎日浄化していきます。4つ目の条件ですが、池エリアは各種名産品を採取できるだけのエリアで、浄化はありません。初回訪問時にクリーンパイレーツを倒したら条件クリアとなります。

ちなみにガチャピンビーチと池エリアを結ぶ橋の途中に釣りポイントがあるんですけど、たぶん全釣りポイントの中で一番難易度の高い魚が集まるポイントじゃないかと…。特に手こずったのは、ものすごいスピードで泳ぐうえにモリを6発も撃ち込んでやっと捕獲できる金のサメ(タフすぎてクジラかと思った)。結局一度しか遭遇しませんでしたが。
ほかにもシーラカンスやカジキといった手こずる魚がこのポイントにはいますね。

また、この段階でローカル局へのCMを流すことができます(10万ゼニー)。実行すると人気度が少し上がり、訪問客の種類も増えます(1回につき3人)。とはいえランクの低い客ばかりなので正直ローカルCMはやらなくていいかなぁと思います。また、人気度もドンドコファームや集積所、栽培キットのおかげで大量に名産品が入手できる(人気度に直結)ため、このあたりから人気度も苦労しなくなっています。

★3~★4になるまで

★4になるための条件ですが

  1. 充実度28000

  2. 人気度8000

  3. 洞窟エリアと森エリアの整地

となります。条件1,2は★3にあがった時点でクリアできちゃってるので、2つのエリアの整地だけですね。
なお、この段階からごくまれにですが害獣がドンドコファームに出没するようになります。放置するとドンドコファームのスジモンたちが仕事をしなくなってしまうので速やかに駆除する必要があるんですが、駆除はスジモンバトルです。ここでようやくLv50まで育てたうちのスジモンたちが活躍してくれました(敵は一発で倒せる程度の弱さ)。

それはそれとして、やることはこれまでと同じです。
そういえばたしかこの段階からキャプファイアーができるようになります(10万ゼニー)。これは客が宿泊する3日間の間に一度だけ実行可能で、全宿泊客の満足度を上げる効果があるので便利です。

このあたりからゼニーに困ることはほぼなくなったので、バット、虫取り網、モリはどれも最大Lvまであげておきました。特にバットは戦闘やゴミ壊しの効率に直結するので重要です。

それと、どういう条件だったのか不明ですが、アルティメット・エディション購入の効果で最高ランクの宿泊客として桐生やさっちゃん、大吾、秋山、冴島といった同じみのメンバーもやってくるようになりました。
みんな予算10万ドルの太客です

★4~★5まで

★4になると全国CMを流せるようになります(20万ゼニー)。流すと最高ランクの宿泊客を新規に獲得できるようになるんですが、★4にあがった時点で★5の条件を満たしてしまっていたので、基本この段階ではやることはなかったです。
★5にあがる条件は

  1. 充実度43000

  2. 人気度13000

  3. クリーンパイレーツの壊滅

となっています。条件1,2を達成するとイベントが発生して、ドンドコビーチでクリーンパイレーツに挑めるようになります。
クリーンパイレーツ戦は回復効果を持つおみやげを持って挑むよう勧められますが、体力半分以上残った状態でクリアできました。

戦闘に勝利すると★5ランクにあがり、春日は30万ドルの報酬がもらえます(ランクがあがるごとにもらえる)。
また、島民たちからのプレゼントとしてドンドコレーザーの極みを習得します。これは前作「7」で一番製菓のミニゲームをクリアするとサテライトレーザーの極みを覚えたのと同じ流れですね。

【一番製菓】
「7」で登場した経営シミュレーション。小さな煎餅屋の社長となった春日が最終的には高層ビルにオフィスを構えるほどの会社に成長させる。中盤の金策としても非常に役立つ。
四半期ごとに行われる株主総会では集めた社員と株主との熱いバトルがあるが、何度も株主総会をやってるということは結構な年数を経過していることになるのでドンドコ島での数十日程度の滞在は気にならない。

ドンドコ島については以上で終了です。

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