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龍が如く8 プレイ雑記12章

第12章:粉雪

エンディングドラマの仕上げ

沢城の思惑を知った桐生たちは、かつて大解散を行った中心人物の大吾、冴島、真島に会いに行くことを決意します。
ちなみに彼らは「7」「7外伝」において大解散を渡瀬が宣言した時に、解散に反対する幹部たち相手に共闘しているので桐生が生きていることは知っています。
かつての仲間ではありますが、あえばどうなるかわからないから十分に準備して行こうということでなぜか神室町に行く流れになります

と同時に伊達さんから連絡が。いつものバーに顔を出すと秋山の話題を切り出します。秋山は桐生が生きていることを信じており、何度も伊達さんに消息を尋ねますが、伊達さんにとぼけられてしまい、最近は音信不通になってるそうです。
すると周囲がやけに静かになってることに桐生が気付きます。バーの外にでると仮面をかぶった男たちが襲い掛かってきました。
倒した後、そこに姿を現したのは秋山。仮面の男たちを雇って桐生を襲わせ、桐生が生きている決定的になった瞬間を狙っていたようです。

やっぱり出てきた

秋山は桐生と伊達にワンパンくらわします。桐生が生きていることを伏せられていたことに怒っていました。
ことここに至ってはとぼけるわけにもいかないので、そのまま3人でバーへ。そこでこれまでのいきさつを説明しました。
秋山の方は大解散の時に神室町から姿を消して資産をあちこちに分散とかしていたんだとか。

秋山のエンディングドラマが終わった後、また伊達さんから連絡きて、神室町にこいという。ついに遥がハルトと一緒にやってきました。
セレナに行くと遥と秋山の会話が聞こえてきました。どうやら遥は秋山、伊達と一緒におしゃべりするだけと聞かされていたそうですが、秋山に「桐生が生きてて、ここに姿を現したらどう思う?」と聞いていたみたいです。
それに対して遥は、アサガオのみんなも含め、桐生に見られて恥ずかしくないように生きてきたことを語り、秋山の質問には簡単に答えられないと返答しました。ちなみに遥とハルトは後ろ姿のみしか出てきません。

切ない別れになってしまった

それを聞いた桐生は遥に会わずにビルの外へ出ます。するとそこに大道寺のエージェントたちが待ち構えていました。桐生がこれまでもそうですけど大道寺との約束を破っているため伊達さんを拉致して痛めつけたそうです。
まぁ、桐生はもともと大道寺との約束を破ることをすごい気にしていたし、それを伊達さんが「今のところ大道寺何もいってこないから大丈夫じゃね?」みたいなノリで色んな人に会わせていたから伊達さんは自業自得じゃないかな
伊達さんが拉致されている場所へかけつけると、大道寺のエージェントたちとバトルになります。
彼らを倒した後、あらためて桐生は今後誰とも会わないことを約束します。

伊達さんを横浜に送り届けた後、ついに伊達さんとも根性の別れとなりました。これで桐生は本当に誰とも会えなくなったわけです。でも多々良チャンネルが生存を暴露しちゃってるし(中嶋社長はそれみてたし)、もう隠さなくてもいいんじゃね?っていう気もしますけどね。

これでエンディングドラマは終了です。
追憶ダイアリーの方はサバイバーのマスターが発生していたので会いに行きます。お互いの正体を知りつつあえて他人として接する二人ですが、いつか正体を明かせるときがきたら腹を割って話したい、という会話で終了。サバイバーのマスターはデリヘルに加わります。

やはり冷麺ネタは入ってた

伝説の極道たちと再会

メインストーリーの方は、神室町に行くことになり、そこで懐かしの面々と会います。桐生の名前は知ってても本当の正体は知らない一般人なので桐生もあっさり会話しちゃったりしてます笑
記憶はさだかじゃないんですが「2」の看板ミニゲームだったキャバつくのキャストも登場。桐生とさっちゃんもオープン初日だけ手伝いに入ります。

店に飾ってある像はキャバクラグランプリの優勝記念だったかな?

これで追憶ダイアリーもコンプリート。
いよいよ大吾たちに会いに行きます。
実は前日に沢城と会談した際、彼から大吾、冴島、真島に第2次大解散の力添えをしてもらえるよう頼まれていたのでした。

沢城なりに荒川の遺志を継ごうとしているらしい

ちなみに大吾たちは大解散のあと、大阪で警備会社を設立し、元ヤクザたちの就職先にしたものの1年で倒産してしまい、その後の行方は桐生も知りませんでした。たしか「7」のラストで春日は大吾からその会社にこないかと誘われてたんですが、断って正解だったわけですね

結局どうやって探り当てたのかよくわからなかったのですが、桐生は心当たりがあったらしく、ヒッチハイクで捕まえたトラックで運んでもらえたようです。ついた先は「人が住むようなところではない」といわれるほどのさびれた村。村というか住人いるのか…?

この3人はどうやって暮らしてるんだろ

大吾たちが住む家を訪れた桐生はこんな内容の会話を交わしました。
大吾たちの設立した警備会社は最初は順調だったのですが、多々良チャンネルで「元暴力団が経営しているやばい企業」という風に告発されてしまったのがきっかけで立ち行かなくなってしまいました。また、内部で働く社員たちも、大吾たちがいることで東城会復活に期待してしまい、色々ガタガタしちゃったようです。結局3人が出した結論は自分たちが世間から消えることでした。
また、星龍会の会長高部が収監されたころ、後を継いだ海老名が大吾たちを探したそうです。それは第2次大解散の後ろ盾の役割を頼むためだったようですが、前述のとおり大吾たちに表舞台に立つ意志はないことと、海老名の素性が怪しかったことから断ったっぽい。
大吾たちが調べたところによると、実は海老名の苗字はもともと母親の姓である氷川でした。その母親こそはかつて荒川真澄が若いころに所属していた氷川興産の組長の娘です。氷川興産の組長は荒川に自分の娘(氷川百合子)と無理やり縁談させましたが、茜一筋の荒川はそれを拒否し、結果的に茜は海外逃亡、荒川は会長を拷問にかけて殺したのは以前沢城が語った通り。が、氷川百合子は荒川の子を宿しており、氷川興産壊滅後に出産したらしいのです。ということは海老名と春日は母親違いの兄弟ということになります。それはそれで衝撃的ですが、それより荒川が茜以外の女とそういう関係になってたんならまた話が変わってくるなと思いました笑
それだけでなく、荒川が百合子の妊娠を知らずその後は会ってないなら、百合子にとって荒川真澄は父の仇であり、自分と息子を見捨てた男になります。その怨念が息子の海老名にも伝わってるのはありうる話です。

そんなわけで桐生が沢城の第2次大解散に力を貸してほしいと頼んでも、自分たちはもう表にでるべきではないと断ります。
そんな3人に愛想を尽かした桐生は「お前らはそうやって縮こまっているといい」と言い放ち家を出ます。

これは計算なのか本心なのか

この一言にカチンときた大吾たちは桐生とバトルになります。本来なら1対3かつ病人の桐生にそれはありえなかったでしょうが、外で桐生を待っていた難波たちもいるならと冴島も加わります。
このバトルですが特別な演出があります。大吾・冴島・真島はそれぞれHPを削り切ると絆覚醒を起こします。それに呼応して桐生も絆覚醒を使えるようになり(というかそれをやらないと進まない)、1対1の空間で絆覚醒同士のバトルをやったうえで倒せます。ちなみにこの空間は過去のシーンが表示されてて結構熱いです。

バトル終了後、桐生は自分がすべてを背負って死ぬ覚悟であることを語ると同時に、ほとぼりが冷めたら春日の力になってやってほしいと頼み去りました。

旧東城会本部でのバトル

横浜に戻ると、多々良チャンネルでなんと桐生と大吾たちが会話している盗撮動画が紹介されていました。盗撮したのはヒッチハイクで連れてきてくれたトラックの運転手(顔出し出演)。ちなみに多々良チャンネルでしゃべってたのは千歳じゃなく代役のようです。
そしてその動画の最後で、星龍会側からの希望で東京本部から今晩生配信で重大発表をすることが予告されて終わりました。
ということは生配信の時間にあわせて現地に行けば海老名・沢城だけでなく英二も捕まえられるチャンスになるので早速東京本部へ向かいます。でもこれ絶対罠だろ

東京本部の前に着いた直後、生配信が始まりました。海老名と沢城も顔出し出演しています。そこで沢城と海老名が語ったのは星龍会の解散=第2次大解散を今日実行すること、解散後のヤクザたちはパレカナの核廃棄物処理施設で働かせること、そして解散後の組織はブリーチジャパンと名乗ることでした。

この手の罠にはまるのは何度目だ

予想外の展開に驚く桐生たちですがとにかく海老名たちを捕まえようと本部に乗り込み、星龍会組員たちと戦闘になります。ちなみに本部内の金庫でソンヒと趙の専用防具が入手できます。
さて、会長室にたどり着きましたが誰もいません。なんでも生配信というのは桐生たちをおびき寄せる嘘で実際には収録済みの動画を配信したのでした。

外に出ると本部の敷地内に野次馬やマスコミがきており、桐生たちに倒された組員を撮影していました。そして渦中の桐生が現れたのに気づき、スマホを持った人たちが集まってきてしまいました。

桐生に群がる配信者たち

というところでこの章は終わりです。なんか桐生の死亡はもう隠さなくていいよね?

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