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観戦記⑨

9回目の今回、向かった場所は長野Uスタジアム。
J3第9節AC長野パルセイロ対松本山雅FC戦。
Jリーグで初めての信州ダービーに行ってきた。
ホームの長野は今シーズンからシュタルフ 悠紀リヒャルト監督を迎えて一昨シーズン最終節で逃したJ2昇格を目指すシーズンとなる。
一方の松本山雅は昨シーズンJ2で最下位となり、J3降格となってしまった。
今シーズンは開幕から好調を維持し、現在2位と昇格圏内に位置している。
1年でのJ1復帰に向けて良いスタートを切った。
信州の威信をかけた一戦。
どんな試合となるか楽しみだ。

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1.信州ダービーの歴史

なぜ信州ダービーが盛り上がり、注目度が高い一戦となるのか。
それはパルセイロと山雅を見ているだけでは理解することは難しい。
そもそもダービーとは何か。
「同じ地域のライバルチーム」という認識を持つ方が多くいるのではないだろうか。
正しい表現ではあるが、厳密には違うように私は感じている。
「同じ地域にある違った文化や歴史的な対立」を持ったチームの対戦がダービーという試合により熱を加えることとなる。
ヨーロッパや南米のダービーでは宗教や民族的な対立、身分の格差から起こる因縁めいたものがダービーを熱くさせる。
では、この信州ダービーに隠された背景は何か。
それは地域間の歴史的な対立となる。
長野県の県庁所在地は長野市となるが、決定までの過程において長野市と松本市で対立が生じている。
この対立の始まりは明治時代まで遡る。
明治維新による廃藩置県(藩を廃止し、府や県に一元化する改革)で「長野県」と「筑摩県」と2つの県が新たに誕生することとなる。
この長野県の県庁は長野市に置かれ、筑摩県の県庁は松本市に置かれることとなった。
その後、長野県と筑摩県の一部が合併して現在の長野県となるがこの際に県庁所在地となったのが長野市であった。
お互いに長野の中心は自分達であるという難しい背景がこの地域には隠されている。
即ち信州ダービーは日本的な同じ地域のライバルと共に町を盛り上げようという『共闘』というよりは町の威信をかけた『代理戦争』的な側面があることが熱くさせる要因となっている。
長くなることと勉強不足もあり、簡単に説明したが調べてみると興味深い内容であるため興味を持った方は調べて貰えればと思う。

松本のゴール裏には「パルセイロだけには負けられない 教えてやれ俺らが信州」の文字があるが、信州の威信をかけた戦いであることがわかる。

ここからはサッカーに話を戻してパルセイロと山雅の歴史を見ていきたい。
過去の対戦成績を長野パルセイロの前身である長野エルザサッカークラブ、松本山雅の前身山雅サッカークラブ時代から見ていく。

長野は2007年から長野パルセイロ
松本は2005年から松本山雅FCに名称変更

松本山雅が2011年にJ2に昇格して以降、11年ぶりに今シーズン天皇杯で対戦が実現した。
対戦成績を見てみると直近の対戦成績は松本山雅FCが圧倒していることがわかる。
地域的に見れば松本が敵対心を燃やしているのに対してサッカー面で見ると対戦成績では分が悪く、Jリーグ参入も先を越されたように長野の方が敵対心が強いのかもしれない。

こういった背景がこの対戦カードを熱くさせる要因となっているのかもしれない。

2.長野Uスタジアム

到着して率直な感想は「スゲー!」でした。
とにかく迫力のあるスタジアム。
15000人しか収用できないスタジアムとは思えない出で立ちであり、ヨーロッパのスタジアムのような近代感も漂わせている。

中の様子はフクダ電子アリーナのような見た目かな?と感じた。

メインスタンド
長野ゴール裏
松本ゴール裏

メインスタンドからホーム側のゴール裏にかけてはフクダ電子アリーナに似ていると感じた。

また、コンコースは東京ドームのような雰囲気もありサッカー場とは違うような雰囲気で新鮮であった。
座席はかなり密になっており、席を離れるのは難しかった。
もう少し余裕を持って座れると観戦しやすいのかなと感じた。
ピッチまでの近さは専用場らしく非常に近く、ピッチ内の熱気がこちらにも伝わってきてのめり込まれた。
同じようにピッチ内の選手もスタンドの熱気を感じることは出来たのではないだろうか。
やはりサッカー専用場は魅力的である。

残念だったのが入場までの時間の長さ。
スタジアム近辺に到着してから入場まで2時間近く掛かってしまった。
駐車場探しに1時間掛かったことが主な要因だが、シャトルバスに乗っている時間も含め会場して1時間経過しているのにも関わらず南長野運動公園に到着してから1時間は長かった。
過去に経験したことがない人数が来たこともあるだろうが、10000人近い人数を1つのゲートから入れ込むのは無理があるのではないか。
スタジアムの構造上仕方がないとはいえ、この点は今後の課題か。
また、あまりの列の長さに管理ができておらず横入りしようと思えばいくらでもできたかと思う。
最後尾にしか案内板も無いため、どこに向かっている列なのかわからず迷っている人も多くいた。
J2に上がっても松本ほど人が来るチームは無いとは思うが、この経験はクラブとしても財産となるだろう。
反対に素晴らしいと感じたのはシャトルバスの多さ。
シャトルバスの待機列も尋常ではない長さだったが、バスが常に待機しており、列の長さのわりには待ち時間は長くは無かった。
不満な点もあったとはいえ、このスタジアムに行かないのは損である。
サッカー好きなら必ず行くべきとオススメできるスタジアムである。

また、まだ対戦経験の無いJ3クラブに忠告しておきたい。
松本山雅の集客力を舐めたら痛い目を見ると。

3.スタメン

長野パルセイロ

スタメン
1.大内 一生
2.喜岡 佳太
3.秋山 拓也
5.池ヶ谷 颯斗
7.水谷 拓磨
10.東 浩史
17.佐藤 祐太
22.住永 翔
8.宮本 拓弥
14.三田 尚希
16.森川 裕基

ベンチ
21.矢田貝 壮貴
19.杉井 颯
6.坪川 潤之
11.デューク カルロス
15.宮坂 政樹
25.藤森 亮志
33.山本 大貴

松本山雅

スタメン
21.ビクトル
5.前 貴之
33.大野 佑哉
43.常田 克人
4.安東 輝
8.下川 陽太
14.パウリーニョ
36.住田 将
15.菊井 悠介
19.小松 蓮
32.横山 歩夢

ベンチ
16.村山 智彦
13.橋内 優也
37.宮部 大己
41.山本 龍平
26.佐藤 和弘
29.村越 凱光
25.榎本 樹

4.試合展開

素晴らしい雰囲気の中で始まった一戦は立ち上がり松本が押し込む展開となる。
繋いでいきたい長野に対して、中盤で引っ掛けてシンプルに横山を走らせる形で押し込んでいく。
松本の狙いはわかりやすくボールを奪ったらまず一番頂点を見る。
そして無理にでも積極的に縦へ送り込み、横山に打開を期待する。
この圧力で立ち上がりは主導権を握る。
そして特徴的なのが菊井と住永のポジション。

共に極端な程中央にポジションを取る。
横山に縦パスを通し、サポートを早くすることを徹底していた。
その中で小松の存在感が薄かったのは残念な点。
小松でボールが収まればより迫力のある攻撃は出てくるはずで今後期待したい。

一方の長野はもっと特徴的である。
攻守で立ち位置が変わる可変システムを採用。
まず、立ち上がり押し込まれたこともあり守備時の陣形は先程の図のように532という形でブロックを組み、アグレッシブな守備を見せる。
守備では比較的オーソドックスに中央を消し、外回りでボールを持たせることが狙いであっただろう。
特徴的だったのがボールを保持した際の形となる。

右サイドは三田が高い位置に出ていき、幅を取るが左サイドではWBの水谷が幅を取らず中盤の森川がサイドで幅を取る形となる。
それに合わせ、空けた中盤には水谷がポジションを取り東が降りることで中盤でダイヤモンドのような形を形成する。
この際の狙いは松本の442に対してギャップを作り、住永を経由しての前進か。
ただ、松本の2トップの規制が上手く住永にボールが渡ることが多くは無かった。
そして松本は池ヶ谷方面へと誘導していき、ここに菊井が出てきて嵌め込みボールの奪い所としていた。
一方で長野がビルドアップで前進できたのは左サイドが多くあった。
こちらサイドは右サイドと違い、秋山、水谷、森川で
ローテーションすることで松本も捕まえることが出来ずに手を焼いていた。
また、秋山が持ち運ぶことも効果的であった。

前半のチャンスシーンは2つ。
まずは31分にカウンターから横山が持ち込んだ場面。

続いて39分。
カットインから住田がクロスを上げると横山が合わせるが、枠を捉えられず。
この場面が今節最大の決定機だったか。

後半に入り、長野は住永に代えて宮坂を投入する。
一方の松本も小松と横山のポジションを入れ替える。

後半、存在感を増したのが住田。
カットインからのクロスやミドルシュートでゴールに迫っていく。
特にボールを受けに下がり始めたことでボールを触る機会が増え、リズムが出始めた。
49分にはミドルシュートを放つが、大内が防ぐ。

60分に松本は小松に代えて榎本を投入する。
横山が存在感を見せたのに対し、小松はほとんどプレーに絡めず交代となってしまった。

長野にとって最初のチャンスは63分。

宮坂のCKから最後は秋山がオーバーヘッドを放つが枠を捉えられず。

64分には両チーム選手交代を行う。
長野は森川と三田に代えてデューク カルロスと藤森を投入。
一方の松本は前と住田に代えて宮部と佐藤を投入する。

70分には長野が東に代えて山本を投入し、得点を取りに出ていく。
ストライカーの山本を投入したが、東同様に宮本の背後に立ち位置を取った。

80分には宮坂が40m近い距離からFKを直接狙う。

ここはビクトルが反応し、防ぐ。

82分には松本が安東と菊井に代えて橋内と村越を投入。
これで松本は3バックに変更する。

終盤になり、途中から投入された選手のロングスローから攻め手を探る。
長野は藤森、松本は榎本が狙っていくが共に大きなチャンスは作れず。

87分に松本は佐藤のCKから榎本が合わせるが、これも枠を捉えず。

90分には長野に決定機。
宮坂のFKに山本が合わせるが、枠を捉えられず。

アディショナルタイムにはパウリーニョが膝を痛めて退場を余儀なくされてしまう。
交代枠を使い切っている松本は一人少ない状態で残り時間を戦うこととなる。

このまま得点は動かず、スコアレスドローで試合を終える。
熱く激しい素晴らしい90分間であった。

5.注目選手

長野パルセイロ

3.秋山 拓也
左のCBとして攻撃の起点となる働きを見せた。
足元の上手さやキック精度の高さは甲府時代から変わらずも前半は違った良さも見せた。
SBのような攻め上がりも見せ、攻撃に厚みをもたらしていたことは驚きであった。
前半は対峙する小松に自由は与えず、後半は横山がポジションを移したことで攻め上がる機会は減ったが横山にも決定的な仕事はさせなかった。
もっと甲府で試合に出るところを見たかった選手の一人だ。

5.池ヶ谷 颯斗
前半対峙していたのは横山。
攻撃時にもベッタリとくっつき、自由を与えない徹底ぶり。
前向きでスピードに乗った状態の横山を止めることは出来なかったが、スピードに乗っていない状態の横山には仕事をさせなかった。
事実、後半から横山は反対サイドにポジションを移しており、松本としても攻略は出来なかった。
後半は小松、榎本と横山とは違ったタイプの選手とマッチアップしたが共に何もさせず。
シュタルフ監督と共にYSCC横浜からやってきたCBは今後も長野を支えていくだろう。

7.水谷 拓磨
SBとしてタッチライン際でプレーする印象が強かったが、今節の水谷はスタートポジションはサイドながらボール保持時には中央でのプレーがメインとなっていた。
特に目についたのは空いているスペースの認知力の高さ。
決まり事を守るだけでなく、味方が空けたスペースを瞬時に判断し立つべきポジションをその都度変える柔軟性を持っていた。
水谷の存在があるからこそ左サイドは特殊なローテーションを組めるのではないだろうか。

14.三田 尚希
J3屈指のアタッカー。
カットインからの左足で得点に絡むことを得意としているイメージを持っていたが、守備時には5バックのWBも務める等今節は守備での貢献も求められていた。
問題なくこなしていたように感じたが、三田の良さは出しにくかったのかな?とも感じた。
ゴール前でボールを持ってこそ仕事ができる選手なだけにより高い位置に置いておいた方が良さそうだ。
しかし、キレのあるドリブルと高精度の左足はJ3屈指の選手であることを伺わせた。

15.宮坂 政樹
松本でのプレー経験もある選手。
後半から途中出場となったが、宮坂のキックからが長野にとって最も得点の匂いを感じさせた。
特にセットプレーの精度の高さは健在でCKからシュートチャンスを作り、80分には40m近い位置でのFKを直接狙ったりと長野の攻撃にアクセントを加えた。
自慢のロングキックからの展開はあまり見られなかったが、住永や今節は出場が無かったが坪川潤之とのポジション争いは今後も熾烈となるだろう。

松本山雅

14.パウリーニョ
相反するようだが、最も熱く最も冷静だったのはパウリーニョだったのではないか。
ダービーとはなんぞやということを最も体現していた。
持ち前の中盤での潰しによる存在感は健在で長野からすると厄介な存在だっただろう。
終盤怪我により途中で退くこととなってしまったが、全てを出し尽くした結果では無かったか。
怪我が長引かないことを願っている。

15.菊井悠介
今シーズン流通経済大学から加入したルーキーだが、佇まいに大物感を漂わせている。
高いテクニックを誇り、ボールを持って前を向くと止めるのが容易ではない。
極端に中央に入ってプレーをしていたが技術はあるものの狭いエリアでのプレーは得意とはしていなさそうだとも感じた。
外に張らせてドリブルからのカットインが最も活きる形なのではないか。
セットプレーを任されるようにキックの精度も高く、今後得点に絡む機会が増えて来るとステップアップしていく選手となるだろう。

21.ビクトル
長野がチャンスらしいチャンスを作れなかったため、目立つ場面はあまり無かったが安定したハイボール処理と落ち着きからは得点が入る気配を感じなかった。
これまではスペイン人ということで足元の技術やキックの精度を要求されてきたが、得意とはしてないため力を発揮してきたとは言い難かった。
松本ではあまり要求されていないため、やっと日本で本領を発揮できるチームと出会えたかもしれない。
今後もビクトルが松本のゴールに鍵を掛けていくだろう。

32.横山 歩夢
戦術横山と言われてもおかしくない程の存在感。
圧巻のスピードを武器に長野DFをかき乱した。
その姿は前田大然を彷彿とさせた。
前田との違いは守備での貢献度か。
横山はある程度守備を免除されており、前線に残ることで相手に脅威を与えていた。
一方の前田は守備を人一倍こなした上で得点も量産しているため、前田に追い付くには課題も多い。
また、今節は自分で試合を決めてやるという意識が強すぎて周りを見る余裕が無くなっていた場面もあった。
冷静に周りを使える余裕が生まれるとより危険なアタッカーとなれそうだ。
それでも今のJ3では最も存在感のある選手の一人であり、今後引く手あまたの存在となるだろう。

43.常田 克人
空中戦ではほとんど勝っており、強さを見せた。
左足からのフィードは健在であった。
守備に安定感も出てきており、常田もまたJ3にいては行けないタレントの一人であろう。
まだ24歳と今後も成長を続けることは可能だ。
今後どこまでの選手となれるか楽しみである。
また、開幕前おそらく甲府が狙っていた選手ではないかと思う。
逃した魚は間違いなく大きかった。


須谷 雄三
今節のMOMには須谷主審を挙げたい。
この激しい試合を荒れることなく裁いたのは見事の一言。
細かな点でファールを取らなかったことに対する不満は両チームのサポーターは持っていたとは思うが、全て取っていれば試合は成立せずカードを出し始めたら止まらなくなっていたと思う。
その中でこれだけ激しい試合ながら大きく荒れずに終えたのは須谷主審がコントロール出来たからである。
熱く、激しい試合となった立役者は須谷主審だったのではないだろうか。

6.あとがき

両チームサポーターが待ち望んだJリーグの舞台での信州ダービー。
その試合は90分間通して目が離せない熱戦となった。
決着がつかなかったことは残念な気持ちもあるが、見に来て損は無かった。
試合後の帰路でも普段Jリーグの観戦に訪れていないであろう方から「面白かったね!」という声も聞こえてきた。
この熱量を保ち続けて欲しい。
しかし、初めての信州ダービーの舞台がJ3というのはJリーグサポーターとして寂しい感情も持った。
長野も松本もJ3にいるチームの熱量では無い。
来年はJ2での信州ダービーが見られるか楽しみだ。

長野はシュタルフ監督の元で緻密なサッカーを標榜していると思っていた。
だが、今節に限って言えばシュタルフ監督の熱さがチームに伝播したように思う。
熱く、熱く、そして熱く戦う。
ダービーとはそういうものだと思う。
球際は絶対に譲らない。
そんな姿勢が見られた。
残念なのがシュタルフ監督の審判へのクレーム。
試合終了直後の発言は許されるものではないと思う。
13000人来ているから試合時間を伸ばせという意味は何なのか。
パウリーニョが倒れていた分の時間は確保していたと思う。
ホームチームに優位に笛を吹けと捉えられる発言は無視してはいけない。
昨シーズンまで率いていたYSCC横浜監督でも度を越して繰り返し行っていたが、止めて欲しい。
私はシュタルフ監督のサッカーが好きであり、より高いカテゴリーに行って欲しい、長野を導いて欲しいと思っているが今のままではより注目度の高いリーグには行くべきではないと思う。
相手をリスペクト、審判をリスペクトした上で魅力的なサッカーを見せて欲しい。

松本は「新たな山雅スタイル」の土台は出来たのかなと感じた。
反町康治監督時代よりもボール保持には拘るが無理に繋ぐことはせず、縦に速く攻める時にはシンプルさも見せる。
松本サポーターの迫力のある応援に縦へのスピーディーな攻撃は相手からすると非常に嫌であり、松本には縦に速いスタイルは合っていると感じているが良い塩梅が見つかったのではないか。
近年の失敗が無駄にならないためにも名波監督の元で新しい松本山雅を作り上げて行って欲しい。
また、J2やJ1で声出しの応援をする山雅サポーターを見たい。

松本のサポーターは次節以降も多く集まるから大丈夫だと思うが、今節見に行かれた長野サポーターの方には来週も長野Uスタジアムで試合があるので見に行って欲しい。
この熱を絶やさず燃やし続けて欲しいと思います。

今回は歴史的な背景についても触れてみたが、軽く調べた程度なので調べが足りない部分も多いかと思う。
間違っている点や詳しく教えていただけたら嬉しく思います。

Jリーグの日に素晴らしい試合が見られて良かった。
ありがとう信州ダービー。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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