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定休日の過ごし方: 効率を忘れた仕事の醍醐味

4月21日(日)ツインリンクもてぎ、シビックオーナーズミーティングで会いましょう。

昨夜は、デモカーシビックで帰宅した。夜になって試運転を行った。夜の街を流れるように走りながら、助手席に座る妻からは、「まるでレールの上を走っているみたい」という印象を受けたとのこと。それは、このシビックの安定感を物語っている。しかし、私自身はまだサスペンションの反応に完全には満足しておらず、何かまだ煮詰まっていない部分があると感じた。それでも、その夜は車との新たな絆を感じることができ、非常に価値のある時間となった。

翌日、シビックの感触を胸に、日常へと戻る。代わりに、代車として用意された軽トラックに乗り換え、午後からは軽トラの継続検査に臨んだ。幸いにも、事前の整備は完璧で、検査場では特に問題なくスムーズに手続きを終えることができた。その後は会社に一度戻り、仕事を片付けた後、今度はポルシェに乗り換えての帰宅。さまざまな車を運転する中で、それぞれの車の個性や魅力を再確認する機会となった。

実はこの日、定休日であった。通常であれば休日を家族や趣味の時間に充てるところだが、特に予定もなく、また仕事をすることによる達成感や充実感を求めて、結局は仕事に没頭した。定休日の仕事は、平日とは違い、時間に追われることなく、思うがままに業務を進めることができる。時には、いつもとは違う道を通ってみたり、普段は立ち寄らない店に寄ったりすることで、新たな発見や出会いがある。このようにして、仕事とプライベートのバランスをとりながら、日常に小さな冒険を加えることができるのだ。

そうして過ごした一日は、決して無駄にはならない。車の試運転から車検、そして仕事に至るまで、一つ一つの行動が自分自身を成長させ、日々の生活に深みを加えてくれる。そして、夜にはその日一日を振り返りながら、家族との会話を楽しむ。これらすべてが、日々を豊かにするための、大切な瞬間となる。今日もまた、充実感に満ちた休日を過ごすことができた。

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