お盆休みでの受験勉強で絶対忘れてはいけない8つのこと
こんにちは獣医専門予備校VETのながめです。
大学受験生の皆さん。夏休み特にお盆休みは長期の休暇ですが、この期間も効率的に勉強を進めないと志望校合格には近づかないですよね。
勉強やらなきゃ!と思いつつも親戚の集まりとか、地域のお祭りとか、時間が自由な夏休みならではの誘惑も多いですよね。そこで今回は、休み中の勉強における注意点を8つ紹介します。
①明確な目標を設定する
長期の休みでは目標がないと方向性を失いがちです。目標を明確に設定し、それに向かって一歩一歩進むようにしましょう。「この夏はこれをやったな!」と9月1日に言えるような夏にしましょう。
②計画を立てる
目標を設定したら、それを達成するための計画を立てます。期間中に何をいつまでに終わらせるのか、日々のタスクをリスト化しましょう。ラジオ体操のスタンプカードみたいなものを作って達成したらシールやスタンプを貼ったりするのもモチベーションアップに効果的です。
③優先順位をつける
全てを同時に進めるのは難しいです。自分自身で学習時間をコーディネートしなければならない夏休みこそ、科目やテーマごとに優先度をつけ、重要なものから取り組むようにしましょう。人間は同時に複数のことはできません。1つ1つ腰をすえて取り組みましょう。
④適度な休憩をとる
ただ一日中勉強し続けるのは逆効果です。適度に休憩を取り、頭と体をリフレッシュする時間を作りましょう。アラームなどを活用してきちんと時間を区切りましょう。
⑤健康管理を怠らない
体調を崩してしまっては何も始まりません。十分な睡眠をとる、バランスの良い食事を摂る、適度な運動をするなど、自己管理に気をつけましょう。ついつい休みなので夜更かししてしまったり、過食や不規則な食事になりそうなので注意が必要です。
⑥睡眠時間を守る
深夜まで勉強するのは避けましょう。質の高い睡眠は記憶の定着や翌日の集中力に直結します。睡眠は最低でも6〜7時間は確保しましょう。
⑦自己評価をする
1日の終わりに振り返りをしましょう。お風呂や寝る前の時間にぼーっと振り返る程度でもOKです。自分自身の進捗状況を把握するために、定期的に自己評価をしましょう。それにより、どの部分を改善すべきかを見つけることができます。それが明日につながります。
⑧他人と情報交換をする
受験勉強は自分との戦いですが、困った時は周りに相談しましょう。友達や先生、家族との会話を通じて、新しい視点を得たり、自分が見落としていた部分に気付くこともあります。気分転換にもなります。
お盆休みは勉強だけでなく、自己管理と自己理解の時間でもあります。自分自身と向き合い、健康管理に気をつけながら、自分らしい学びの時間を過ごしてください。この休みを最大限に活用し3ヶ月後の11月の推薦入試に向けて自信を持って臨みましょう。
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