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夏が終わりますね。模擬試験を乗り越えるマインドセット!

こんにちは。
獣医専門予備校VETのながめです。もう直ぐ夏の終わりの恒例行事「模擬試験」がやってきます。

ながめは高校生・浪人生の時、実は模擬試験が大好きでした。
成績はお世辞にも良くありませんでしたけど笑
成績は良くないけど、模試を楽しんで受けていて
気づいたら成績が上がっていました!

*ながめの受験生時代の成績はコチラ⇩
#誰が興味あんねん

確かに模試って疲れるし、受験するのは大変だけど
今の実力がわかるし、前より成長したり、
できるようになったりした瞬間が嬉しくて毎回楽しみだったのです。

って話をしたら生徒たちみんな渋い顔をして
首を傾げていました(笑)

どうやらみんなは模擬試験が好きじゃないどころか
めちゃくちゃイヤみたいですね。。。

でもどうせ受けるならイヤイヤ受けるより
楽しく受験できた方がいい気がするんですね。

今回は受験生が模試を嫌がる原因と、どうやっていいマインドに持っていくかを考えてみましたのでシェアしますね!

少しでも受験生が気楽に受験できるようになったら嬉しいです。

大学受験を控えた生徒が模擬試験を嫌がる理由は様々ですが、以下にその主な理由5つを挙げます。その後に気持ちを切り替える方法を書くので、参考にしてみてください!

①プレッシャーとストレス
模擬試験は受験本番の雰囲気を再現しようとするものなので、そのプレッシャーを感じることが多いです。このストレスが原因でテストのパフォーマンスが下がることを恐れる生徒もいます。

▶️「模擬試験はプレッシャーが強い」と感じるかもしれませんが、それを「実戦の練習」と考えることで、このプレッシャーを自分の成長の糧に変えることができます。実際の試験の雰囲気に慣れることで、本番が楽に感じるというメリットもあります!
「模試は本番だと思って受けろ、本番は模試だと思え」の精神で!

②結果に対する不安:
模擬試験の結果が思ったよりも低かった場合、自信を失ってしまうことがあります。そのような結果を目の前にしたくないという心理が働き、模擬試験を避けたくなるのです。

▶️模擬試験の結果が思うように出なかったとしても、それは「今の自分の位置を知る」手段です。不足している部分を見つけるチャンスと考え、具体的な勉強の方向性を見定めましょう。

③時間と労力:
大学受験の勉強に多くの時間を費やしている中で、さらに模擬試験のための勉強や試験を受ける時間・体力が必要となります。この追加の負担を避けたいと感じる生徒もいます。

▶️模擬試験を受験するのは、確かに大変ですがいつもと違った環境に行けることで気分転換になります。大学で模擬試験を受けた時、学生さんの楽しそうな雰囲気を見ることができて「早く大学に行きたい!」とモチベーションが上がったことがあります。
また、終わった後の充実感・解放感は味わい深いですね。模試が終わったら、いつも炭酸飲料で友達を乾杯していました。そういう楽しみ方もありです。

④過去の経験
 以前に模擬試験を受験して結果が芳しくなかった場合、再び同じ経験をしたくないという気持ちが強くなることがあります。

▶️過去の模擬試験での結果が芳しくなかったとしても、それは新しいスタートラインです。過去の経験から学び、未来の成功に繋げていきましょう。模試は弱点を教えてくれる装置なので、間違えたことを落ち込むのではなく、間違えたことを埋めれば完璧に近づく!と考えるようにしましょう!

⑤焦りや比較
模擬試験の結果によって、他の生徒と比較されることがあります。このような比較を避けたい、または模擬試験での順位や成績にこだわり過ぎてしまうことで、本番の受験に対する焦りや不安を感じる生徒もいます。

▶️周りの人との成績を比べてしまう気持ちはわかりますが、大切なのは「今の自分と過去の自分との比較」です。自分自身の成長を感じることで、自信を持って受験に臨むことができます。

最後に、模擬試験はただの一つのツールです。その結果に一喜一憂するのではなく、自分の成長の一環として受け入れ、次へのステップとして利用しましょう。皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています。頑張ってください!

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