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【雑談】美容師さんと話して気づいた「目標への熱量」の話。

こんにちは。
獣医専門予備校VETの永目です。
先日美容室に行った時に
美容師さんと話した内容が
すごく心に残ったので紹介しますね。

この間行った時はたまたま
いつもの担当の人と違って
若い男性の美容師さんでした。

自己紹介みたいになって
私が数学の予備校講師をしていることを
話すとその美容師さんは
「実は僕も理系で情報系の学部出身なんですよ!」
と教えてくれました。

「理系の大学」と「美容師」が
頭の中で結びつかなくてビックリしました(笑)

しかも理系出身の方だって知らなかったので
最初ちょっとだけ数学のこととか
プログラミングのこととか
偉そうに語ってしまって
少し恥ずかしくなりました(笑)

理系の大学から美容師って
方向転換がすごいので
なぜそうなったか聞いてみました。
すると・・・

美容師さんの言葉

実は僕、高校時代すごく無口で
担任から『美容師みたいな
接客業はお前は絶対に無理だ!』
と言われてしまったんです。

生徒を応援できない先生が
存在していることにまずビックリしました。

続けて美容師さんは

高校生の時は美容師の道を
諦めてしまったんですが
大学4回生のときに
どうしても学校が
面白く無くなってしまって。
これまで蓋をしていた「美容師」への想いが
爆発してしまったんです。
結局大学と美容専門学校のWスクールしながら
インターンで今の美容室で
バイトしてました。笑

なるほど。思わず・・・
永目「さらっと言ったけどまあまあすごいことやってのけてるからね!」
とツッコミを入れてしまいましたw

「無口」とおっしゃってましたが
「性格が穏やかな人で感じのいい人」とは
思いましたが、
全然喋れないようには全く感じませんでした。

「美容師」に対する「熱量」が
その美容師さんを
Wスクールとインターンという
大変なスケジュールをこなす
活力になったんでしょうね。

VETの生徒は
みんな獣医師になりたい生徒です。
中には大学をやめたり
お仕事をやめたりしてまで
受験勉強をする人がいます。

みんな目的意識があり
目標に対する熱量が高いので
この高い合格実績が出てるんだろうな
と思いました!

VET生のみんな、受験生の皆様。
だれやすい時期だけど
「獣医になりたい」と
熱量高く誓ったあの日のことを
忘れないで。

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