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岡山理科大学でキャンパス見学をさせていただきました!(大学の施設編)

こんにちは。獣医専門予備校VETの永目です。

今回は特別編!

なんと!岡山理科大獣医学部のキャンパスを見学させていただき、大学の魅力や特色についてお話を聞いてきました。

というのも。

岡山理科大学獣医学部は平成30年に新設された私立では6校目の獣医学部です。

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新設の際にメディアなどで「加計学園問題」として、ネガティブに報じられてしまったことと、新設の大学であることから受験生の中には「本当に大丈夫なの?」という声が聞かれることがいまだにちらほらあります。

でも、VETの卒業生に聞くとそんなにわるい話は聞きません。

そんな受験生の「不安」を払拭するために、今回特別な許可をいただいて大学のキャンパスを訪問させていただきました。

*感染症対策として、大学から指導を受け、特別な事務手続きをした上での訪問です。

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こちらは大講義室です。200人が入るホール的なもので巨大なスクリーンが印象的でした。

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こちらは、大動物実習施設です。牛や馬などの産業動物が管理されています。

付属の動物病院に併設されており、中には大きな手術台があり、学生は牛や馬の手術の様子を直にみて体験することができます。

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巨大なクレーンもついていて、かなり大きな動物でも対応できるそうです!すごい!

ちなみに産業動物だけだけでなく、小動物はもちろん海洋生物も研究できるよう大きな水槽も完備されていました。

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こちらは、授業などが行われる獣医学部棟です。自習スペースなどが充実していました。

室内の写真がNGだったため、お見せできませんが図書館がびっくりするくらいおしゃれで「スタバかよ!」と思わずツッコミを入れてしまいました。笑

また、特に印象的だったのが廊下に大量に置いてある標本の数々です。

大きなナウマン象の標本や、古代生物の標本などが廊下や図書館の至る所に置いてありました。

職員の方曰く「展示物をあえて多くしていて学習意欲を喚起している」とのこと。

さらに驚いたのは・・・

その標本をなんと教授の指導を受けながら、学生が自主的に作っているということです!

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https://www.vet.ous.ac.jp/post-1994/ より写真を引用。

大学の学習カリキュラムの中に卒業単位にはならないけど、興味関心に応じて教授の指導を受けられるものがあり、標本のプロジェクトもその1つだそうです。

他にも学内に割と頻繁に野生のイノシシが発生するらしいので、そのイノシシを駆除するために地元の猟師さんや教授と連携して、罠を作ったり、イノシシの生態を調べたりするプロジェクトなどもあるそうです。

その延長で猪の狩猟の免許をとる子もいるとか。笑

またとったイノシシのジビエを学祭で出したりもしているそうで、大学として、興味関心や学習意欲を引出そうとする姿勢が見受けられました。

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すごく開放的で、綺麗でこんなところで勉強できたら楽しいだろうなあ〜と素直に思いました。

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キャンパス内から海が見えるのも、とても印象的です。この景色があれば長い6年間なんとかがんばれそうです。笑

(キャンパスライフ編に続く)

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