バルクオム社長・野口卓也氏が賭博罪を自白しているのでとりあえず通報しました/ホリエモン/藤田晋/田中泰延/
特殊なスタートアップ界隈ウォッチャーDJAAによるバルクオム・テキーラ界隈に関する連載の第一弾。反響があってもなくてもしばらく続けるつもりです。
さて、一部の古参炎上ウォッチャーの方々におかれましてはとっくのとうにご存知という方も多いと思いますが、2012年ごろのある事件を今だからこそ掘り起こしたいと思います。
野口卓也氏いわく「点ピン」
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長してきたものの、現在は急速にしぼんできたと噂になっているメンズスキンケアD2Cブランド『BULK HOMME』(バルクオム)の社長、野口卓也氏が日常的に「賭け麻雀」を行っていたと思わせる内容を自らのブログで詳細に綴っていた。2012年の公式ブログから引用する。
以下引用(ハイライトは編集)
引用部を読めば誰でも一目瞭然だろう。野口卓也氏自らがブログでホリエモンこと堀江貴文氏と麻雀を行い、お金を清算しようとしたら断られたという話を告白している。もちろん「違法とも言い切れない」は間違っている。違法かどうかに金額は関係ないのだから「違法となる可能性が高い」と言うべきだろう。または「逮捕・起訴されるようなレベルではない」という表現であれば理解はできるが。
ちなみに、野口氏がブログで告白していた堀江氏に対するリスペクトは、本人には全く届いていないようである。堀江貴文氏のツイートからは、バルクオム社のビジネスを疑っている様子が明らかに伺える。これが会社の公式ブログで賭け麻雀に興じていることを書いてしまうような経営者と、潔癖にリスクを避けようとする経営者の「格」の違いなのだろうか?
元電通・田中泰延氏「よく読め」
またブログの自白以外にも、つい最近まで「賭け麻雀」を行っていたと思われる証言もいくつか存在する。
田中氏のツイートは2019年7月9日のものだ。賭博罪の時効は3年なので、まだギリギリ時効を迎えていない可能性も否めない。
他、2011年頃にもいくつか賭け麻雀に関するツイートが発掘されているため、2011年~2019年までは常習的に賭博行為が行われていた可能性があるのではないだろうか。
経営者界隈の人々、藤田晋氏の名前も
スタートアップ界隈では特に麻雀好きで知られる野口卓也氏であるが、他にもサイバーエージェント社長の藤田晋氏も大の麻雀好きらしく、過去に麻雀を打つ約束をしていたようである。
藤田晋氏自身が賭け麻雀に興じているのかどうかはわからないが、もし約束通り野口卓也氏との麻雀が行われていたならば、藤田氏にも疑いの目を向けざるを得ない。なぜならば野口卓也氏にはモラルの欠如と常習性が疑われるからである。
他、野口卓也氏と麻雀の約束をしている、または麻雀を過去行ったと思われる経営者のアカウントを以下に列挙する。(敬称略)
株式会社NAKD代表 大久保光佑
https://twitter.com/bik__bo/status/1476726111505895424
株式会社Clear取締役 御林洋志
https://twitter.com/mihayashiroshi/status/1068768224165023745
株式会社Flatt Security代表取締役 井手康貴
https://twitter.com/niconegoto/status/1059352375004037120
アナグラム株式会社代表取締役 阿部圭司
https://twitter.com/semlabo/status/1037212542106521607
株式会社星組代表 延吉夏彦https://twitter.com/sem_fighter/status/876458146381742080
株式会社エイジレス代表取締役 小出孝雄https://twitter.com/takoidet/status/846745288840691712
株式会社FluxxCEO 大平兼士https://twitter.com/kent666/status/780797817417637889
株式会社ワイソーシリアスCEO 斉藤大地
https://twitter.com/daichittaX/status/110915092333346819
もしも「自分は賭け麻雀について全く知らない」という申告があればご連絡いただきたい。あるいは「賭け麻雀をしていた人物がいる」という情報があればご提供いただきたい。
通報しました
念のためであるが、当記事は公開と同時にプリントアウトしてJPX宛に通報を行ったことを報告しておく。
《余談》
なお、テキーラ事件でも知られているANRIが出資しているLayerXの福島良典CEOはバルクオム社の非常勤監査等委員を務めており、またテキーラ事件・経歴詐称・頭ポンポン・赤字51億決算でも話題のhey株式会社、佐藤裕介CEOもバルクオム社に出資しているようであるため、かなりうっすらとであるが、ほのかに「テキーラ」の香りが漂っている。不思議と私が批判する先々の企業にはなぜか「テキーラ」の香りがついてまわる。
例えば新卒大量リストラ騒動のfundbook社畑野幸治CEOについても「テキーラ」の香りがにおっている。光本勇介氏は「TRAVEL Now」をエアトリ社へ、「CASH」をBuySell Technologies社に売却している。要するに畑野幸治CEOの面倒を見ているミダスキャピタルと距離が近かったりするのだ。
こじつけでもある。だが界隈の浸透性が高いと見るか、村社会が狭いと見るか、どのような評価を行うかは読者諸氏に任せたい。
しかしくれぐれも、これからスタートアップに関わる方々は、注意深く人と人とのつながりまで見るようにお気をつけを。界隈性に絡め取られると、何かを失うこともあるでしょう。倫理観とか。
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《踊るホリエモンの動画》
本件をまとめる記事を書く中で、粗暴なようでいて経営者としては生真面目なホリエモン氏への評価が筆者の中で上昇したため、踊るホリエモン氏の動画を最後に紹介して気分を中和し記事を締める。<了>
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