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日本人の年収と老後の格差

どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているサラリーマン投資家のベスタです😉

今日は、日本人の年収についてポイントをまとめたいと思います。

数々のメディアやSNSで言われている事ではありますが。日本人の年収は30年かけて少しずつ下がってきています。

マネ男とマネ娘さんのブログ(https://maneomaneko.tsite.jp/article/687/index.html)がとても分かりやすかったので、それを参考に書かせていただきます。

日本人の年収の減少

国税庁の資料によると、日本人の平均所得は

1990年代
455万円 

2009年~2018年(コロナ前)
418万円

知っている方も多いと思いますが、欧米が軒並み上昇しているのに対して、日本は先進国で唯一下がっている。

理由はいろいろあると思いますが、ここではあまり重要ではないと思うので、割愛します。

一方、物価は上昇、高齢化などの影響を受け、社会保険料の
出費も増加傾向にあります。

2022年はロシアへの経済制裁の影響で2019年よりも消費者物価指数は高くなっています

まとめ

とてもわかりやすい!マネお


昨日の富裕層の貯蓄額と合わせてまとめると、
①日本人の平均年収は下降傾向
②出費は増加傾向(可処分所得は目減り)
③貯金で資産は増えない
④寿命は長くなり、老後の必要資金は増加
しかし!富裕層の資産は減っていない(むしろ、増えている)

⑤以外は、世界標準と比較して日本が世界一色濃く出てるマイナス面である。

⑤だけ浮いている理由は、マネーリテラシーの高い傾向にある資産家さんは、日本人であっても貯金以外の方法でしっかりと資産を守っているという事。

日本は世界で最もマネーリテラシーが必要な国になった。

無理してお金を稼ぐ、投資をする、といったことをマネーリテラシーが高いと言っているわけではありません。

年収にしがみつく生き方で幸せを感じられる人は少ないと僕は思っていますが、その一方で、マネーリテラシーが低い人が安易に脱サラしちゃう人を見ると。老後が心配になります。
(他人事なので、親友や親族でなければ何も言いませんが。。。)

無理せず無駄を省き効率を上げる事で、今の生活に満足しながらお金と生涯付き合っていく事が重要ではないでしょうか。

日本で働きながら生きていく限り、経済格差はこれからも広がっていく。
特に、年を取るほど差が広がっていきます。

早いうちから、少しずつ、みんなで学んでいきましょう。

参考Webページ マネ男とマネ娘
https://maneomaneko.tsite.jp/article/687/index.html

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