見出し画像

富裕層のお金との付き合い方

どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているサラリーマン投資家のベスタです😉

昨日、「資産形成は早い方が良いが、今を楽しめない人生は不幸」という、何とも結論のない事を書きました。
https://note.com/vesta_oil/n/n99ae33923393

本日は具体的に、どう「時間」と「資産」のバランスを取るか、書いていこうと思います。

サラリーマンの生涯年収のタイミング

では、人生の時間軸での効率を考えてみましょう。
一般的なサラリーマンの生涯年収がだいたい2億円と言われますが、
そのうち1億が「生活に必要な資金」と仮定すると、残り1億が旅行なり、オシャレな家なり、飲み会なり、「人生を豊かにするお金」になります。
その「人生を豊かにするお金」をいつもらえるか、想像したことあるでしょうか?
普通、給与なり遺産なり、受け身でもらうだけなので、考えたことないと思います。
しかし、資産形成のペースの参考にはなるので、極端なケースを二つ考えてみます。

ケース①定年まで年功序列、終身雇用で均等にもらっていくケース(昔ながらの日本のサラリーマンに近い)
ケース②20歳で先取りで半額(1億)もらえたときのケース(極論ではありますが)

60歳まで複利3%で運用すると、
ケース① 1億 👉 3億2600万円
ケース② 1億 👉 1億9100万円

となります。
平均3%で運用できるの?という方は、このnoteでマネーリテラシーを上げれば間違いなく現実的な数字です。

さぁ、簡単な計算ではありますが、なんと1億円以上の差がつきました。
同じ金額しか稼いでないのに!!です。
投資や不労所得ってすごいな、と感じますが、今日の本題はそこではありません。

【同じ収入と運用能力でも、資金を得るタイミングで大きな差が出る】
ということです。

とにかく早く貯蓄?

早く運用できる元本を蓄えましょう、という簡単な結論にいきたくなりますが、ここに抜けているのが「老いる」という【時間の概念】です。

前に上げたのは極論だったので1億ほどの差でしたが、そこまでではないにせよ、貯蓄を投資に回す意識を早く持つ事で、1000万円ぐらいは普通に差が出ます。

ということは、
【早く始めた方が効率が良くて最終的に使えるお金が増える!けど、増やすことばかりになると増えたころには老人になってしまう!!】
という板挟みが起こります。

結果、多くの富裕層のお金との付き合い方は
①今やれることにお金を使い(自己投資)、
②今我慢すべき所にはお金を最低限しか使わず(節約)、
③「老いる(心身)」のを遅らせる(健康)
という3つに集約されていきます。

この解説も時間をかけてやっていけたらと思います。

このnoteでは、ちょっとした工夫で1億の資産を身近に感じられる情報を発信しています(目指すかは本人次第)。プロのトレーダーを目指す場合を除き、基礎を身につけるだけで1億の資産は作れます(むしろ、余計な知識は邪魔になるのでいらない)。

今後も、手堅く高利回りな資産形成を実現するコツを発信していきます。
ぜひ、フォローをお願いします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?