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活動報告30(2023年12月)

プロジェクト薬箱「UIデザイン①」
 プログラミングについて今年一年を振り返ると、クラス習得のために、実に様々なコードを作成した。タイトル画はその一部。映画「マトリックス」のオープニングで有名な、流れ落ちる緑色のコーディング画面。Pythonではカタカナの鏡文字が表現できないので、あくまでも雰囲気。映画「Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One」の最後に出てきた爆弾の液晶画面を模倣したタイマー。そして、よく見かけるエヴァタイマー。どれも、しっかり動作する。
 
 プログラミングを嗜むようになって、見かけたものをどうPythonで記述するか考え、実際にコードを組むことが多くなった。ペイントソフト等で作成したデザインは動かないし、パワーポイントをドローソフトのように用いてアニメーションを表現することは可能だが制限がある。しかし、コードで表現すると、動的なデザインを自分の想像どおりに作成する道が開ける。具体的な配色や色・動作の変化等を実際に観察すると、想像力が相当に刺激される。実際にその成果は、UIデザイン2件の意匠化と、さらに2件のデザインが意匠出願中という形で現れた。要求されないので願書には記載しなかったが、自分のデザインには機能が付与されているのが特徴。つまり、機能面からデザインの必然性を導いたとも言える。

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