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逆カルチャーショック

おはようこんにちはこんばんは

公園での落とし物

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

はりきってますでしょうか。
張り切りすぎてませんでしょうか。

わたしは隣の住民が友人と
ワイワイ楽しむ声がベランダから
聞こえてくる土曜日となっております。

あまりにも楽しそうなので
一緒に参加しようかと思いましたが、
クレイジーなやつと思われ
今後住みづらくなってしまうと恐れて、一歩引くことにしました。

祖母が暮らす田舎であればベランダ越しでご近所さんとお話をするだなんて日常茶飯事であるが、わたしが住む地域は近所さんと仲良しましょ〜♪
だなんて雰囲気は一切なくて殺伐しています。

階段やエレベーターで住民とすれ違ってもガン無視されるし、むしろ睨まれる。

怖い.....


近所さんと目を合わせてニコリとする

またはスモールトークをしていたアメリカ時代が懐かしいし、恋しいなぁ。

ここで一つ思い出話を。

(アメリカ時代)
ホテルに勤務していたとき、わたしはウォーキングで通っていました。
片道約30分。交通費負担だなんていう優しい待遇はなかったので、バスを使わずに雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けることなく、歩いて出勤しておりました。

その30分の出勤中
ほぼ毎朝、同じ時間、同じ場所で
わたしより10歳くらい年上の男性とすれ違っておりました。
(彼は雨の日は欠場)

すれ違うたびに
“Good morning”
と気持ちのいい挨拶を素敵な笑顔、微笑みをしながらしてくれるのです。
わたしも彼に負けないくらい元気に
“Good morning”と挨拶をしていました。

(当時も今もなお、自分の英語発音には自信がないのですが、Good morningだけはネイティブ並みに発音いいので、めちゃくちゃ自信持ってグッモーニングしてました)


お互い挨拶をするだけで、それ以上の会話をすることはなかった。
それでも毎朝うれしかった。
ほんの少しだけ話すことができたら、もっと嬉しいのかもしれない。
でも、彼は健康のために毎朝歩いている様に見えたし、わたしも遅刻してしまう。
そんなことを毎回考えながら
挨拶をし、すれ違っていた。

しかし、ある時、奇跡が起きる。

家の食料があまりなかったので、
近くのコストコへ買い物に行ったわたし。

買う必要など一切ないはずのブレンダーなどがある料理器具コーナーをうろうろする。すると10mくらい離れたところから1人の男の人に

“ねえ!きみだよね!!!"

と突如、大声で話しかけられた

わたしは眉間に皺をよせながら

と言い放ち、その後、男の顔をよーくみながら近づくと、

"朝いつも会うあいさつウォーキングの人だ!!"

朝にすれ違う時は口頭で挨拶するだけの私たちではありましたが、
今回ばかりは、スモールトークをして、

“See you tommorow”とお互いに
言い、
その場でバイバイしました。

10mくらい離れたところから彼が
わたしの存在に気付いてくれたのはおそらく、毎朝わたしの歩き方や体型などを嫌なくらい見てるからだろう。さすがである(笑)

そして翌日の朝、また彼と朝の挨拶を交わした。
私たちはいつも通りスモールトークなどはすることなく、挨拶だけをした。

でもほんのすこしだけ前より仲良くなった様な気がした。


みなさんは特定の人と同じ場所ですれ違うことがありますか?

知り合いでもないのに、謎の親近感をわたしは勝手に抱きます。笑

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしごとではありますが、
メンバーシップを始めたいと考えております。
みんなでワイワイできるようなコミュニティにするのもいいし、色々と考えておりますが、フォロワーのみなさんやこの記事を読んでくれている方の意見をぜひ聞きたいなと思いまして。

例えば、わたしは野鳥が大好きなので、野鳥好きが集まるコミュニティを作ろうかなとも考えていたり、海外在住経験者の集いもいいなと思ったり。

わたしのくだらないエッセイをさらに応援していただくのもいいかなと思ったり。

ぜひ、みなさんの意見を聞かせてください!!
よろしくアミーゴ。アミーガ。

Thank you for reading!
See you soon:-)



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