「TOEIC(S)結果が出まして… 」【英語を話せるようになるためのトレーニング#20】

お世話になります。めっちゃ不器用な男です。

英会話を練習している会社員です。


結論から言うと80点から110点になりました。30点のUPですが、200点満点ということを考えるとまだまだ伸びしろがあると言えます。

ただ、伸び悩んでいるわけではないので、今の勉強(といってもレアジョブの雑談を楽しんでいるだけですが)を継続するという方針で進めたいと思います。テストの対策は全くしなかったので、純粋にレアジョブを始めて2ヶ月でこのぐらい上がった、という参考にしようと思っています。

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(引用:TOEIC SQUARE)


課題1:インプットが量・質ともに不十分

レアジョブを始めてから毎日25分という短時間ではありますが、アウトプットの習慣はつくようになりました。この時間を倍にしても良いのですが、ListeningやReadingといったトレーニングが最近おろそかになっていると感じています。

その原因は
①仕事で疲れて家では勉強したくない
②読むのも聞くのも飽きてしまう
というものです。

まず①を解決するのは睡眠時間の増量だと考えています。これを実現するために会社近くにアパートを借りて究極のリラックススペースを作っているのですが、なかなか準備が整わず先延ばしになってしまっています。

そして、②ですが、エンターテイメントに慣れすぎて「楽しさの期待値」がインフレを起こしてしまっています。脳のドーパミンが普通のものではなんら反応しなくなってしまっているのです。(大学生の頃はTED TALKなどのプレゼンを感動して何度も聞いていましたが、今や聞いているうちに飽きてしまい、最後まで視聴しないことが増えてきました…。)

好きなアーティストのインタビュー動画やモチベーション系などを漁ってみましたが、今ひとつ心躍らず…。

ただ、英語学習の方針としては「勉強」とは捉えず、「楽しいもの」として進めていくつもりだったので、「楽しさを感じる」というのは全てに優先してたいところです。

検討した結果、やはり「会話すること」がインプット・アウトプットの両方に貢献すると同時に、集中力や関心・好奇心をUPさせる最良の方法という結論に至りました。テスト結果からもまんざらムダではないということがわかったので、リラックススペースの準備が整い次第、50分コースに切り替えようと思います。…また支出がかさむ……。


課題2:教材の枯渇

私はここ最近「カンバセーションクエッション」という雑談形式の教材を使っていたのですが、興味のあるものは概ねやりつくしてしまったので、来年以降は何をやろうか模索しています。

他にも教材はたくさんあるのですが、「楽しいこと」にプライオリティを置くとどうしても真面目な教材は避けがちになってしまいます。(まんべんなくやってみましたが、雑談系が一番楽しいと感じました。)

とはいえ、雑談も全く滞りなくできるわけではないですし、むしろレッスン講師だからこそ成り立つという側面もあると思うので、同じ教材をやることも視野に、徐々に新規開拓や自分でトークテーマ、ネタを提供するなどの挑戦もしたいと思っています。


課題3:でも足りない「成長実感」

スローペースではありますが、多少の成長はしていると感じている一方で、業務時間中に求められる英語力は到底満たせず、Youtubeに溢れている英語での会話も字幕がなければ聞き取れない、字幕があっても理解できないというものが結構あります。

そんな経験が重なると不安になったり自信をなくしたりしてしまいがちなので、もう少し成長実感の礎となる「何か」が欲しいところです。

ただ、TOEICテストのようにそこそこ値が張るものは毎月のようには受けられないため、常に実績として取り扱うわけにもいきません。「話が通じた」「話が理解できた」というのも、主観的であり、記録することが難しいので、実績として取り扱うにはやや不足している感じがします。(しかし毎日の簡単な感想すら記録してなかったので、これは今後取り入れようと思っています。)

「今までできなかったことが今日できた」というのが成長だと思うので、そういう意味ではテストの他に定期的に「いつかできるようになりたいこと」に挑戦するのもいいかもしれません。

TEDのスピーチに5分くらいで意見を述べるとか、HalloTalkで15分くらいの英会話に挑戦してみるとか…。


次回のTOEIC(S)は2月か3月の受験を予定しているので、それまでにもっと英語学習を楽しんで、能力を伸ばしたいと思います。







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