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まとう

ぼくは君をまといたい

君の吸う空気の一部になって

君の中を巡りたい

ぼくは君をまといたい

君の友達ひとりひとりになって

君の環境になってみたい

ぼくは君をまといたい

君に降りかかる困難となって

君の時間になっていたい

こんなことをまだ考えてるから

まだ君を待とうって思えてしまう

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