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続、長崎のサンゴ現状。

こんにちは、長崎市の潜るだけじゃなく環境も気にしてるダイビングショップVERRYSです。

以前2023年長崎のサンゴ状況を記事にしました。

その後のお話しです。

長崎のサンゴ現状、一進一退

 昨年よりもまだ1度高い長崎の海。 水温の1度は気温の10度差に匹敵します。 その差は水中生物に影響を与える。 昨年から注目を浴びてる長崎のサンゴの現状を写真を交えてお伝えします。
                                       全体像でいうとやや白化は抑えられてる状況、抑えられてるだけで白化しているサンゴはあります。

こちらのサンゴ白化した場所

1年後はこんな感じ。 ちょっと分かりにくいですが回復\(^o^)/


こっちは先月観察した別のサンゴ 1年前は白化してたけど順調に回復!

昨日観察しにいったら白化が進んでた_(┐「ε:)_ズコー

他の場所は回復してたり、また白化してたり、昨年から白化したままだったりと 一進一退です。 正確には昨年よりはちょっとマシかな。

水深の浅い深いは関係あるのか?

これはあんまり関係なさそうです。それぞれの個体による耐性差が原因でしょう。

浅いところでも回復してるところもあれば白化したままもいる。

深いところでも回復してるところもあれば白化したままもいる。

サンゴ白化を防ぐ為にできる事(一般編)

じゃあこの状況何かできるだろうか?

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環境を守る
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自然環境による影響が多数存在するけど誰でもできるのは『自然環境に配慮』して生活しようという事。

サンゴ白化を防ぐ方法じゃないけど下記の方法も長崎の海洋環境を守る手段と考えてます。

長崎の海洋環境を守る手段(ダイバー編)

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守り、増やす
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ダイバー的にはサンゴ破壊しないよう技術を磨くこと、サンゴ養殖を本格的に行う。

今まで自然回復に重きを置いて養殖はスルーしてたけどこのままサンゴ減少が進むと長崎の水中形態も変化してしまうので本格的に行うべきかなーと考えてます。

以上、長崎のサンゴ状況と考えについてでした^^

温かいのは潜りやすいけど生物には悪影響になる。困ったものだ(´・ω・`)

体験ダイビングでも観察可能なサンゴ白化

こちらの白化したサンゴ、体験ダイビングを行うエリアにあります。ダイバーじゃなくても観察可能です。

実際に見てみたい方ご紹介しますね^^

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