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最低限を追求したスマートウォッチWatch_Proレビュー

こんにちは、
あるいはこんばんは!
Verneです。

今回はWatch Proの製品レビューです!
お待たせしました!



はじめに

今回、Nothing監修のスマートウォッチの購入から6ヶ月程経過したので備忘録としてレビューを残したいと思います。
 

購入に至った経緯

レビューに入るまでに購入に至った経緯についてお話します。

今回のレビューは、
おしゃれなガジェットで定評のある
Nothing社、初のスマートウォッチ
気になっているものの身近で購入者がいないように感じたので
人柱になろうと思い11月末に正規代理店より購入しました。

人柱になる前にNothing talk in Kyotoで実際に使用している人にお話を聞き
触れさせていただき購入を決意しました。
購入から半年ほどたったので振り返りもかねてレビューを書こうと思います。

購入を決めた3つの理由 
1,Nothing talk in Kyotoで実物を見て気になった。
2,販売するも、即完売するほどの人気
3,レビューを見る限り欠点について大きく書いているものがない。

 
1, Nothing talk in Kyotoで実物を見て触り気になった。
Nothingが展示していたわけではなく身に着けている参加者をたまたま見つけて見せて頂きました。

実機を触りデザイン、バッテリー持ち、スポーツモードなど気になる部分を確認し、使用感について伺うとSUICAなどが使えないこと以外大きな問題は感じていないようでした。
私自身、公共交通機関を使用する際はスマホまたはカードを使うので気にならないと判断しました。
 
2,販売するも、即完売するほどの人気
製品発表がなされ発売と同時に購入しようと考えていたのですが発売前後、忙しく買い逃してしまい購入の機会を逃してしまっていたこと。
今は、安定供給がなされてアマゾンで購入できるようになりました。
 
3,レビューを見る限り欠点について大きく書いているものがない
他人のレビュー記事を見ていたときに検索上位から順番に見ていたのですが悪い評判がほとんどなかったのが逆に気になり怖いもの見たさで購入しようと思いました。

桜レビューを疑うほど、どの記事も評価が高かったのです。
買って使ってみるとその評価も納得です。


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レビュー

購入の経緯はこのあたりにして
早速レビューを書いていきたいと思います。
読む側も大変だと思うので項目ごとにまとめます。
 
今回触れるレビュー内容について箇条書きで下記に示します。
1,デザイン
2,機能
3,使用感
4,不満、および今後に期待すること
5,総評

 

1,デザイン

本体
Nothingらしさ最大限に引き出したシンプルなデザインです。
形は丸型ではなくApple Watchのように丸みを帯びたフォルム
横にボタンが一つととても簡素なデザインとなっています。
 
比較対象をappleにしているのか、かなり寄せているように感じました。
価格帯が大きく異なるにもかかわらず質感は負けず劣らずかなりいいです。
 
Watch本体の表面はかなりなめらかなのに少しざらつきもあり、
癖になる触感でつける人を虜にします。
(ちょっとわかりにくいかもしれませんが実物を触ると納得していただけるかと思います)
 

バンド

バンドのカラーバリエーションは初期カラーの黒、グレー、オレンジの3色に加えて白が発売されたようです。(4月7日時点で販売開始していました)

これは使用者数名と話した際の共通認識ですが、純正のバンドは使いにくい為、交換推奨です。
公式以外のバンドを使用する際はサイズ(幅22㎜のもの)が合うかどうかは画像をよく見てから買うようにしましょう。

少し大きなバンドを使用する場合は
バンドがつけられないまたはつけた際に
本体に傷がついてしまう可能性があります。

ちゃんと見て選ばないと使えないことがあります。
以下に例を示します。
取付位置が若干太くなっている製品はハマらない可能性があるので注意が必要です。

2,機能

主な機能について記載します。
時計、血中酸素飽和度、心拍数、タイマー、カメラの遠隔シャッター、スポーツモード(かなり種類がある)、通話、音楽再生、通知の表記(返信できません)、睡眠のモニタリングなどなど

詳細は公式サイトのURLを下記に示すのでそちらを参照してみてください。
https://intl.cmf.tech/pages/watch-pro
 
 
個人的には、遠隔シャッター、通話、通知、睡眠のモニタリング、ミュージックコントロールが気に入っています。いくつか取り上げますね。

 
遠隔シャッター
遠隔シャッターは他社製のスマホでも使用可能です。
スマホを置いて、複数人で一緒に撮る際にスマホに触れなくてもシャッターを切れるので便利です。
 
番外編~ちょっと変わった使い方~
愛車と一緒に写真撮る際にいいかもしれません。
バイク、車など下の画角からとるときなどに重宝します。
ネットに画像をアップする際に投稿主の映り込み防止のために
映りこまない場所からシャッターを切るなど活用方法はさまざまです。
 
 
ミュージックコントロール

ミュージックコントロールはシンプルで
アソパソマソに見えなくもない感じが好きです。笑
(アーティスト名もあり、目のあたりに黒い棒があるように見えますね。)笑

真面目な話をすると
曲送り、戻し、音量調整、曲、アーティストの表記
が可能です。
再生に使用したアプリはapple music です。
ファイルマネージャー等で購入した楽曲を再生しても同様に表記されます。
 
 

スポーツモニタリング
運動時に心拍数、時間などをモニタリングする機能です。

移動距離、身体機能などについてフィードバックを受けられます。
運動習慣の記録を行ったりモチベーションアップにつながるのでお勧めです。

サイクリング、ランニング、登山、ハイキング、ヨガ、バスケットボール、ハンドボール、サッカー、バドミントン、プランク(トレーニング)などのモードがありメジャーなスポーツは基本、すべて網羅されています。

いくつかありますが私は趣味で自転車に乗ることが多いので
ここではサイクリングについて使用感も含めて記載しておきます。

サイクリング
スポーツのモニタリングでGPSが入っているため自転車に乗る際にリアルタイムで移動速度、移動ルート(アクティビティ)の確認ができます。(後者はスマホアプリにて確認可能です。)
 
「サイクリングの際にサイコン(サイクルコンピューター*¹)として使用できますか?」との質問が来ていましたが、
結論から言うと利用可能です。
*1:自転車に取り付ける速度計などを表示するもの。
(車のタコメーターの自転車版)

使用中何が表示されるかといいますと、
移動速度(GPS使用の為リアルタイム)、経過時間、移動距離、心拍数ですね。
移動経路は専用アプリで読み取り、確認可能です。
ストラバなどとの連携は使ったことがない為不明です。(またやってみます)
 
サイコンとして最低限の機能を備えていますのでサイコンを持っている方でも十分使えるかと思います。(忘れた際など、緊急で使用すると便利です)
 
計測誤差について
サイコンと誤差を計測しました。
今回、計測に使用したのは
cat eyeの有線モデル(マグネットセンサーによる実測)
Garmin edge130 plus(GPS)です。

GPSが圏外にならないであろうサイクリングロードを50km走行で計測に出た誤差はWatch proがほかの2つと比較すると走行距離は150mほど少なく出ました。
(サイコンの2つは誤差10m以内でした。)
 
速度に関してもサイコンに比べると1km/h程少し控えめの数字が出ます。
常にサイコン見ているわけではないので誤差はあるかと思いますが競技での使用を目的にしない限りあまり気にならない差だと思います。
 
※GPSを使用して計測しているためGarmin edge130 plus同様、トンネルなどで計測が止まります。(時間は進みます。)
 
 
ただ、練習などパワーメーターなどを用いた計測を行うといった特定の使用用途の場合は機能不足です。
腕に着けるため当然、ケイデンス(ペダル回転数/分)は計測できません。
センサーとの連携機能もありません。
 

3,使用感

腕に着けている際は特に気になりません。
重量は47グラムとほかのスマートウォッチ(pixel watch1,2: 36 g, 31 g 、apple watch 9: 39g)よりも10 gほど重めの設計になっていますが
価格を考慮すると十分妥協できるかと思います。
(正直なところ、重量面は気になりません。腕の重量に対して軽い為)

 
通知、機能面
通知の表記(私の場合主に、SMS、LINE、通話の通知が多いです)が気に入っています。
通知は3,4行分表示することができるためある程度読むことができます。

また、Lineは相手側が送信取り消し後も通知で中身の確認ができるため
相手が何を取り消したのかを確認することができます。
(画像、スタンプは通知きますが判読不可)
 
機能面に関しては先ほど紹介したので大きく触れませんが
通知、各種センサーによるモニタリング、シャッターなどのオプション機能が正常に機能するため今のところ不満はありません。

使用者から聞いた不具合
アップデートの際に時計が止まり、スマホとの接続ができなくなるといった不具合があるようですが少なくとも私の端末ではそのような不具合はありませんでした。


4,不満、および今後に期待すること

先ほども少し触れましたが動作に関しては不満は一切ないです。
あげるとすれば、NFCの非対応なことですかね。
ただ、スマホがあれば基本的にこの問題は解決するのでなくても十分な機能だと思います。

バッテリー持ちに関しても特に不満がないです。


5,総評

デザイン、機能面、バッテリーすべての面で期待以上でした。
購入から半年ほどたちますが
買ってからQOLが爆上がりしました。

特に睡眠、運動モニター、通知機能のおかげで
規則正しい生活、運動習慣の可視化、スマホを触らない
この3点の恩恵
を受けることができました。

他のスマートウォッチもいくつも試してきましたが
あえてWatch Proを選択するのもありだと思います!!

そう、胸を張って言えるほど
価格、機能、性能、デザインの面で非常に優れたスマートウォッチです!!


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最後に

いかがだったでしょうか?
少しは参考になったでしょうか。

時間管理、運動量の可視化、スクリーンタイムの軽減
活用方法次第で使用者のQOL(生活の質)が大きく改善します。
是非、参考にしてみてください。

前回、価格帯別オススメのスマートウォッチを記事にてまとめています。
よければ合わせて読んでみてください!

それではまた!
Verne 2024.05.26

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