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CLS高知 戻り鰹編 ワーケーションツアーに行ってきました〜中編

前編はこちら

四万十川の源流を見に行こう

さて、2日目です。
今日は黒潮本陣を出発し、夕方までに「かんぽの宿 伊野」に向かいます。
車組とバイク組に分かれて移動をするのですが、バイク組は「四万十川の源流を見に行く」というプランを立てました。

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黒潮本陣近くの海辺をゆるゆると移動しつつ・・・

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須崎市のゆるキャラ「しんじょう君」のオブジェを見つつ、四万十川源流を目指します。

犯した罪(美味いものを食べた)の報いはしっかりやってくる

四国あるあるな細い山道を駆け抜け、四万十川源流の地についたのですが、ここで予想外の事態に直面します。

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えっ、道路陥没・・・?

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えっ、これを登れ?

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えっ、まだ入り口じゃないの?もうハーハー言ってるんですが・・・。

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本当の登山口からは25分歩くそうです(ここまで既に15分経過)。

ーーーーーーしんどい上り道は省略ーーーーーーーー

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四万十川源流点に到着しました!(もう汗だくです)
きっと昨夜と今朝の罪はこれで帳消しに・・・(なってるといいな)。
源流点の更に奥に「源水点」なるポイントもあるそうなのですが、さすがに運動不足がすぎる体には厳しすぎます。

V字渓谷が美しい中津渓谷

四万十川源流点から40分ほど車で走った場所に「中津渓谷」という渓谷があります。

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四国らしい両側を険しい山に囲まれたV字渓谷ですね。

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水の透明度が素晴らしい。じっと見ているとアマゴが泳いでいるのが見えます。

ここには昼食と休憩で立ち寄ったのですが、最寄りの入浴施設で登山でかいた汗を流したいなと思いました。時間がもっとあるときに入りたいものです。きっと新緑や紅葉の時期も素晴らしいことでしょう。

神聖な場所「にこ淵」

中津渓谷から国道439号線(酷道ヨサクで有名な道ですが、高知県側はさほどでもありません)を抜け、国道194号線を少し北上すると、「にこ淵」という渓谷があります。

昨日からワーケーションツアー参加者がここの話をしていたようなのですが、私の耳が良くないのか「にこぶち」ではなく「にこぐち」に聞こえてしまい、「何がそんなに良いんだろう?」と一人で悶々していました。

さて、問題の「にこ淵」ですが、Wikipediaによると

水神の化身とされる大蛇が棲む所とされ、地元の人々は近づかない神聖な所

なのだそうです。「仁淀ブルー」が見られる景勝地として売り出されているようで、結構車が止まっていました。

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うん、滝と滝壺。そして水の青色が素晴らしいですね。
写真は撮らなかったのですが、ここへ上り下りする階段がかなり急勾配でした。
今日これまでに

・四万十川源流点
・中津渓谷
・にこ淵

と3箇所も登ったり降りたり歩いたりを繰り返しているので、結構足に来ています・・・。早く宿で温泉に浸かりたい・・・。

突然入るリモート会議の依頼

ふと携帯をみると、お客様からリモート会議の参加依頼が来ていました。
スマートフォンから参加できないわけではありませんが、できれば落ち着いた場所でPCから会議は参加したいものです。

このとき時間は16時ちょうど。会議は17時からです。
にこ淵から今夜の宿である「かんぽの宿 伊野」まではおよそ40分。
何事もなければ間に合う計算です。

宿でリモート会議・・・と遠隔トラブルシューティング

結果的にリモート会議の時間には間に合い、夕暮れの仁淀川を眺めながら会議に参加することができました。

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少し雲が出ていますが、目の前が仁淀川というのは素晴らしいロケーションです。ちょっとかんぽの宿をナメていました。

会議後、弊社の和歌山サテライトの施設管理をしてくれているスタッフから連絡があり、スマートロックで開錠ができないという知らせが・・・。

色々と確認・調査した結果、どうも解錠できない方のスマートロックに登録されていたキーがオーナーキー以外消えていたようです。
今までこんなケースはなかったのですが、電池切れと再設置の際に消えたのでしょうか・・・?
ともかくもキーを再発行し、無事に開錠できたので一安心しましたが・・・。時既に遅し。夕食の時間が迫っていて、温泉に入れないまま私は夕食に向かうことになるのでした。

ミッション発生:ゆの酢をゲットせよ

夕食の会場は、伊野町の「かつ庵」さん。
到着していきなりこれです。

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右側の鯖寿司が美味い!罪すぎる旨さです。
味付けに高知特産の柚子から作る「ゆの酢」なる調味料が使われているとのこと。これは帰るまでにゆの酢をゲットしなくては。
高知滞在中のミッション(楽しみ)が1つ増えました。


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