CLS高知 戻り鰹編 ワーケーションツアーに行ってきました〜後編
前編と中編はこちら
気持ちのいい朝は良い眺めとともに
※「昨夜はお楽しみでしたね」
というような声が聞こえてきそうな朝、仁淀川を照らす朝日とともに目を覚ましました。(朝焼けの時間を見逃したのが悔やまれます)
いやあ・・・実に良い眺めです。朝日を見るのは大事ですね。
今日はワーケーションツアー3日目。この河原でテントサウナをします。
ちょっと朝練を・・・
この仁淀川の河原、いい感じの砂利が堆積しています。
窓から眺めていると、車が走った跡がちらほら・・・。
というより普通に車がいます。
これはせっかくオフロードバイクで来ているのだし・・・朝練しなくては!
というわけで朝食を手早く済ませて河原にやってきました。
既に河原ではテントサウナを設営してサウナを楽しまれているグループが居るようです。
対岸の河原にもおりてみました。こちらのほうが面積が広くて走りがいがあります。河原らしい細かい砂利が多く、アクセルを乱暴に開けると簡単に後輪が砂利の中に埋まってしまいます。実に楽しい!仁淀川良いところですね。
地元の鋏鍛冶屋さんへ見学に行こう
昨夜の夕食の会場「かつ庵」さんを紹介していただいた、「笹岡鋏製作所」さんへ見学にやってきました。
高知といえば「土佐打刃物」が有名ですが、その中でも唯一の鋏鍛冶屋さんなのだそう。
実は昨夜の夕食の席にも来られていて、初対面なのに
エビ鉈打ってもらえませんか?
とお願いしてしまいました。
割とよくキャンプに行くのですが、薪割りのときに切れ味のいい鉈があると薪割りが大変に捗るのです・・・。
刃物の名産地といえば、
・播州三木
・泉州堺
・美濃関
・土佐
などがありますが、職人さんと直接コンタクトできるのはなかなかない機会ですし、ここは思い切ってと・・・。
さて、工場を見せていただくと・・・。
年季の入った機械がたくさん・・・。
製造工程を笹岡さん自ら説明していただきました。
刃物の研ぎ方と、砥石の直し方も教えていただきました。ありがとうございます!エビ鉈楽しみです!
青空の下でテントサウナと絶品カレー
工場見学のあとは、先程の河原に戻ってテントサウナです。
仁淀川の河原にサウナ専用のテントと、高知の木材問屋さんが設計した土佐桧のサウナを設営て行います。
いやほんと・・・いい天気です。
サウナ後の水風呂はもちろん仁淀川にダイブ!程よく水が冷たくていい感じです。
今回はロウリュウに使う水に高知特産の生姜を使用したものを使っているので、普通のサウナとは比較にならない勢いで汗が吹き出します。爽快感がハンパない!
そしてサウナで整った後は日高村の「とまとと」さんのカレー。
これ・・・本当に美味しいです。サウナで整ったあとにはたまりません。
翌日にもお店まで食べに行きました。
味のある外観です。宿泊もできるそうで、この日は満室でした。
トマトの書籍がたくさんの店内。トマト愛を感じます。
鰹カレー。鰹の出汁がバリッと聞いたカレールーに鰹の生節?が入っていて、上に鰹節がトッピングされています。
「鰹じゃ!鰹が泳いでおるっ!」
と、某料理漫画のワンシーンのようになりながらいただきました。めちゃくちゃ美味しいです。
いよいよ本編へ・・・の前に前夜祭
さて、サウナとカレーを満喫したあとは高知市内へ移動します。
15時にホテルにチェックインし、前夜祭まで仕事をします。
(一応「Work」もしないといけません)
前夜祭は市内の「ひろめ市場」で。またカツオのたたきや刺身を「これでもか!」と食してきたのですが、流石にもう罪を犯しすぎているので写真は自粛します・・・。
果たしてワーケーションとは・・・
こうして「CLS高知 戻り鰹編 ワーケーションツアー」は幕を閉じ、翌日の本編へと続いていくわけですが・・・。
前編から私は食べて走ってばかりです。仕事は一応通常業務をしているスタッフとのSlackやお客様からのメール対応などしてはいますが、概ねコロナ以前の海外出張時と同程度くらいしかしていません。
とはいえ、こうしていつもと異なる場所に行き、リフレッシュすることも生産性を高めるという意味では重要です。
問題なのは・・・罪を犯しすぎて体重計に乗ると真っ青になってしまうことくらいでしょうか。
いえ、それくらい「ヮーケーション(workが少ないので小文字)」を満喫できたということにしておきましょう。
もう一度・・・まとめとして
前編の最初にも書きましたが、感想はこれ以外ありません。
高知は美味い!人も景色も食も素晴らしい!
はい。おあとがよろしいようで。
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