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データから見る新型コロナ

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記事一覧

神奈川県の死者数のうちコロナ主因は53% 70代以上が9割 1〜2月の調査結果を厚労省に…

 神奈川県は、2022年1〜2月の新型コロナウイルス感染症の感染者で死亡と発表された312人につ…

公表死者数は老衰などコロナ以外の死因も 大阪府、70代以上が93%(2月17日現在)

 新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の感染拡大で死者発表数が増加しているが、大阪府…

ワクチン健康被害補償の年代別データ(2月10日発表時点)

 厚生労働省が新型コロナウイルス感染症のワクチンで因果関係を認定した健康被害の補償対象者…

高齢者も重症化率急減 10代以下の重症例なし 大阪府の第6波集計(1月30日時点)

 オミクロン株による第6波で各年齢層で重症化率・致死率が大きく低下していることが、大阪府…

第5波で重症化率・致死率ともに低下 大阪府のデータを分析

 新型コロナウイルス感染症の主流がデルタ株に置き換わりながら拡大した第5波(2021年夏)で…

東京都の入院患者急減 900人未満は昨年7月以来

 新型コロナウイルス感染症の第5波がピークアウトして全国的に陽性者が減少する中、東京都は…

第5波で20代以下の重症化率は0.05% 大阪府が年代別に集計(10月4日更新)

 デルタ株が広がった第5波で若年感染者は大幅に増えたものの、重症化リスクはほとんど変わらず、極めて低い水準であることが、大阪府の年代別重症例の集計結果(9月24日判明分まで)でわかった。  10代以下の陽性者は2万1403人で、重症化例は4人(死者1人)、重症化率は0.019%。20代の陽性者は2万5827人で、重症化例は21人(死者なし)、重症化率は0.081%となっている。  大阪府では第3波〜第5波の約11か月間で、20代以下の陽性者は7万6千人に上っているが、死者は2

コロナの感染死亡率は1%に 変異株流行後に半減 主要国の中で最低水準

 新型コロナウイルス感染症のいわゆる第5波(7月〜)が収束に向かう中、陽性者数に占める死者…

65歳以上の接種完了者の感染後死亡率は未接種者より半減か

 7月の感染者数と死亡者数をワクチン接種歴に比較すると、65歳以上の接種未完了者(1回接種者…

高齢者の重症化率・死亡率が低下傾向 大阪府のデータで明らかに

 新型コロナウイルス感染症に感染した高齢者の重症化率・死亡率が「第5波」と言われる7月以降…

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大阪府の年代別死者数の推移(9月25日更新)

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東京都の年代別死者数の推移(9月25日更新)

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首都圏の即応病床使用率(9月25日現在)

病床使用率を確認するためのリンク集

 病床使用率について様々な情報が錯綜している。  ここで、主に首都圏1都3県の病床使用状況に関するデータの確認方法について、まとめて紹介しておきたい。 〜いますぐ確認したい方向けに、おすすめのページ〜 【東京都】特設サイトの「モニタリング項目」(「医療提供体制」の欄) 【神奈川県】特設サイトの「病床利用率」 【千葉県】県公式サイト(表の中の「医療提供体制の負荷」) 【埼玉県】県公式サイトの「分科会モニタリング指標」(ページの一番下) (冒頭画像は、厚労省特設サイトより全国