音楽と仕事の間/余暇DTMerの苦味
オーソドックスに平日勤務、土日休みの仕事なので、日曜日の夜から月曜日の朝にかけて、心の切り替えが必要になります。
音楽に集中した後の脳の働き方は、仕事をするのに適さないようです。
音楽に脳を使っていると、意識の深い所へエネルギーが流れて行くような感覚があります。
端的に言うと内側へ向かっている。
逆に仕事をこなすには脳のエネルギーを外側の世界に向ける必要があります。
色んな人とコミュニケートして、エネルギーをぶつけ合うことで変化を生み出し、社会を動かしていく必要があるからです。
もちろん作曲中にエネルギーが外に向かうこともありますし(歌っているときなど)、仕事中でも内向きのエネルギーが生まれることもあります(仕事の工程をイメージするときなど)。
しかし日曜日の夜は、音楽⇔仕事の『間』がとても広がってしまった状態です。
音楽脳を仕事脳に切り替えるのは、意外と大変で、私はいまだに慣れません。
月曜の朝は寝不足で目覚めることが多いです。
要は仕事に行きたくない、という話を、くどくどとしているわけですが、余暇に音楽制作をしている方なら、程度の差はあれ、共感していただけるのではないでしょうか。
身体の疲れが影響することもあるので、心の切り替えをスムーズにするためには、健康にも気をつけようと思います。
verde esmeralda
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