パセリの乗ったスープ

ある人が「恋愛をするというのは何ものってないスープにパセリがのるようなもの」と言ってる動画を数ヶ月前にみた。
当時はどういう意味なんだろうと思ったけど、
この言葉、ノーマル側の人たちの感覚をすごく端的にあらわしているなと今なら思う。

この言葉を聞いて、親と適切な関係を築けなかった人の恋愛てたいていどこか歪で健全ではないよな〜と感じていた理由がわかった気がした。
現時点ではうまく言語化できないけど。

これは主に周りの人たちを見ていての考察?だけど。
親と適切な愛着を築けなかった人って、「愛」が何かがわからないから、
これが愛だ!と思ったらそこに全振り切りしちゃうところがあると思ってる。でもそれって本来は健全ではないですよね。

愛情を受けて育った人は、それが歪だと分かるが、
愛情を受けなかった人はそれが歪であることに気づくことすらできない。
そりゃ解釈違いが起きて当たり前なんだよな〜と。

逆に愛着を築けなかった者同士の恋愛は、そこを相互で埋められるからある意味解釈違いは起こらないのかなと。その代わり別の問題は発生しそう、共依存とか。

追伸:ノーマル側の人は「現実逃避」として恋愛をするのではないと知ってなかなかびっくりした記憶。 もう考え方から感覚から何から何まで違うんだなあと思いました。




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