wazawazasound_noteのコピー

#わざわざ平田の音楽図鑑 The Archive

#わざわざ平田の音楽図鑑 の管理者、VSX as known as 本名Masahiro Suzukiと申します。

おそらくこのnoteをご覧になっている方は、わざわざの平田さんファンであろうと推測されるので説明は省きますが、彼女の名を世界に知らしめた、noteをまずはご紹介。

何度読んでも毎度発見がある傑作。結構長いので、私は全文iBook Authorで電子書籍化して、読み返してます(変態 笑)。

では #わざわざ平田の音楽図鑑 とは何か。

平田さんの文章では度々、ご自身がDJ活動されてた事など、度々過去音楽に深く関わられていたことがTwitterを含め、伺い知る事が出来ました。
例えばこれらのcakesの文章、ツイートなど。

私はそこを見逃さなかった!ww
そこで、平田さんの音楽関連のツイートを引用する形で、#わざわざ平田の音楽図鑑 のハッシュタグを付け、勝手に解説を始めたわけです。
そうしましたら、平田さんから嬉しいツイートが。

というわけで以上が #わざわざ平田の音楽図鑑 の成り立ちでございます。
以降、平田さんの旦那様がディープなテクノ・マニアだったり、わざわざ店内のBGMが彼のDJミックスだったり、面白いエピソードが続出したのですが、それはまた後日 #わざわざ平田の音楽図鑑 の新たな展開に繋げるためのネタにしていくという事で。

では早速 「#わざわざ平田の音楽図鑑 The Archive」、スタートです。平田さんのクリエイティヴィティを刺激する源が、ここにあるかも。

【エレクトロニック編】

Plaid!!!!!!!!!!!!!
Plaid、平田さんのフォロワー方は何のこっちゃとお思いでしょうが、非常に集中力高まるエレクトロニック・ミュージックです。メロディーもあって聴きやすい。20年以上のキャリアのベテラン。Spotify

というわけで一発目がPlaid。そういえば平田さんがこのツイートで、「plaid」と打ったことで私のようなテクノ・フリークは大歓喜だったわけですが、果たして他の平田ファンは「はて?plaid?」となっていないか勝手に心配し、余計なお世話で解説を付けてみた。というのが本当のはじまりでしたね。ちなみに平田さんBlack Dogもお好きとの事。もともとBlack Dogというグループは3人組だったのですが、そこから2人抜けて新たに出来たのがPlaid。その後の音源を聴けば、Black Dogの繊細さはこの2人が担っていたのか、というのが良く分かります。

このGlobal Communicationのアルバム「76:14」はアンビエントテクノの金字塔で、25年経つ今でも売れてるやつ。それはそれは長野の自然の中で聴いたらトリップ確実。TVとかでもBGMで良く使われてるから、耳に残っている曲があるかもしれない。Spotify

Brian Eno / Amazon | Ambient 1: Music for Airports Spotify
こんな感じで、平田さんの過去ツイートから引っ張ってきてみたり。

Boards Of Canadaに駄作なし。揺らぐピッチのシンセは創造性を、端正なビートはコンセントレーションを促す。平田さんが撮影のBGMとしたのも納得。この「Campfire Headphase」は彼らの作品の中でも生音成分高め、電子志向なら次作がおすすめ、だが結局全作品おすすめ 笑 Spotify

ここでは3枚目アルバムを紹介しましたが、平田さんのフェイバリットは1枚目の「Music has the right to children」Spotify らしく、業務連絡が。しかし説明通り、結局全作品おすすめなので結果問題無し。マジです。

そしてこの辺りで嬉しいツイートが。

素晴らしい音楽が平田さんと通して様々な人々に広がっていく。こういう流れこそ、#わざわざ平田の音楽図鑑 の理想的な拡散!ですね。

“ベルリンの鬼才”Jan Jelinekの名盤「loop-finding-jazz-records」。ジャズ音源からのサンプリングで構成されたお洒落な音と思いきや、実際はそれらと心地良いノイズが作り出すミニマル・テクノで、平田さん言う所の"余分なものが少ない美しい音"。更に鍵盤のハーモニーが温かく潤す。Spotify

人は記憶を刺激されると、色々思い出すもの。平田さん、スクラッチチャレンジ期があったことを暴露。
その流れで、ヒップホップですがツイートありました。

ヒップホップの古典、LL Cool Jの”Radio”。初期のヒップホップはリズムマシン&ラップ&スクラッチだけという超シンプルなスタイルで今聴いても新鮮。テクノの人もこのアルバム好きな人多し。これを更に進化させたのがPublic Enemy、ロックの要素を取り入れたのがBeastie Boys。Spotify

【ポップス編】

「悲しいほどお天気」まで続く音のトレンドセッターとしてのユーミン、セカンドアルバム。タツロー初参加作品。「やさしさに包まれたなら」収録の通り、初期作品の中でもレイドバック感が高く「チル・ユーミン」と名付けたい1枚。平田さんのしずかちゃんタイムのお供も納得。Spotify

最後に、色々とセレクション of  #わざわざ平田の音楽図鑑

で、今回の投稿分としては以上ですが、今後の #わざわざ平田の音楽図鑑 の展開としては、これまでのやり方だとなかなかスケールしにくいと思ってまして、わざわざの店内やバックヤードの音をコラージュした曲を作ってみたいな〜とか、内緒でぼんやり色々な事を考えています。

あと、東京で平田さんから旦那様が作った↓のCD頂くの楽しみ〜♡

See you again!

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