なんかいいなと思ったドイツ語表現12 すずめの戸締まり
-Was fehlt ihr bei mir?
-なんが不満なんか
「私に何が足りないの?」超おもてぇ
-Unfassbar.
-うそでしょお•••
-Verlass dich auf mich!
-やってみる!
「任せて!」
-Nochmal versage ich nicht!
-今度こそ!
「次はしくじらない」
-Das ist eine Aufgabe, welcher unsere Familie seit Generationen nachgeht. Das mach ich auch weiter. Aber davon kann man ja nicht leben.
-閉じ師(Siegelmeister)は代々続くうちの家業なんだ ずっと続ける でもそれだけじゃ食っていけないよ
関係代名詞welcherが女性与格。nachgehenは追いかけるとか続けるとかで、与格をとります。趣味を追求するみたいな意味でも。von etw lebenは「〜で食っていく」、英語のlive on的な。
-Es ist eiskalt, ich friere bitterlich, mir ist so unendlich kalt.
-寒い 寒い 寒い 寒い 寒い
ドイツ語は同じ語の繰り返しをとことん嫌いますね。frieren「凍る、凍える」→erfrieren「凍死する」
-Aber bis nach Tokio? Das frisst mir mein Konto leer.
-東京までなんて貯金が無くなっちゃうよ
fressen「食い荒らす」。一般的な預金口座はGirokonto(ジロコント)。ドイツ留学する時は、Sperrkonto「閉鎖口座」なるものを開設して、預金を予め入れておくという謎の儀式があります。そのへんの解説記事とかも書きたいんですけど、いかんせんルールがころころ変わるし無責任なこと書けないので•••
-Die Geschichte wiederholt sich.
-くりかえすねぇ
「歴史は繰り返す」。
-Danke, aber wo genau soll denn sein Gesicht sein?
-ねぇ この子のお顔ってここ?
Was soll das heißen?「どういう意味?」←これと同じで、疑問文ながら、人の意思で答えが決まるのでsollが使われますね。顔がどこかにあるという事実ではなく、どこかに定めるとしたらどこにしようという話。
-Was? Das ist doch ein Stuhl extra für dich, mein Schatz.
-え?これ椅子よ?鈴芽専用の!
extra「わざわざ」mein Schatzは「私の宝」ですが自分の子供に対する呼びかけ。
-Sehr schön. Dann hat sich meine Mühe ja gelohnt!
-それはお母さん作ったかいがあったわ!
sich lohnen「報われる」
-Hat er dich in die Sache eingezogen?
-あなた巻き込まれたのかい?
-Aber das... es muss doch irgendeinen Weg geben!
-そんな•••でも何か方法が!
「何かしら方法があるはずですよね!?」
御茶ノ水のシーン不気味すぎる。足痛そう、、、
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