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【就活生向け】もし君がVFJにエントリーしたら?

2年間の期限付きで中小企業の経営者の右腕として働き、経営力やマネジメント力、起業家精神を養う、VENTURE FOR JAPAN(以下:VFJ)の「ステップアップ起業」プログラム。

VFJと聞いたことはあるものの、2年間で起業?経営者直下?とイメージが湧かない人もいると思います。
今回はVENTURE FOR JAPAN代表の小松に取材をし、もしあなたがVFJにエントリーする場合、どのような道筋を辿るのかをまとめました!

VFJを進路の一つとして検討したい方には、イメージを掴む上で最適な内容ですので是非ご覧ください!


◇エントリーまで

実際にVFJを認知してから、エントリーに至るまでVFJ個別キャリア相談や、就職先の決め方等様々な要素があります。それぞれ実際にどんなものなのかを聞いてみました!

Q.1 どのような学生がVFJに興味を持つことが多いですか?

小松:将来のキャリアとして「起業したい」・「社会課題解決をしたい」・「どんな場所でも自分の力で食べていける人材になりたい」という絵を描いているけど、一般的な就活をして実現できるの?という疑問を持つ学生さんが興味を持つことが多いです。このような学生さんは「20代のうちには自立をしたい。だから、新卒から思いっきり挑戦できて、成長できるキャリアを見つけたい。」という想いを持っています。
 そういった方々が、SNSや大学講義、学生さん同士の口コミ等でVFJを知って興味をお持ちになり、「詳しくVFJの話を聞いてみたい!」とお問い合わせを頂いたり、説明会・個別相談会へお申込みを頂いてVFJについて詳しく知って頂いています。

その後は、将来のありたい姿は明確なものの、それを実現するためのキャリア形成に悩みを抱えている学生さんと個別キャリア面談を重ねて、ありたい姿の実現に必要な経験やスキルがVFJで得られると感じられた方が実際にVFJへエントリーされています。

橋本:自身のビジョンや社会に変化を起こしたい!という気持ちを持っている方が多い印象を僕も日々VFJでインターンをしていて感じます。
最終ゴールは決まっているが、そこに至るまでの道筋がまだ描き切れていないと言った方が、個別キャリア相談を通じて明確にし、VFJで実現するための一歩を踏み出している印象は特に強いです!


Q.2 VFJの個別キャリア相談とは?

小松:相談にいらっしゃる学生さんの多くが持っている課題として、将来起業したい、社会に変化を起こしたいという「ありたい姿」を持っているが、具体的に「何をやりたいか?」が定まっていない場合が多いです。私は「何をやりたいか」がまだ定まっていなくて良いと思っています。なぜなら、「何をやりたいか」はあくまで手段であって、「何のために取り組むのか」という目的がキャリアを考える上で大切であると考えているからです。したがって、VFJでは学生さんとの面談時に、「何をしたいのか(手段)」の話をメインでするのではなく、キャリアの軸になる「ありたい姿(目的)」を深く掘っています。幼少期から学生時代をどのように過ごし、どんな経験をして、現在描く「ありたい姿」に結び付いているのかをお伺いし、そこから「ありたい姿」を実現していくためには、どんな経験やスキルが必要かという部分を一緒に考えていきます。

ですので、無理にVFJに誘導するという事ではなく、学生さんと本気で向き合って、一緒に「ありたい姿」の実現の為の道筋を考えていく面談を行なっています。そのような面談の中でVFJがキャリア選択としてベストと判断した学生さんはVFJにエントリーされています。

橋本:個別キャリア相談のお話しは何回かお聞きしたことがありますが、想像以上に力を入れているのだなと毎回感じます。個人的にはVFJに繋げるという部分ではなく、シンプルに自身のありたい姿とビジョン実現のための道筋を一緒に明確にする時間としている点が良いなと思いました。

この個別キャリア相談に関してはVFJのHPより簡単に申し込みできます!
VFJにエントリー関係なく、自身の進路が明確に描き切れていないという方はぜひ一度試してみてください!

https://ventureforjapan.or.jp/topics/4101

Q.3 実際にエントリーして就職するまでの流れは?

小松:個別キャリア相談で明確にした「ありたい姿」を実現するために必要な経験やスキルを得られる企業を学生さんと一緒に選び、話し合いを積み上げながら挑戦する企業を絞り込んでいきます。
そして、絞り込んだ企業の経営者インタビュー動画を見たり、時には実際に経営者の方とオンラインでお話をしてイメージを明確化させて、VFJで挑戦する企業を決めて、エントリーをします。エントリー後は面接などを積み上げて、企業様より最終的に内定を頂きます。


◇VFJでの二年間

さて、実際にVFJにエントリーをし、就職先が決まった後は、経営者直下での事業責任者という新しい働き方で2年間を過ごしていくことになるわけですが、いまいちイメージが湧かない人が多いと思います。
実際に二年間はどの様に始まり、どのように過ぎ去っていくのか質問してみました!

Q.1 VFJで就職すると最初は何をするの?

小松:まず最初にVFJによる研修を受講していただきます。VFJの初期研修(1週間)を受け、経営者直下の事業責任者として結果を出すために必要なマインドやスキルの基礎を身に付けます。
研修後、就職先の企業にて実際に仕事を始めますが、最初から新規事業等の仕事メインで働くということにはなりません。入社の数か月ほどは業界や会社のことを理解するために、現場で仕事をして経験を積みます。現場経験を通して、業界事情や会社のこと、社員さんのことの理解を深めた上で、新規事業等の仕事に挑戦していきます。業界や現場の事を知らずに事業プランを作ると本質からずれてしまう事もあるので、現場に触れ、現場を理解してから事業プランを作っていきます。

VFJの初期研修はこちらで紹介しています!https://note.com/ventureforjapan/n/naaf6ba850f60


Q2. 一年目と二年目の違いは?

小松:一年目は現場に触れながら業界や自社について理解を深めながら事業計画を作っていくのに対し、二年目は計画の「実行」に重きを置かれるようになります。そのため、二年目は結果が求められるようになるので重圧は重くなります。
二年目は、PDCAを高速で回しながら結果を追い求め動き続ける一年になります。

橋本:現場経験は特に重要だなと思いました。そこに触れなければ分からない実情を知っているのと知らないのでは、事業プランを作る方向性が大きく変わってくると思います。
二年目では、より結果が求められるという点で、重圧がありながらも、より形になっていく一年だと思うのでそういった面白味もありそうな一年だなと感じました!

Q3.  二年間の間ではどんなサポートがあるの?

小松:VFJの二年間では半年に一回行う研修に加え、毎月一回メンターとのメンタリングを行っています。
研修では、起業家を目指す上で必要なスキルを身に付けるだけでなく、VFJ卒業後もビジョンを実現させるにはどうすべきかを考えるキャリアデザインや、著名な起業家をお呼びし、先輩起業家セッションを通じて必要なマインドセット等をします。

メンタリングでは先輩メンターに日々の仕事における悩みや課題を相談し、ヒントを得るサポートをしています。ビジネスは正解がないからこそ難しいものですが、同じような道を通った先輩と話をすることで進むべき道筋を見つけていきます。

橋本:研修制度は以前もお聞きしましたが、ただ知識を入れるだけでなく、VFJのプログラムの目的にそって設計されている点が凄いと感じました。
先輩とのメンタリングに関しては、答えの無いものに取り組む以上、これでいいのだろうか?という悩みはつきものだと思います。そんな時に相談できる同じような道を辿った先輩に相談できるのはとても心強いなと思いました!

◇VFJ卒業後

あっと言う間の二年間を過ごし、VFJ卒業後はいよいよビジョン実現のための起業が視野に入ってきます。

そんな卒業後の進路についても質問してきました!

Q1.  どのような流れで起業するの?

小松:「VFJの2年終了後はどうするか」について、卒業の一年前から研修やメンタリングで考えて頂くようにしています。VFJ卒業後すぐに起業する方は、VFJの仕事をしながら、起業準備を行っていきます。

Q2. 起業以外の選択肢もあるのか?

小松:VFJの2年後の進路は自由ですので、もちろんあります。VFJで就職した企業に残って更に大きな挑戦をする人がこれまでは一番多く、他には転職する人もいます。VFJの目的は自身の「ありたい姿」を実現することなので、そのために最適な選択肢(手段)を取っていきます。

橋本:VFJ卒業後もしっかりと相談を重ねながら明確にして決めていける点は良いなと思うと同時に、目的であるビジョンの実現という点の比重の高さを改めて感じました。
VFJの二年間で起業できる程の実力を付けたことで、自身のビジョン実現の為の進路の選択肢が広がっている部分はとても魅力的だと思います。


◇最後に

このようにVFJにエントリーした場合どのような二年間となるのか、質問形式で見てきました!
VFJのプログラムはただ働くだけではなく、自身の持っているビジョンを実現する為にどうすべきか?という部分を特に重要視していると改めて感じました。

今、成し遂げたいビジョンを持っている。将来起業がしたい!という方は是非一度個別キャリア相談を受けて欲しいと思います。そこできっと今後すべきことがより明確になり、実現に一歩近づくキッカケになると思います!


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また、VFJで優良企業の経営者直下のポジションに就職したい方や、VFJの新しい就職の形に興味のある方は、こちらをご確認ください!

【2023・24・第二新卒向け】説明会・イベント情報まとめ
https://ventureforjapan.or.jp/topics/2651

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https://ventureforjapan.or.jp/job