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【モノが売れる文章のコツ】文章で(も)飯を食っている私がコピーライティングの基礎を学んだ本について。

私は本業でバイオ系の研究開発をする傍らで、ライターとしても活動しています。

私はサイエンス、メディカル系のライターの他に、コピーライティングのお仕事もしているのですが、売れてナンボのコピーライティングには、人間の心理学、行動経済学に基づいた書き方の基本があります。
そして、その基本的な書き方を知らない人が多すぎる!

そこで、今回は私がコピーライティングの基礎を学んだこの本について紹介したいと思います。私はリアルに10回以上読んでます。

『10倍売れるWebコピーライティング』です。

この本ではセールスとコピーライティングを成功させるための基本原則と効果的な手法について詳しく解説されています。

以下にそのエッセンスをまとめます。(箇条書き形式なので、後にスライド解説とかしてみたい。)

セールスの本質

:セールスは才能や直感ではなく、ルール、スキル、そして科学に基づいています。
誤ったセールス方法は、ルールを理解していないことに起因します。そしてそれはコピーライティングにも当てはまります。

読者が物を買うまでのプロセス

効果的なセールスコピーライティングは「興味」「欲しい」「決断」という3つのステップに従って展開します。

コピーライティングの4大要素:


①キャッチコピー:
お客様目線の効くキャッチコピーは、「快楽を得る」「苦痛を避ける」の二択からアプローチします。

②ボディーコピー:
ここでは、商品のベネフィット、その理由や強みの実証、信頼性の証明、そして実行可能性の安心感を伝えます。

③クロージングコピー:
商品を欲しいと思わせた後、購入へと導く目的で、簡便性、希少性、特典、保証など魅力的なオファーを提示します。

④追伸:
商品のベネフィット、希少性、購入しないことによる停滞感やリスクを簡潔に伝え、最終的な購買意欲を促します。

人間は先延ばしにしがちな生き物なので、クロージングコピーと追伸で適切に背中を押す必要があります。

これらの原則と技術を理解し実践することで、Webコピーライティングの効果を大幅に高め、セールスとマーケティングの成功に繋げることができます。

次回は実践編を書く予定ですが、この本を実際にしっかり読んだ方がためになるかもです。

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