ACT:LOVESICK in BKK記録
ACT:LOVESICKのバンコク公演に行ってきたので自分用の備忘録も兼ねて取り急ぎ記録です。ちなみに右下に日付が入ってる写真はフィルムカメラで撮ってます。本当に楽しかった!!!!!最後にVlogも載せたのでよかったら見てね。
10.20 東京→福岡
わたしは東京在住だけど、羽田からバンコクへ行くよりも福岡を経由して行ったほうが圧倒的に安かったことと、今回一緒に行くことになった友達が福岡住みなので待ち合わせも兼ねて前日に福岡入り。20日の夜ご飯は空港のとんこつラーメン。美味しすぎる。もっとゆっくりしたかったな〜
10.21 福岡→バンコク
7:00起きで出国。使ったのはLCCのエア・アジアで、評判があまりよくなかったので不安だったけど全然そんな感じはせず個人的にはとても良かった。機内食はないのでご飯はカタログから注文。トムヤムクン味のカップ麺がものすごくおいしくて現地で見つけたら買おうと思った(なかった)。
5時間乗って到着!タイはワクチン摂取証明書を出せばPCRなど受けなくてもOKなので即入国できました。蒸し暑さと溢れかえる知らない言葉に本当に異国にいることを実感、そして何かから解放されたような気持ちになる。
事前に予約したタクシーで会場近くのホテル、イビス バンコク インパクトへ。会場のサンダードームまで徒歩10分くらいの超好立地にあるホテル。写真を撮り忘れてしまったけれど赤がアクセントになっているおしゃれなインテリアでバーも併設されている良いところでした。
一旦休んだ後でサンダードームの下見をして、近くの大型ショッピングモール内をうろうろし、マックスバリュで買い物をした。夜ご飯はやよい軒。タイまで来たのになんで。でもとんかつ美味しかった。
10.22 ACT:LOVE SICK バンコク公演 初日
朝ご飯を食べている途中で一旦席を立って戻ると、友達が同じホテルを利用しているおそらくタイのMOAちゃんに話しかけられていてわたしもお菓子をもらう。海外のファンはファン同士の交流がとても活発と聞いたけれど本当で、すごくうれしい気持ちに。
準備を終えてサンダードームへ!向かいの道ではもうモアちゃん、モアちゃん、モアちゃんとおたくしかいない状況に高揚する。野犬とエンカウントして驚いたけど現地モアちゃんは見向きもせず、野犬もなんか表情がのんびりしていて人に懐いてそうだった。
海外のコンサートではgiveawayの文化があり、わたしたちも!と一緒に日本のGBGBのCDとポストカードを無料で配ることに決めた。
事前にツイッターで告知をし、当日配り始めると途端にたくさんのモアちゃんが来てくれた。余ったらどうしよう荷物になっちゃうね、と心配していたがむしろ足りなくてごめんなさい!の気持ちに。
会場をうろうろしていただけでたくさんの手作りグッズをもらえたりして、コンサートというより完全にお祭り騒ぎの空気感。
現地のモアちゃんはメンバーの衣装を模した服装をしている人が結構多かった気がする。みんなしたい服装をしていて一人残らずとんでもなくキュートだった。あと男の子ひとりで来てる人が結構いました。
モアという共通点ひとつだけで国・言語を超えて交流できることにたまらなく感動した二日間だった。
チケットとサウンドチェックのカードの引き換えをして入場列へ。バンコク公演のVIPエリアはスタンディングなので(東南アジア公演の前方エリアは基本どこでも立ち見だった)整理番号順にひたすら待機。蒸し暑さに倒れる人もいたしほぼサマソニ。
チケット引き換えと入場の際に必須のパスポートをホテルに忘れるというありえないミスをやらかしたのでひとりで一旦戻り、現地モアちゃんにわたしが持っているサイズのバッグだと大きすぎると思うと教えてもらいたまたま持ってきていた小さいサイズのカバンに変えるためにふたたび戻ったので、すぐ近くのホテルを予約してよかったと心から思った。イビス バンコク インパクト最高!
バッグを変える時にフィルムカメラも部屋に置いてきたんだけど、持ったままだったら絶対に没収されてた。危なかった(その辺りマスターはどうしてるんだろう……)
整列からだいぶ時間が経ったあとで番号順に入場開始。この日の番号は真ん中くらいかな。場所はヨンジュンとテヒョンがよくいる右側で、2日間とも同じ側のチケットを取りました。
16:00ごろにふわっと照明が落ちてサウンドチェックが始まった。海外公演は撮影OKなので現地のルールに甘えさせてもらい、ところどころスマホで録画しました。そしてサウンドチェックのスビンくん金髪のスウェット姿に萌え豚と化す…………
サンダードームはたしかツアー全公演の中でも一番ミニサイズの会場なので、動画を見てもらえたらわかると思うけど、とにかく近い。怖くなるくらい近い。個人的に初めてのサウンドチェックだったけれど、とにかくメンバーが楽しそうで見ているこちらもものすごく嬉しかった。
サウンドチェック後は2時間近く待機。事前に運営のApplewoodからは飲食禁止と言われて入場時にはペットボトルを没収されたのに、警備員の人がペットボトルの水を配り始める。全員に行き渡るのかと思って後ろに回しまくってたら普通に数が足りなくて笑った。
左右にある大きなモニターにはMVがずっと流れていてみんな各々の好きなシーンに湧いていたが、We Lost The Summerの冒頭でピンク髪ヨンジュンがふわふわの上着を脱ぐシーンが流れた瞬間に起きた歓声の大きさが異常で面白かった。みんな正直すぎるよ。
18:00ぴったりにコンサートが始まった。終始タイモアちゃんの熱量に圧倒されっぱなしだったが、会う機会が全然ないからここまでの熱気になるのは当然だろう(と同時に彼らは韓国のグループなのにわたしが住んでいる日本によく来てくれるなんて恵まれすぎなのでは……と思った)。
MCは基本的に英語で、ヒュニンカイはタイ語で現地のポップスも披露してくれた。タイモアちゃんたち本当に嬉しかっただろうな。
この日はボムギュのコンディションがあまり良くなかったのかGBGBは不在。最後のsweatは出てきてくれた。短い時間ながら4人のTXTを見るのは正直なところ結構しんどくて、わたしはスビンペンだけど5人が大好きなのだなと改めて思った夜だった。
朝から何も食べていなかったので夜食を調達しにマックスバリュへ向かっていると雷が鳴って、スコールが降り出した。昼の快晴にすっかり忘れていたがそういえばこの日は雨の予報だったのだった。TXTは日本でも晴れ男っぷりを炸裂していたが、この日もコンサートが終わった瞬間に降り出すなんてすごすぎないか……
マックスバリュで接客してもらった男の子がタイのカンテヒョンといった雰囲気だったのでテヒョンペンの友達とお店を出た後キャッキャと騒いだ。後日に友達とも話したけどバンコクはカンテみたいな髪型というか後頭部を持った男の子がものすごく多かった。ああいう丸みのある髪型が流行ってるのかな?
これはモアちゃんからgiveawayしてもらったものなんだけど、バッグを変えるために一旦戻った時に友達がもらったカンテを連れていくのを忘れたせいできれいなお顔にダメージを負ってしまった。カンテごめん。あとブルダックは滞在中あともう1回食べます。なんだかんだ3時くらいまで起きてた。
10.23 ACT:LOVE SICK バンコク最終日
この日もgiveawayをしたあと、現地のモアちゃんに連れられて会場近くのカフェへ。
チョコレートドリンクおいしかったー。疲れた身体が生き返った。あんまり行けなかったけどバンコクはカフェがすごく多かった。
この日はかなりよい番号だったので早めに会場入り。よく見るとVIPの文字色が前日と違う!
隣のイルモア二人組と仲良くなったんだけど、終演後に泊まっているホテルで、後日ジョッドフェアのナイトマーケットでも再会、帰る飛行機も一緒だった。運命????
この日のサウンドチェックのスビンくんはミントのような組み合わせのトップスを着ていて本当〜〜〜にかわいかった。
モアになってから自分のことが心底怖くなるくらいの強運を炸裂させているのだが(これまでのイベントやコンサート関連の記事参照)、この日は途中から最前に行けた、というかなんか知らんうちにいたのでかなりよく見られました。
ライブハウス育ちなのでこの「知らんうちにいる場所が変わってた」のもスタンディングの醍醐味だと思ってはいる。立ち見はしんどいけどそれ以上に臨場感や熱気をより肌で感じられるので視界がある程度開けてさえいたり安全なら座席指定より好きかも。
ニャンニャンズがたくさん来る側で周りにスビンペンがあまりいなかったからかおそらくロックオンというか「この位置に自分のファンがいる!」と覚えられたらしく、これ以外にもたくさんファンサを頂いてしまいました…… ありがとうございました…… 昔からファンサはおこぼれもらえたらうれしいな程度の人間なのでチェスビンのオーバードーズを起こしてしまった。
コンサート中は一曲一曲終わっていくのが苦しくなるくらいにさみしかったけど、終わったあとはただただ幸せな気持ちで満たされていた。自分を含めたモアちゃんはみんなマスクをしていたが、幸せそうな表情をしているのがよくわかった。
テンション最高潮の状態で友達とスペースをしつつホテルのバーで一息ついているとスビンくんがウィバスライブを始めた。サウンドチェックの時と同じ服ということもあり、死亡…………
この日も4時くらいまで眠れず、というか日本に帰国して家に帰るまでほぼ寝ない状態が続き、完全にキマった状態で約2日間バンコク市内を観光した。ただただ観光してるだけの記事も上げたいな。
VLOG
簡単に2日間のまとめを作ってみたのでよかったら見てください〜
というわけでタイ公演の簡単な記録でした。本当に楽しかった〜!個人的にイルコンよりタイのコンサートの開放的な雰囲気や空気感のほうが自分の気質によく合ってるなと感じたので、今後も公演があるなら行きたいなと思っている。
そして前述もしたけれど、モアという共通点たったひとつだけで遠い国に住んでいる者同士でも仲良くなれることに本当に本当に感激した。いつまでも慈しんでいたい宝物のような二日間でした。あの場にいたモアちゃん、何よりすてきな出会いと思い出をもたらしてくれたTXT、本当にありがとう〜!!!!!