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えんとつ町のプペルの感想。

副音声付き上映を見終えての感想

先日、仕事終わりに、えんとつ町のプペルを見に行きました。

今回で、3プペ目となります。

なぜ、3回も見る必要があるのかと疑問に思う方もいるかも知れませんが、

私が本当に楽しみにしていたのは、今回の副音声付き上映です。


1回目、普通に見る

2回目、ストーリーの流れを把握する。

3回目、副音声を楽しむ

こんな感じで、えんとつ町のプペルを楽しみました。


副音声の内容は、キングコングの西野亮廣さんが、場面ごとに解説したり、制作の裏側について語ったりするものです。


率直な感想ですが、めちゃくちゃ面白かったです。

シーンごとの解説や、制作の裏側について語ったりするのは当然と言えば当然で、それだけでも充分楽しめるのですが、続編につながる伏線の解説などがあって、より特別感がありました。

副音声でしか語られない内容もあって、めちゃくちゃおすすめです。

一度ご覧になった方は、ぜひ副音声を聞きながら再度ご覧になってください。


ベタな物語の感動ポイント

ちなみに、何度見ても感動して涙が出ます。

YouTubeなどで厳しい評価をされる方もいます。

なんとなくそういった方の意見も理解しています「なるほどなー」って感じで。

けど、その上で毎回感動して涙が出てしまうのです。

正直、僕は今まで、映画を見て涙を流すことはあまりなかったのですが、なぜかえんとつ町のプペルだけ特別に感動してしまいます。

なぜなのかな?とふと考えたところ、YouTubeで宮迫博之さんと中田敦彦さんがやられている番組「win win wiin」で西野さんがゲストとして出演されているのを見たからだと思いました。そのフリがかなり効いています。

番組内で中田さんが西野さんを分析し、プレゼンを行うのですが、このプレゼン内容がめちゃくちゃ素晴らしくて、めちゃくちゃ西野さんに興味が湧きました。あっちゃんの分析とプレゼン力はピカイチです!

えんとつ町のプペルの物語は、西野さんの人生が下地になっているということもあって、見るに至るまでの期待感の高まり方が絶妙でした。

なんとなく映画を見に行くのとは、全く違う味わい方をすることができたなぁと思います。


一連の経験から得た人生観

基本的に映画は受動的ではなく、能動的に楽しむものだと思います。「見たい!」という強い衝動がないと、映画館に足を運ぶことはありませんし…

ただ、「話題だから見にいってみる」という動機では、ここまで楽しめなかっただろうなぁと思います。

この一連の経験を経て、「物事は楽しいか楽しくないか」ではなく「楽しむか楽しまないか」だと感じました。

今後の人生観に大きく影響していきそうな体験になったと思います。



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