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【旅行記】2019夏 (番外編)クルーズ

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▲圧倒的存在感!

今回は番外編で、クルーズ船についてのお話です。乗船したのはアメリカのノルウェージャン・クルーズライン、中でも"フリースタイル クルージング"というカジュアルさがウリな「ノルウェージャン・スター」。

日本だとクルーズ旅行はリタイア後に楽しむイメージが強いですが、意外とファミリー層や自分たちと同じような新婚旅行風のカップルも多めでした。

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▲船内とは思えないようなエントランスや巨大エレベーター!

部屋のタイプも、窓のない格安の内側部屋や高級なスイートまで様々。今回は最もスタンダードなバルコニー付きの部屋を選択。時には暮れる夕日や静かな夜の海をバルコニーから眺めたりしました。

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▲部屋から外の様子が見られて素敵!

今回のコースはエーゲ海沿いの主要都市やギリシャの諸島を中心に巡ります。本来はモンテネグロのコトルもルートに入っていましたが、諸事情により寄港が叶わず残念…

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飲食費も込々の料金なので、船内の半分のレストランは無料で利用できます(ややフォーマルな有料レストランやカフェもあります)。特にブッフェ形式のカジュアルなレストランは営業時間内ならいつでも食事をすることが可能だったので、基本はここに入り浸って何かしら摘まんでいました。

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▲ディスプレイも毎日変わって凝っています

旅程のうち1、2日は港に泊まらないこともあるので、船内は図書館やプール、ゲームセンター、フィットネスセンターなどの施設も充実しています。
また、船内のあちこちでセミナーや交流会、スポーツトーナメントなどのイベントが開催されているので、終日航海日でも全く飽きませんでした。

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▲蔵書も充実
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▲お昼時のプールは多くの人で賑わいます

特に良かったのが、シアターで行われるショー。本格的なマジックやミュージカルなどの催し物が毎晩行われていて、「今日は何をするのかな」と演目を確認するのが楽しみでした。

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▲本格的なシアター

クルーズ船の利点は何より交通手段として優れていること。飛行機や電車でかかる移動時間をそのまま船内で楽しむ時間に費やせます。また、荷物の移動もいらず、寄港地での観光は必要最低限の荷物だけ持てば良いので、とても身軽です。

非日常感を楽しめるので、このようなご時世でなければ是非オススメしたい旅行方法の一つだなぁと思います。

次回はギリシャのコルフ島に上陸します。

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