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折角制作したMV。YouTubeに乗せるだけになってはいませんか?

初めまして。Sound&Movie Create Studio VEL.のSNS担当です。

今回はMVの効果的な使い方に焦点を絞って自分なりに解説してみよう、という回です。

MVをリリースする前に期待値を上げよう

MVをプロの方に外注して費用と時間を掛けて良い物が出来上がった。でも、アップロードしてもなかなか再生回数やリツイートが伸びない!ということは往々にして起こります。何故なら、MVリリースまでの期間に各SNSで期待値を上げられていないからです。期待値がない状態でMVをアップロードしても人はクリックしません。

期待値を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。答えは、プロに依頼したクオリティの高いMVを応用し、小出しにする。これをリリース1~2カ月前(もっとあっても良い)から続ければ良いのです。

現在主流のMVプロモーションコンテンツ

日本のエンターテイメント業でトップを走り続けるAvexや、今や世界規模になった韓国のSM entertainment、JYP、YG、HYBEなど様々な企業が取っていて、尚且つ個人で活動されている方でも応用可能なコンテンツを紹介します。

①Teaser

こちらは見かける機会も多いですね。アイドルに限らず、多くのアーティストさんなども良くリリース前に投稿します。現在は一曲のリリースに対してTeaser①、Teaser②など複数用意することも多くなった印象です。内容はMVを1:00~2:00程度にカットした映像にリリース曲のインスト(歌無し)バージョンを乗せる形式が一般的です。

②Count Down

多くはリリースの3日前からday3,day2,day1,と15秒程度のMVを流用した無音の動画を作り、リリース日の告知と同時に期待値の上昇を図ります。シンプルに見えて工夫次第でバリエーションを作り出すことも可能です。最近のトレンドだとD-1,D-2,D-3,,,のような省略表記も多いですね。こちらも参考の動画を探したのですが、カウントダウンはリリースと同時に動画を非表示にする所が多く見つかりませんでした。。。ので、VEL.で手掛けたものを参考に張らせて頂きます。こちらはMV素材がなかったのでロゴを使用して回数を重ねるごとに曲名が見えてくる、といったアイデアですね。

③Recording Behind

ボーカルさんのレコーディングの際にカメラで素材を撮影しておき、VEL.の様な動画編集業者に依頼して動画を用意します。音声はリリース曲のインストバージョンをBGMにして演者さんのしゃべり声や歌声もいれるのが一般的です。こちらは1:00~20:00と動画時間の長さにかなりばらつきがあります。また、リリース前ではなくリリース後に盛り上がりを最熱させる目的で使用することも多いようです。

④MV Behind The Scenes

Recording BehindのMV版です。MV撮影時に別素材で裏側を撮影したり、MV没シーンをMV制作業者から頂いて制作します。こちらもRecording Behind同様、リリース前に期待値を上げる目的でアップロードする場合とリリース後に盛り上がりを加速させる目的でアップロードする場合があります。

まだまだMV関連の動画コンテンツはありますが、本日はここまでにしておこうと思います。

現在の主要SNSは動画メインの物が多い

Twitter、Instagram、YouTube、Tik Tok,,,と、主に使われているSNSを挙げるとミニブログであるTwitter以外のSNSコンテンツは主に動画・画像メインです。Twitterですら最近は文章よりも動画が伸びやすい傾向にあります。自撮りアップロードやTwitterでのファンとの交流も大切で欠かせないものですが、手軽で誰でも出来ることは皆実践しています。競争から頭一つ出るためにも、MVを使った高品質な動画コンテンツを主要SNSで投稿して期待値の上昇を図りましょう。

VEL.ではTeaserやCountDown、その他プロモーションムービーの提案と撮影・編集を低価格で承っております。まずは下記ウェブサイトのコンタクトページにてご相談下さい。


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