![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131503032/rectangle_large_type_2_4c848e946243cbcf2b65445438ee252a.jpeg?width=1200)
トラスト製T517Zタービンは、ひと手間加える事でハイレスポンスかつ上まで使えるタービンに変わる!
我々ビークルフィールドでは
SR20エンジンやEJ20エンジンと良く組み合わせる
トラスト製のTZシリーズタービン。
FA20のボルトオンターボとしてはT620Zを使っていた事もあり
![](https://assets.st-note.com/img/1708426142466-OAp79YrIsH.jpg?width=1200)
ブーストを掛ければ掛けるだけパワー感が上増しされる感じが良いですね。
T518ZタービンをGDBのEJ20エンジンに使用していた際も
![](https://assets.st-note.com/img/1708426208605-8ltIvn6ISj.jpg?width=1200)
380psを下からビュンビュンに回すことが出来AVCSとの相性も抜群でした。
ただこれらのT620ZやT518ZをVVTIやAVCSの無い
単純なSR20エンジンで回そうと思うと、若干立ちが遅くなります。
NVCSが付いていてもエンジンがノーマルだと
街乗り領域の一番よく使う所が若干スポイルされてしまいます。
そこでサイズ的に最小となる
T517Zタービンを選択することもあるのですが・・・。
SR20エンジンとT517Zを組み合わせた際によく出てしまう
ブーストトラブル故に
「T517Zは使えね~な」
なんて言われてしまう事も多々ある訳です。
そんな時に弊社が施工したひと工夫を画像付きで開示して行きます。
ここから先は
879字
/
7画像
この記事のみ
¥
1,980