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今日は久しぶりにFD3S RX-7ネタです。エアポンプが勝手に止まるのはなぜ?修理書を読み解くと、また嘘にハメられた・・・!?

弊社でワイドボディー化してから
30万キロ以上の走行距離を走破している黄色いFD3S RX-7ですが
アイドリングをしていると、エアポンプが勝手に止まってしまい
アイドル回転数がハンチング上下してしまう・・・。

修理書を見ていると

排気温度が上がり過ぎると触媒保護の為
エアポンプを停止させます。

と書いてありました。

排気温度が上がる?
という事はA/Fが薄い・・・?
でも、このFD3Sは燃料系も制御系もすべてノーマルな車両です。

っと言う事は燃料の供給量が制限されている??

A/Fが薄くなる原因は、コイツか?
そうっ燃料フィルター!!

取りはずして通常の向きとは逆からエアーを吹くと
でゅるっ
て感じに、色々と堆積物が出て来ました。

これらが邪魔して燃料が行き渡らずにA/Fが上昇
そして排気温度上昇??

うん、辻褄は合う!という事で新品のフィルターに交換して

燃圧を測って診ると0.1k程上昇しています。
これで治るんじゃない?なんて楽観視。

さあ、どうだ!?

エンジンスタート!
しばらくはエアポンプも稼働し・・・

あっ止まった。

エンジンも
ボー、ボボッ、ボボ、ボッ・・・

・・・変化無しか・・・

なぜ?

そもそも排気温度、何度なん?って温度の確認方法を探していると
嘘やん・・・・。

そんなんあり~?

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