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最近納車されるFL5 シビックに見られるある部分の脆弱性。発売当初のモデルには見受けられなかったものの最近納車されるFL5は結構な勢いで壊れてます。新車の状態で・・・。

我々ビークルフィールドでは、かなり早い段階で納車された

FL5 シビックタイプRを使い
ECUのチューンドデーターの開発を行ってきました。

その甲斐あってStep1、Step1-D、Step2、Step3までの
ラインナップを行っていますが
それらを開発するには数限りないほどのECU書き換えを繰り返して

ようやく1つのデーターが完成して行きます。

その為、ECUのコネクターに関しては

書き換えを行うたびに取り外してリード線を直接接続し

書き込みが終わったら、またカプラーを戻すと言う作業が必須となります。

デモカーに関しては1度も経験しませんでしたが
最近納車されたばかりと言うFL5 シビックRで
ECUカプラーを外そうとすると・・・?

なにか手応えがおかしい。と言う車両が複数台ありました。

通常はレバーを引き起こせば自然とカプラーが浮き上がってくるのですが
レバーを引き起こす際に最初のカチっと言う手応えがなく
ぐにゅっとします。

そう言う手応えの場合は決まって、ある部分が壊れてます。
そうなんです、新車の状態で壊れてるんです。

えっどこが??って思いますよね。

そう、これを知っておかないと壊れていた事さえ気づかずに
そのまま乗り続ける事になります。

その以外な部分とは・・・?

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