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今どきのクルマだからこそ採用されたアノ部品が壊れて、エンジンが回らないと言う不具合・・・。この瞬間が日産だ~と思ったらトヨタ車も壊れた。

オイル交換が終わり納車させて頂いたオーナーから連絡が入り
「エンジンが掛からなくなってしまったのですが・・・」
との事。

セルは回るけど初爆が無い感じです。

LINKで制御された、このER34 スカイライン。
その場でオーナー自らが直せるような不具合ではなさそうだと判断し

自動車保険のレッカーサービスにて弊社まで搬送してもらいました。

PCを繋いで

イベントログを見ると電子スロットル不具合の為・・・だって。

そうなんです
この車両はBOSCHの電動スロットルをLINKを使って制御しています。


クルマは変わって

こちらのGRX133 マークX。

この車両もオイル交換後の次の日
交差点から発進し、登り坂を登ってる最中に
アクセルを踏み込む物のクルマが進む感覚がなく
エンジンチェックランプも点灯したという事で
数百メートル先のスーパーの駐車場に停めて
レッカー搬送されて来ました。

ER34と同様、この車両にも電動スロットルが搭載されています。

ほぼ同時期に起きたオイル交換後の電動スロットル関連の不具合
一体なにが原因なんでしょうか・・・?


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